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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (12)

  • ドイツ人から完全に見下された新国立競技場 ヒトラーが建設させたスタジアムとの差は歴然 | JBpress (ジェイビープレス)

    「新国立競技場」を巡って、いろいろなニュースが飛び交っています。ラグビーで6万人級のスタジアムが必要、サッカーだと8万人級で、8万人を収容する計画になった云々と言います。 さて、ただ単に報道されていないだけかもしれず、また私が不勉強なだけかもしれませんが、そんな大人数をどうやって、千駄ヶ谷やら代々木やら近辺でさばくつもりなのか、人の動線といった話がトンと出てこず、不思議に思っています。 8万人、人が入ると言うことは、最初の1人目から7万9999人目まで、順番に出入りしていくわけです。 私が少年時代育った近くには「西武球場」があります。鉄道とリンクした球場ですから、人が集中したとき混乱しないよう、十分に配慮された改札やプラットホームの設計になっています。 各地の野球場やサッカー・スタジアムの最寄り駅がどのような設計になっているか、詳しいことは知らないのですが、10万人級の人出と言うと夏の花火

    ドイツ人から完全に見下された新国立競技場 ヒトラーが建設させたスタジアムとの差は歴然 | JBpress (ジェイビープレス)
    tamekko
    tamekko 2015/07/29
    ものすごくおもしろかった。
  • 東大を沈没から防ぐ方法 芸大を目標にすべし~初心忘るべからず(9) | JBpress (ジェイビープレス)

    「初心忘るべからず」という話が出ると、どうしても思い出してしまうことが1つあります。それは「初心」がなかったらどうするか、というケースです。 どういうことか・・・ちょっと分かりにくいかもしれません。少し噛み砕いてお話ししてみましょう。 「法学部生」は「法学」をほとんど志向していない 1999年、夏のことでした。少し前に体を壊して演奏活動を休まざる得なくなった私は、暇にしていても仕方がないといった理由から、それまで現場で気になっていた基礎的な問題を研究するため社会人大学院生の学籍を得て、博士号を取ったばかりでした。 当事私は作曲や指揮の依頼仕事テレビ番組「新・題名のない音楽会」の音楽監督などで生計を立てながら、自分のライフワークである作品の創造や演奏に取り組む生活でした。 そんな時、東京大学に新設される情報部署に私用の音楽の研究室を創設するから助教授に就任しないか、という話をもらいました。

    東大を沈没から防ぐ方法 芸大を目標にすべし~初心忘るべからず(9) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 破綻寸前の公立高校、教育再生に立ち上がった若者 「誰もが持つ“可能性”を伸ばす学校を何とかしたい!」 | JBpress (ジェイビープレス)

    21歳のエリックは教育問題に高い関心があり、ニューヨーク市の教育問題を熟知し、教育に関する複数のNPOで積極的に活動しています。私にも、彼は熱心に日教育状況について質問してきました。 といっても彼の見かけはニット帽にダボッとしたジャケットとジーンズといった今時のストリートファッションに身を包んだ男の子です。 前回の記事で、私が関わっているニューヨーク市のコミュニティーグループ、Make the Road New York(MRNY)の高校生の活動「ユースパワープロジェクト」について書きましたが、今回と次回はその具体的な活動の内容を、メンバーを紹介しながらお伝えしたいと思います。 エリックが立ち向かっている大きな課題、それはニューヨーク市の公立高校教育です。 ニューヨーク市では現在のブルームバーグ市長が2002年に就任して以来、140校の高校が閉鎖されてしまいました。また教育関連の予算も

    破綻寸前の公立高校、教育再生に立ち上がった若者 「誰もが持つ“可能性”を伸ばす学校を何とかしたい!」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「フリーミアム」はメディアビジネスを変えたか? 変化と進化を先読みする~メディアの未来(10) | JBpress (ジェイビープレス)

    Webというオープンなプラットフォームを得て、一部のメディアはWebの構造に最適化を図ることで、それまでのメディア界の秩序を大きく変化させました。 成功事例を追いかけるように、Webメディアが次々と台頭し情報の供給サイクルはリアルタイムに近づき、“いつでも・どこでも”化する一方、誌代は広告収入を引き換えに無償とするビジネスモデルが圧倒的に普及したのです。 しかし、Webのそのような常識も曲がり角を迎えようとしています。 Webメディアの重要な収入源であり続けた広告市場の成長に、一部を除いては天井感が見えてきました。経済の低迷とも相まって広告予算の成長が減速しているのです。広告収入頼みでは高コストなメディア運営を支えきれない事態が訪れました。 このような背景から、連載第2回『ペイウォールの向こうにメディアの未来はあるか?』で紹介したように、内外でWebメディアの有償化、「ペイウォール」化が

    「フリーミアム」はメディアビジネスを変えたか? 変化と進化を先読みする~メディアの未来(10) | JBpress (ジェイビープレス)
  • フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている 新規サービスが続々登場、すでに淘汰の段階に入った | JBpress (ジェイビープレス)

