目にも鮮やかな緑の青梅が出回っています。梅酒や梅干しを作る方も多いと思いますが、子どもたちには梅シロップで作る梅ジュースが人気です。 梅シロップを作るというと、梅と砂糖を漬け込んで、梅のエキスが入った水分が出てくるまでじっくり待つイメージがありますが、簡単にできる方法があるそうです。発酵食コーディネーターで料理研究家の加藤なぎささんに伺いました。 一般的に梅シロップは、梅と同量の砂糖を入れ、浸透圧を利用してじわじわと梅のエキスを抽出して作りますが、できあがるまでに2~3週間はかかります。しかし、すぐ飲みたいときにおすすめの方法があります。 「梅を冷凍してエキスを出しやすくし、炊飯器を使ってじわじわと加熱することで、冷凍1日、加熱半日で作ることができます。できた梅シロップは炭酸や水で割ると、さわやかな酸味の効いた梅ジュースになりますし、熱中症の危険が高まる時期には少し塩を入れれば、熱中症対策
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