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ブックマーク / xtech.nikkei.com (23)

  • AIベンチャーの雄が総務省の開発指針に反対する理由

    人工知能AI)の開発者が研究開発に当たって留意すべき原則「AI開発ガイドライン(仮称)」の素案を策定するため総務省が設置した産官学会議から、AIスタートアップのPreferred Networks(PFN)が離脱していたことが明らかになった。 Preferred Networksは深層学習(ディープラーニング)開発のスタートアップ企業で、深層学習フレームワーク「Chainer」の開発元としても知られる。 総務省 情報通信政策研究所は、同ガイドライン素案策定のための産官学会議「AIネットワーク社会推進会議」を主催している。2016年12月には、素案策定に向けた論点整理を公開した。 この素案は、日政府がOECD(経済協力開発機構)などに提案することを目的に策定するもので、「日の法制度に直接反映させることを想定したものではない」(同研究所)という。 だがこの方針に対し、2017年1月まで同

    AIベンチャーの雄が総務省の開発指針に反対する理由
  • JavaFX 2で始めるGUI開発 第1回 JavaFX 2とは

    今月から、GUIライブラリのJavaFXについて紹介していきます。 JavaFXについては、連載の2010年4月から12月にかけて紹介しました。この時のJavaFXはバージョンが1.xであり、JavaFX Scriptという独自スクリプト言語でUIを記述していました。 しかし、2010年10月に行われたJavaOneですべてが変わってしまいました。 JavaFX Scriptの廃止が決まり(注1)、JavaFXJavaGUIライブラリとして生まれ変わることになったのです。これに応じて、携帯電話向けのJavaFX Mobileや、セットトップボックスやスマート TV 向けの JavaFX TVは廃止されることになりました。 注1) JavaFX Scriptのコンパイラ部分はフォークされ、Project Visageという オープンソースのプロジェクトに引き継がれています もともとJa

    JavaFX 2で始めるGUI開発 第1回 JavaFX 2とは
  • ログ収集基盤のFluentdとFlume NG、どちらが使いやすい?

    ログは、システムの障害解析(デバッグ)や運用モニタリングに使うことを想定して、コンピュータに発生したイベントの履歴を時系列に沿ってファイルに出力したものである。有用なデータではあるが、扱いにくい面がある。そのため、複数のログを突き合わせて分析するといった活用が難しく、従来はもっぱら一つのログを単独で利用するにとどまるケースが多かった。 扱いにくい面とは、例えば「ログを一括して処理するには対象ログを各サーバーから収集しなければならない」「ログはサイズが大きくなりがちなので収集する場合は一部を抜き出すなどの加工が必要」といったことである。ログに新たなデータが書き込まれた際に、それを即座に取り出す手段が用意されていないこともそうだ。 こうしたログの扱いにくさは、「ログ収集基盤」と呼ばれるソフトウエアを使うことで克服可能である。ログ収集基盤は、複数のログを結び付けて分析する際などに必要な、対象ログ

    ログ収集基盤のFluentdとFlume NG、どちらが使いやすい?
  • 上流工程-設計---目次

    「制度上は6カ月を許容」でくすぶる不安、携帯4社のお試し利用で2年間タダの現実味 2024.09.18

    上流工程-設計---目次
  • POSから決算までをクラウドで自動化、ユビレジとfreeeが提携

    iPadを利用したPOS(販売時点情報管理)システム「ユビレジ」を提供するユビレジと、クラウド型会計ソフト「freee」を提供するフリーは2013年10月10日に提携を発表した。ユビレジで管理する売り上げデータをリアルタイムでfreeeに取り込む機能を提供する。 フリー代表取締役の佐々木大輔氏(写真左)は、「今回の提携によって、POSでの売り上げの入力から決算書の作成までが全てクラウド上で、月額数千円の投資で実現する」と強調した。1~5程度の店舗を運営する飲業や小売業の事業主に売り込む。 ユビレジは、iPadをPOSレジの端末として利用できるようにするクラウド形式のソフト。一方のfreeeは、会社法に基づいた決算書類を作成できる機能を提供する会計ソフトだ。ユビレジとfreeeを連携することで、ユビレジで入力したPOSデータをリアルタイムでfreeeに反映し、freee上で売り上げデータと

