ハフポスト日本版ニュースエディター 特集「#だからひとりが好き」ディレクター News Editor, HuffPost Japan
ハフポスト日本版ニュースエディター。 公衆衛生、ジェンダー、調査報道が関心領域。masako.kinkozan@huffpost.com
バングラデシュのテロ事件を受けて、前回書いたブログに4900人の方がフェースブックでライクをし、600人がシェアして下さった。コメントも、ツイッターやフェースブックを合わせると150件以上も頂き、援助業界への関心の高さに驚いた。 コメントは賞賛もあれば批評も多く、特に多かった批評は「援助したからこそ狙われたという発想転換を」というタイトルがわかりにくいということと、「援助をストップしろという結論しか導きだせない」というものだった。これらは私の心の奥底にある「援助不信」を突いたもので、とても的を得ている。 日本は国連への分担金額が世界で第二位の国際協力大国。多くの国際協力プログラムが実施されている中、近年、国際機関で働く日本人を増やそうと、人材派遣プログラムに力を入れている。この派遣プログラムのおかげで国連職員になった私は、当初、日本の若者を世界へ送り出す素晴らしい制度だと思っていたが、今振
Dana Liebelson, Jessica Schulberg / Taichiro Yoshino— The Huffington Post
88歳の高齢であり、ここ数年は体調を崩され公式の場に臨席することも少なく、病院での治療に専念していただけに、国民全体がこの日が来ることを覚悟していたとは思う。だが、20世紀半ばから70有余年の間、その威徳によって国民を統合し、全国民的敬愛を集めていただけに、その死はタイの将来に、ひいては東南アジア全体の今後に少なからざる影響を与えるに違いない。 1946年、王宮の一角で起こった事件によって兄君の8世王が不慮の死を遂げたことから王位を継承したプミポン王は、当初はまさに象徴的存在であったように思う。それというのも、当時はピブン元帥、"鉄人宰相"と呼ばれたサリット元帥、タノーム元帥、プラパート元帥らによる軍事独裁体制が続いたことにより、現実政治とはかけ離れた存在であったからだ。 だがベトナム戦争が激化し、タイもまたアメリカ軍の後方基地としての役割を担うことでタイ社会全体に不安が募る一方、タノーム
自民党の小泉進次郎衆院議員は10月2日、都内で開かれた「朝日地球会議2016」で、「10年後の農業、2021年の東北、22世紀の日本」をテーマに90分語った。聞き手は、ハフィントンポスト日本版の竹下隆一郎編集長。始まる前の打ち合わせで「私がダラダラ話すだけのつまらない会にしたくない」と語った小泉氏。高校生や大学生、新社会人が競うように手を挙げ、短く、自分の言葉で質問をした。 2015年10月に自民党農林部会長に就任した小泉氏は、日本の農業の競争力を上げるために何を考えているのか。復興大臣政務官として取り組んだ「東北復興」への思いは? 今後、本格的に人口減少時代を迎える日本への展望は? 小泉氏のトークと、若者たちの質問や、Periscopeで生中継した際にTwitterで寄せられた声への回答をレポートする。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く