    その1つは、米国内に限ってのことだが昨年の夏頃から、「フェイスブックのピークは過ぎた」という言説が出回っていた。 今年1月から4月までの1カ月平均の利用者数は、昨年下半期の平均と比較してすでに減少し、「熱が冷めた」との意見もある。 そして米国で取材を続けると、フェイスブックに対する悲観論を口にする人は1人や2人ではなかった。 「パーティーは終わった」という表現を使う人もいる。米国以外の各国では依然として利用者数は増え続けているが、家ではすでに「飽きた」という声が多数聞かれた。 2つめは投資銀行アイアンファイア・キャピタルの創業者エリック・ジャクソン氏の消滅論だった。 あと5~8年で消滅する 「フェイスブックは今後5年から8年で完全に消滅すると思う。それはIT業界の流転の速さによるもので、フェイスブックは完全に飲み込まれる」 IT業界に通じた氏は、業界の将来を見据えるだけでなく、売り上げの

    フェイスブックが幕を閉じる日が近づいている 新規サービスが続々登場、すでに淘汰の段階に入った | JBpress (ジェイビープレス)
  • 世界各国の本当の「富」:日本はまだまだ豊か

    (英エコノミスト誌 2012年6月30日号) 新たな報告書が富の大きさを測るより良い方法を考案した。 「富には利点がないわけではない」。ジョン・ケネス・ガルブレイスはかつてこう書いた。「それを否定する論証は、これまで何度も試みられたものの、広く説得力があると証明されたことは一度もない」 富の明らかな利点にもかかわらず、各国は自国の富を勘定するのが下手だ。各国は、豊富な天然資源や熟練の労働力、世界に通用するインフラを自慢するかもしれない。だが、こうした自然資産、人的資産、物的資産のストックを集計する広く認められた金銭的尺度は存在しない。 経済学者たちは大抵、代わりにGDP(国内総生産)で我慢している。だが、GDPは所得の尺度であって、富の尺度ではない。GDPは財とサービスのフローを評価するものであって、資産のストックを評価するものではないからだ。経済をGDPで評価することは、バランスシートを

  • 東京大学には入ったけれど・・・ああ無常 人生の失敗を始める頭の“良すぎる”学生たち | JBpress (ジェイビープレス)

    世の中で「高学歴」とされる学生たちを見ていて思うことがあります。「正解のない問題」にぶち当たったとき、必ずしも答えを出すのが得意でない、という人を見かけるのです。 ある東大生のケース 東大教養学部で全学必修の授業を受け持っていた頃の話です。僕は頻繁に学生アンケートの類を取るのですが、その中で 「伊東教官は大変に怠惰な授業をする」という意見がありました。 僕が講義の準備などに一定以上時間や手間をかけるのは周知のことで、その授業もティーチングアシスタントたちと進めていたのですが、あまりに重症な病の回答でスタッフ一同「へぇ」と感心するやらあきれるやら。どんな回答かというと 「そもそも、授業というのは、教師が黒板に一つひとつ、問題と模範解答を板書するのが正しいのである・・・」 あたりに始まって、この子が経験してきた、主としてペーパーテストで○がつく受験勉強の1つのタイプを絶対化する趣旨のものでした

    東京大学には入ったけれど・・・ああ無常 人生の失敗を始める頭の“良すぎる”学生たち | JBpress (ジェイビープレス)
    tamekko
    tamekko 2012/07/02
    いや、まったくよくわかる話です、これは。自分で問題を発見して、それを解決するために「ああでもない、こうでもない」と考え続けるスキルと、問題を発見するための学力と、どちらも必要。
  • 松下政経塾はもういらない 日本を混迷に導いた壮大な「幻想」と小粒政治家たち | JBpress (ジェイビープレス)

    政治家になるための塾」が大流行している。橋下徹・大阪市長による「維新政治塾」をはじめ、河村たかし・名古屋市長の「河村たかし政治塾」、大村秀章・愛知県知事の「東海大志塾」などが続々と設立されている。 これらの塾には“元祖”と呼べる存在がある。松下電器(現パナソニック)創業者の松下幸之助が1979年に設立した「松下政経塾」である。 民主党の国会議員28人が政経塾出身 政経塾は今や政界きってのブランドだ。同塾出身の国会議員は、現職首相の野田佳彦(松下政経塾1期)を筆頭に38人にも上る。加えて県知事1人を含め10人の地方自治体首長、29人の地方議員も誕生している。 とりわけ政権与党の民主党とは縁が深く、政経塾出身の国会議員も28人が同党に所属する。しかも彼らは揃って若い。54歳の野田の世代が最も上で、30~40代の現職議員も数多い。前原誠司(8期)元外相、玄葉光一郎(8期)外相、樽床伸二(3期)

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  • 大人に「若者の内向き化」を言う資格などない! 慶應大学を退学しアイビーリーグに留学した熊平智伸さん | JBpress (ジェイビープレス)