    POSから決算までをクラウドで自動化、ユビレジとfreeeが提携
  • 3社が共同開発したRuby製プロジェクト管理システム「JJ」、OSSとして無償公開へ

    ワコムアイティ、コミュニティ・クリエイション、アイ・ディ・エスの3社は2013年9月25日、Rubyプロジェクト管理システム「Jewelry Judgment(JJ)」をオープンソースソフトウエア(OSS)として無償公開すると発表した。2013年10月上旬のリリースを予定している。 JJは営業情報やプロジェクトの進捗情報を管理するWebシステム。従業員の工数管理や経費管理の機能も備える。IT企業のプログラミング作業に特化して開発したという。 3社はいずれもRubyによるシステムインテグレーション(SI)を手がける企業。ワコムアイティは島根県の予算編成システムをRubyで構築した実績を持つ(関連記事)。コミュニティ・クリエイション「Ruby図書館情報システム」をまちづくり三鷹と共同開発し、塩尻市や松江市の図書館で採用されている(関連記事)。アイ・ディ・エスは徳島県の委託によりRuby製CM

    3社が共同開発したRuby製プロジェクト管理システム「JJ」、OSSとして無償公開へ
  • 「Java SE 6完全攻略」管理ツールの集大成 - VisualVM その1

    先月まで,連載ではJava SE 6u10の新機能を紹介してきました。今月からは,Java SE 6u10以外のアップデートリリースで取り入れられた機能を紹介していきます。 まずはじめに紹介するのが,JDK 6u7で導入されたVisualVMです。 なお,諸般の事情により連載は今回より隔週の連載になります。今後,第1,第3週の月曜に記事が掲載されますので,ご了承ください。ただし,今月は第3週の月曜の21日が休みなので,その代わりに14日に掲載する予定です。 管理ツールVisualVM Java SEはJ2SE 5.0より管理の機能が強化されてきました。J2SE 5.0の開発テーマにはMonitoring & Managementがあげられていることからも,ソフトウエア管理が重要視されていることがわかります。 この流れはJava SE 6でも変わりありません。連載でもJava SE 6

    「Java SE 6完全攻略」管理ツールの集大成 - VisualVM その1
  • 「メモリーを意識してみよう」第1回 ヒープがどのくらい使われているかを理解する

    Javaのメモリーはガーベジ・コレクタが管理するため,アプリケーション側ではそれほど気にするありません。しかし,全く気にしないわけにはいかないのも実情です。 小さいアプリケーションでは無頓着であっても構いませんが,大規模になればそうもいってはいられません。使用メモリー量,ガーベジ・コレクション(GC)の頻度,リークの有無などは,できればチェックしておきたい項目です。 Javaではメモリーを複数の領域に分割して管理しています。クラス定義やメソッドなどのデータが格納されるPermanent領域や,インスタンスが割り当てられるヒープなどがあります。このような領域がどのように使用されているかを知ることは,パフォーマンスを考えるうえでもとても重要になります。 ここでは,特にヒープに着目していきたいと思います。 ヒープの使用量を知る まずはヒープの使用量がどのくらいになっているかを調べてみましょう。

    「メモリーを意識してみよう」第1回 ヒープがどのくらい使われているかを理解する
  • Java技術最前線 櫻庭祐一 連載目次 :ITpro

    今日のソフトウエア開発において,Javaは最も重要なプログラミング言語あるいは開発環境といってもいいでしょう。そこで,ITproではJavaの最新技術についての連載を掲載しています。著者はJavaプログラマ向け情報ページ「Java in the Box」で有名な櫻庭祐一氏です。

    Java技術最前線 櫻庭祐一 連載目次 :ITpro
  • Java技術最前線「JMXでソフトの健康をがっちり管理」第2回 Java Management Extensionsとは?

    Java技術最前線 「JMXでソフトの健康をがっちり管理」 第2回 Java Management Extensionsとは? Javaにおけるソフトウエア管理フレームワークがJava Management Extensions(JMX)です。JMXはJava EEでは1.3から,Java SEでも5.0から標準で使用できるようになっています。 Javaの様々な仕様はJava Community Process(JCP)で策定されていますが,このJMXもJCPで仕様策定が行なわれています。JCPで策定されている仕様はJava Specification Requests(JSR)番号で管理されています。 JMXに関するJSRには以下のようなものがあります。 JSR-003 Java Management Extensions(JMX) Specification JSR-160 Java

    Java技術最前線「JMXでソフトの健康をがっちり管理」第2回 Java Management Extensionsとは?
  • Java開発を変える最新の設計思想「Dependency Injection(DI)」とは:ITpro

    「DIする」,「インジェクション(注入)する」──新しい技術に敏感なソフトウエア開発者たちの間で使われている言葉である。DIとは,「軽量コンテナ」を実現する新しい設計思想Dependency Injection(依存性注入)の略称である。同じ概念をIoC(Inversion of Control,制御の反転)と呼ぶ場合もある(詳細は後述)。「DIする」と言えば開発者の間では通用するぐらいに,この設計思想は注目されているのだ。 DIが注目される理由は簡単だ。ソフトウエア開発者の開発サイクルを大幅に改善するからだ。筆者が司会を担当した「軽量コンテナ」に関するパネル・ディスカッション(注1)では,DIを適用した軽量コンテナ「Spring Framework」のおかげで「睡眠時間が確保できるようになりました」と複数のパネリストが真顔でコメントしたほどである。DIは,それだけ有効な技術なのだ。 注1

