PCゲームのプレイ動画配信は娯楽の一大ジャンルとしてすっかり定着したが、配信者にとって配信画質をいかに上げるかは頭の痛い問題だ。 これまでPCゲーム動画を高画質で配信するには、CPUパワーを利用したエンコードが良いとされてきた。一方で、GPUを使ったエンコードは技術のひとつとして選べるが、画質がいまひとつという理由で避けられがちだった。 しかし、CPUを使ってエンコードすると本来PCゲームで使うはずのパワーまで食われてしまうため、配信用PCをゲームプレイ用PCと別にするのがベストプラクティスとされてきた。 もちろん、高性能なメニーコアCPUを搭載するPCにキャプチャカードなどの装備をキッチリ整えれば、ゲームプレイも配信もPC1台でまかなえる。しかしそれでは、下手をすると20万円近い追加出費が必要になるだろう。 そんな中、NVIDIAがPCゲーム動画配信コミュニティーに新たな一石を投じた。今
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