8月10日、北朝鮮は、中距離弾道ミサイル4発を米領グアムに向けて発射する計画を8月中旬までにまとめ、金正恩朝鮮労働党委員長に提示する方針。都内で9日撮影(2017年 ロイター/Issei Kato) [ソウル 10日 ロイター] - 北朝鮮は、中距離弾道ミサイル4発を米領グアムに向けて発射する計画を8月中旬までにまとめた上で金正恩朝鮮労働党委員長に提示し、実行に移すかどうか委員長の判断を待つ方針だ。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。 KCNAは「グアムに置かれた主要軍事基地の敵軍を阻止し、米国に重大な警告を送る」ための計画を北朝鮮軍が策定していると伝えた。