    福原 慶應大学を退学してまで留学しようとした、いきさつを教えてください。 熊平 慶應大学に入って間もない頃に参加した、ハーバード大学のファウスト学長の来日歓迎パーティーでのスピーチが留学を意識するきっかけでした。 「大学の学部教育は、学生が卒業後利用する学歴のためだけではなく、各々にとって有意義な人生を生きるために必要なツールを提供するためにある」という言葉に感銘を受けました。 調べてみると、米国の学部は、リベラルアーツと呼ばれる教養学部で、膨大なインプットとアウトプットを通して基的な物事の考え方を学生に叩き込んでいくのだと分かったのです。既存の秩序が崩壊していく中で活躍するには、自分の実力を鍛えられる米国の大学が理想的でした。 福原 日米両方の大学で学んだ訳ですが、最大の違いは何だとお考えですか? 最初はいろいろとカルチャーショックもあったのではありませんか? 熊平 教授が学生からも学

    大人に「若者の内向き化」を言う資格などない! 慶應大学を退学しアイビーリーグに留学した熊平智伸さん | JBpress (ジェイビープレス)
  • 留学生に太刀打ちできない日本の大学生 グローバル化に対応できる人材は育つのか | JBpress (ジェイビープレス)

    内向き傾向と言われる最近の日人だが、グローバル化に対応した人材をどう育てていくのか。エコノミスト・カンファレンス『ジャパン・サミット2011』リポート3回目は、「グローバリゼーション:日におけるヒューマン・キャピタル戦略」をテーマとしたセッションをお届けする。 パネリストは、テムザック代表取締役の高陽一氏、モンベル代表の辰野勇氏、臨床教育研究所「虹」所長で法政大学教授の尾木直樹氏、政策研究大学院大学教授の黒川清氏、司会はエコノミスト誌東京支局長のヘンリー・トリックス氏。 いまだに「画一的」な人材を求める日の労働環境 司会 このパネルディスカッションのために、私たちは日国内の多国籍企業を対象とした、日人従業員への「満足度調査」を行いました。 まずは調査を実施したEIU(エコノミスト・インテリジェンス・ユニット)のデビッド・ラインから調査結果の報告を、次いで国内の外資系企業の代表と

    留学生に太刀打ちできない日本の大学生 グローバル化に対応できる人材は育つのか | JBpress (ジェイビープレス)
  • 日本人よ、権威を棄て現場に回帰せよ MITメディアラボ新所長・伊藤穣一氏に聞く | JBpress (ジェイビープレス)

    マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボといえば、グーグルストリートビューの大になった技術やアマゾンのキンドルに使われているEインクなどの革新的なテクノロジーを生み出した、世界トップレベルの基礎研究機関である。 しかし、設立から25年経ち、近年は話題性やスポンサーから得る予算が下降気味で、テコ入れが必要でもあった。そこに4代目の所長として就任が決まったのが、伊藤穣一氏。もちろん日人初の快挙であり、伊藤氏のデジタル界における影響力や人的ネットワーク、ベンチャーキャピタリストとしての経験が高く評価された。 先に「今週のJBpress」でも触れたが、伊藤氏が語るリーダーシップのあり方は、いまの日が抱える問題の質を考えるうえで非常に示唆に富む。メディアラボの改革から小泉純一郎の功罪まで、インタビューの内容を詳しくご紹介する。 長期的な視野で産業を育てるコミュニティーをつくりたい ─

    日本人よ、権威を棄て現場に回帰せよ MITメディアラボ新所長・伊藤穣一氏に聞く | JBpress (ジェイビープレス)
  • ドラッカー先生は聞く耳を持たない 高校野球の女子マネージャーが体得したマネジメントの神髄 | JBpress (ジェイビープレス)

    書店でタイトルを目にした時、思わず唸ってしまった。 こともあろうに「経営の神様」とも称されるあのピーター・ドラッカーと、高校野球の女子マネージャーを組み合わせてしまうとは。一線を越えてしまったかのような、あまりにも型破りで大胆な発想に唖然とし、感服したのである。 なぜ、女子高生がドラッカーを読むことになるのか。読んで何をするのか。そして、一体何が起きるのか・・・。 頭の中に「謎」が次々と浮かび、アニメ風の表紙にちょっと気恥ずかしい思いをしながら、思わず手に取ってレジに向かった。そういう人は、おそらく私だけではないはずだ。 浮かび上がるドラッカーの偉大さ 小説仕立ての経営ノウハウ書は世の中に数多くある。例えば、『ザ・ゴール』(エリヤフ・ゴールドラット著)、『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』(林總著)などのベストセラーが有名だ。 書も確かに小説仕立ての経営ノウハウ書なのだが、他

    ドラッカー先生は聞く耳を持たない 高校野球の女子マネージャーが体得したマネジメントの神髄 | JBpress (ジェイビープレス)
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