    Java開発を変える最新の設計思想「Dependency Injection(DI)」とは:ITpro
  • 本物のプログラマはHaskellを使う:ITpro

    筆者 shelarcy Haskellは,関数型プログラミングというジャンルに属する言語です。Haskellや関数型プログラミングを題材に物事を見ていくことで,今まで思いもよらなかったような未知の世界を知ることができるでしょう。 プログラミング言語を学ぶという行為には, 言語の基的な文法や考え方を理解する 言語の文化圏で広く使われている考え方に親しんでその言語らしい書き方を習得する 単に言語を使ってできること以上の知恵を学ぶ の3段階があります。この連載では,三つ目の段階を目標に,Haskellプログラミングの世界を一つひとつ丁寧に紹介していきます。 更新は毎月第1水曜日(1月のみ第2水曜日)

    本物のプログラマはHaskellを使う:ITpro
  • 「Lean Startup」理論を実践するクックパッド、補完ツールも作成

    「Lean Startup」の方法論を実践している企業がある。レシピ共有・検索サービスを提供するクックパッドだ。 全社員がリース氏の著書を入社前に読む クックパッドでは、新入社員に対してエリック・リース氏の「Lean Startup」を入社前に読むことを推奨している。もし入社前に読むことができなかったときには、入社後の2日を同書を読む時間にあてることができる。さらに、先輩社員が同社での活用方法をレクチャーしたり、全体会議で成果を報告したりというほどの入れ込みぶりだ。 同社の取り組みは、佐野陽光社長が「自分の言いたかったことが、うまくまとまっている」という理由から社員に薦めたことが発端。社長が普段から繰り返し話している内容に近いという理由もあり、社員の多くが「引き込まれるように」(石田忠司Happy Author部副部長)同書を読み込んだ。それだけでなく、新サービスの開発陣がその方法論を実践

    「Lean Startup」理論を実践するクックパッド、補完ツールも作成
  • ネットワークを学び使う人へ「日経NETWORK classic」---第1弾

    「日経NETWORK classic」は、これまでITproで公開してきた60を超えるネットワーク関連の連載から選りすぐった、ネットワークを学び使う人にオススメの特選講座である。今回紹介するのはその第1弾。 「図解で学ぶネットワークの基礎:IP編」はかわいいキャラクターがあちこちに登場し、IPで押さえておいてほしいポイントをつぶやいている。 「熱血指導!IPアドレス割り当て道場」は、入門、白帯、茶帯、黒帯とステップアップしながら徐々に高度な内容を理解していく構成になっている。「管理者のためのコマンド活用講座」は、手元のパソコンでpingコマンドなどを実行しながら読み進められるように、画面ショットをふんだんに掲載している。 「オキテ破りにトライ! ネットワーク実験室」は、「2台のパソコンに同じIPアドレスを割り当てたらどうなる?」といった“非常識”とも言えるオキテ破りの設定やシステム構成を実

    ネットワークを学び使う人へ「日経NETWORK classic」---第1弾
  • まつもと直伝 プログラミングのオキテ 第16回 ネットワーク・プログラミング(ソケット編):ITpro

    LinuxのようなUNIX系OSでは,ファイルに対する操作と同様にネットワーク通信を行うために,「ソケット」と呼ばれる仕組みを使います。今回はソケットについて学びましょう。 コンピュータは「電子計算機」という和名が示す通り,来は高速に計算するための機械でした。しかし,現在のコンピュータは,Webブラウジングや電子メールのやり取りなどに使われることが多く,ネットワークと切り離すことができません。最近は「コンピュータを使う」ことと「ネットワークを使うこと」がかなり同義になっているのではないでしょうか。 今回は,ネットワークを介した通信の基礎になっている「ソケット」という概念を紹介します。 ディスクリプタでアクセスが単純に ソケットはネットワーク通信に用いるファイル・ディスクリプタ(file descriptor)です。そこで,ソケットの説明に入る前に,より一般的なファイル・ディスクリプタにつ

    まつもと直伝 プログラミングのオキテ 第16回 ネットワーク・プログラミング(ソケット編):ITpro
    takuma510
    takuma510 2011/09/23
    rubyでのソケットプログラミング
  • まつもと直伝 プログラミングのオキテ---目次 - まつもと直伝 プログラミングのオキテ:ITpro

