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2017年9月20日のブックマーク (3件)

  • コア、みちびきのセンチメータ級測位を実現する受信機開発に着手

    株式会社コアは、2018年度開始予定のみちびき4機体制によるCLAS(センチメータ級測位補強サービス)商用化への取り組みを開始すると発表しました。この発表に伴いマルチGNSS対応の受信機の開発に着手し、GNSSベースバンドLSIを2018年夏にリリースし、顧客の要望に合わせてカスタマイズ可能な受信機を提供する予定です。 CLASは、補強対象の信号が複数のシステム、及び複数の周波数帯にわたるマルチGNSSであることを前提としています。コアがリリースを予定しているGNSSベースバンドLSIについても、GPSとみちびきに加えてGLONASSやGalileoへの対応を予定しています。マルチGNSS対応では受信機のベースバンド回路規模が増大するため、ベースバンド部分をLSI(大規模集積回路)化することで低コスト、小型、低消費電力な受信機を実現します。 CLASの活用シーンとしては、1)測量・建設にお

    コア、みちびきのセンチメータ級測位を実現する受信機開発に着手
    takuwz
    takuwz 2017/09/20
  • Boschやu-bloxなど4社が高精度GNSS測位サービスの合弁会社設立

    ドイツのBoschとGeo++、三菱電機株式会社、スイスのu-bloxの4社は2017年8月8日、一般市場向けの高精度GNSS測位サービスを行う合弁会社としてSapcorda Services(サプコルダサービス)社を立ち上げると発表しました。 4社は、現在市場に普及しているGNSS測位サービスは高精度測位を必要とする新興マスマーケットのニーズを十分に満たしていないと考えており、情報システムを構築するシステムインテグレーターや、自動車メーカー、受信端末メーカーなどが世界規模で利用できる新しい高精度測位サービスの実現を目指して提携を決定しました。今後4社はSapcorda Services社の事業推進に向けて各々の専門的知見を持ち寄り、協力していく方針です。 Sapcorda Services社は、世界規模で利用可能なセンチメータ級GNSS測位サービスをインターネット配信及び衛星配信を通じて

    Boschやu-bloxなど4社が高精度GNSS測位サービスの合弁会社設立
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    takuwz 2017/09/20
  • 日立造船ら5社が「グローバル測位サービス株式会社」設立

    日立造船株式会社、株式会社日政策投資銀行、株式会社デンソー、日無線株式会社、日立オートモティブシステムズ株式会社の5社は2017年6月15日、新会社「グローバル測位サービス株式会社」を設立しました。英語名は"Global Positioning Augmentation Service Corporation"で、略称はGPASです。 近年は農業、建設業、防災などの分野において高精度な位置情報が利用される機会が増加しており、その需要は海外・海洋を含めたグローバルエリアへと拡大しています。同社社長の小澤秀司氏は、こうした背景を踏まえ、以下のようにコメントしています。 「8月19日にみちびき3号機の打ち上げにも成功し、高精度な位置情報を活用したさまざまなサービスの創出に、ますます期待が高まっています。GPASは、高精度軌道・クロック推定ツールを用いた実証実験等を通じて、数年以内を目途として

    日立造船ら5社が「グローバル測位サービス株式会社」設立
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    takuwz 2017/09/20