    第0回 あらためてRuby入門 まつもとゆきひろ氏自身による「Ruby入門」をお届けします。日経Linuxの連載開始前の特別企画(2005年4月号)として,Rubyが他のスクリプト言語やオブジェクト指向言語とどこが違うのか,なぜ便利なのかを中心に解説してもらったものです。 ● 基と他言語との違い ● 実装とRuby誕生の秘密 第1回 プログラミングとオブジェクト指向の関係 プログラマを目指す人々の中にも,「オブジェクト指向は難しい」とか,「なかなか分からない」という印象を持つ方が多いようです。そこで,Rubyを題材にオブジェクト指向という考え方について説明していきます。 ● その1 ● その2 ● その3 第2回 抽象データと継承 オブジェクト指向プログラミングを構成する3原則のうち,前回は「ポリモーフィズム」を学びました。今回はオブジェクト指向の歴史を復習した後,残りの「データ抽象」と

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  • 第7回 集合論――数学の「集合論」に,RDBの正体を見る

    リレーショナル・データベース(RDB)のデータ構造やSQL命令による様々なデータ操作については,多くの人が知っていることだろう。しかしRDB技術の根底にある「集合論」を詳しく語れる人は少ないはずだ。集合論とRDBの結びつきを理解すれば,RDB質が見えてくる。 ITエンジニアの皆さんなら,米IBMサンノゼ研究所に在籍していたE.F.コッド博士(Edger.F.Codd,1923~2003)をご存知だろう。コッド博士は1970年,「A Relational Model of Data for Large Shared Banks(大規模共有データバンクのためのリレーショナル・モデル)」という有名な論文を発表した。現在の「リレーショナル・データベース(RDB)」(「関係データベース」とも呼ぶ)は,この論文が起源となって誕生したものだ。 コッド博士が数学の「集合論」を基に,表を使うRDBの仕組

    第7回 集合論――数学の「集合論」に,RDBの正体を見る
  • Apacheサーバー構築法

    「Apache HTTP Server」を使いこなすためのノウハウやテクニックを解説していきます。 ・第1回 Apacheでどんなことができるのか? ・第2回 ディレクトリ構造 ・第3回 設定ファイル「httpd.conf」 ・第4回 ファイルやURL関連の設定 ・第5回 設定を上書きする「.htaccess」 ・第6回 ユーザー認証 ・第7回 一般ユーザーのWebページを公開 ・第8回 HTTPリクエスト・ラインとヘッダーの中身 ・第9回 HTTPのやり取りを体験する ・第10回 動的コンテンツを作る「SSI」 ・第11回 動的コンテンツを作る「CGI」の基 ・第12回 Perlで作るCGIアプリケーション ・第13回 クロスサイト・スクリプティングに対処する ・第14回 エラー・メッセージに関する設定 ・第15回 ログを管理する

    Apacheサーバー構築法
  • まつもと直伝 プログラミングのオキテ 第6回 メタプログラミング:ITpro

    今回は「プログラミングをプログラムする」メタプログラミングについて学びます。メタプログラミングを利用すると,動的にメソッドを追加するなど,実際のアプリケーション作成に役立つ処理が簡単に実現できます。メタプログラミングと小言語の関係についても解説を加えました。 今回はメタプログラミングを扱います。メタとはギリシャ語で「間に,後に,越える」などを意味する接頭辞「meta」に由来する言葉で,「超越」,「高階」などの意味があります。例えば,Rubyをはじめとする多くのオブジェクト指向プログラミング言語では,「クラスのクラス」のことを「メタクラス」と呼びますし,他のオブジェクトを支えるクラス・オブジェクトなどのことをメタオブジェクトと呼ぶこともあります。 メタプログラミングとは,プログラミングをプログラミングすることです。そんなことが何の役に立つのかと感じる方もいらっしゃるでしょう。今回は一見して何

    まつもと直伝 プログラミングのオキテ 第6回 メタプログラミング:ITpro
  • データベースの内部動作を知る

    SQLのプログラミングは奥が深い。特にパフォーマンスの観点から、そう言えるだろう。 みなさんご承知の通り、同じ結果を出すプログラムでも、SQLの書き方次第で処理時間に何倍もの差が生じ得る。効率の悪いSQLを書いてしまう原因は、多くの場合、リレーショナルデータベースの内部動作やアプリケーションに関する理解不足である。両者をよく知った上で最適なSQLを書けるようになることは、システムエンジニアとしての重要なスキルの一つである。 特集『基礎から理解するデータベースのしくみ』では、リレーショナルデータベースの内部動作について、基的な部分を分かりやすく解説している。SQLプログラミングに役立つことはもちろん、SQLチューニングやデータベース設計のための基礎知識としても不可欠だ。 イントロダクション ブラックボックスのままでいいの? Part 1:SQL文はどのように実行されるのか SQL実行までの

    データベースの内部動作を知る