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innovationに関するtarchanのブックマーク (17)

  • イノベーションは競合との競争で生まれるか? - Nothing ventured, nothing gained.

    前の会社に私が大変尊敬するVP (Vice President) がいた。残念ながら、すでに退職してしまっているが、10年ほど前に彼が来日した際には、すべての社内ミーティングや国内の重要顧客とのミーティングに参加させてもらった。 そこで見た彼の考え方や言動すべてが参考になったのだが、あるプレスとのインタビューで競合との関係について質問されたときの回答がこれまたイカしていた。 "Competitors make us great" つまり、競合との競争が成長を促してくれると言ったのだ。市場に競争相手がいることが望ましく、その競合との競争によって、イノベーションは産まれ、顧客に価値のある技術を提供できる。その通りだと思った。 市場の状況や時期によっては、巨大化しすぎてしまった企業というものが存在することがある。市場を独占し、競合がほぼ見当たらないという状況だ。開発中の製品の競合がその製品自身の

    イノベーションは競合との競争で生まれるか? - Nothing ventured, nothing gained.
  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

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    tarchan
    tarchan 2010/06/04
    >消費者は、問題の認識には優れているが、解決方法の提案には長けていない
  • イノベーションの観点からみた解雇規制 | 芸人社長のブログ

    最近、twitterに書いているのでブログは面倒な芸人社長です。 解雇規制のせいで、日のベンチャーがチャレンジしづらく、アメリカのベンチャーに勝ちづらい理由を書いてみたいと。 #ブログは、数時間はかかるので大変だけど、日のために書いてみる。 失敗できない日 – Zopeジャンキー日記 さらに会社側には、生産性が低くてもクビにできないお荷物社員がいる。社員をクビにできないという基的なリスクのほかに、この明白なコストがある。正社員1人あたり、ザックリ言って、その給料の2~3倍のコストが会社にかかる。もし年収1千万円で、ほとんど会社の利益に貢献しないお荷物社員がいたら、会社はその社員のために2~3千万円のコストを払っている。そういう人をクビにできないのだから、かなりの負担だ。こういう人が何人もいたら、その会社の収益は大きく圧迫されるし、他の社員の給料も当然安くなり、新規に人を雇うこともむ

  • Googleは20%ルールによってイノベーションのジレンマを回避している:In the looop:オルタナティブ・ブログ

    「イノベーションのジレンマ」は破壊的技術革新が大企業を衰退させるというイノベーション理論だ。 1997年にクレイトン・M・クリステンゼンによって提唱されて以来,特にメーカーやITエンジニアに極めて大きな影響を与えつづけ,その書籍は10年以上たった今でもAmazonで400位前後と異例のロングセラーになっている。 ■ イノベーションのジレンマとは では題に入る前に「イノベーションのジレンマ」の意味するところをシンプルにまとめておこう。 1.技術革新が激しい業界において優良企業が衰退していくのには共通のパターンがある。それは顧客の声に耳を傾け,既存製品・技術の改良を行い,さらなるシェア向上を目指す「持続的インベーション」に集中してしまうことに原因がある。 2.革新的技術による「破壊的イノベーション」が生まれても,それは自らのビジネスモデルを破壊するものであり,かつ当初は量産している既存技術

    Googleは20%ルールによってイノベーションのジレンマを回避している:In the looop:オルタナティブ・ブログ
  • 初期の無名のGoogleがどうやって世界中の天才を集めたか - My Life After MIT Sloan

    今日は、韓国人のクラスメートのWが我が家に遊びに来た。 彼は、先学期のクラスで私のチームメートでもあった戦友。 某一流投資銀行を経て、ケンブリッジ大学で博士号を取り、うちのコンサルのロンドンオフィスへ。 その後、韓国に戻って携帯アプリの会社を立ち上げ、IPOした後、ベンチャーキャピタルを自分で立ち上げた人。 一言で言えば、一般的なMBA生が卒業したらなりたいものを、全てやってきたような人。 私としては、彼に会うと常に面白い話のネタをくれるので、話すのは当に楽しい。 Wは「外でべよう」と言っていたらしいが、ルームメートのYEが、「うちに遊びに来てよ」と無理やり誘ったらしい。 しかし、彼女は自分では料理を作らんので、私に何か作ってくれという。 取り急ぎビーフカレーを準備。 しかし、カレーだって出来るのに1時間はかかる。 作り始めて10分くらいしてから、 「え、そんなに時間かかるの?でもWK

    初期の無名のGoogleがどうやって世界中の天才を集めたか - My Life After MIT Sloan
  • イノベーターと職人 - michikaifu’s diary

    前回のエントリーでは、「事業開発の職人」の話だけを書いたけれど、実のところ、当にすごいイノベーションというのは、そのタネを思いつくすごいイノベーターがいないとできない。こちらのほうは、必ずしも訓練でできるようになるわけではなく、かなり天性のものだと思う。その違いを書いておいたほうがいいと思ったので、補足。 職人だけでももちろん技術やビジネスは進歩するけれど、それは「改良」であって、「不連続な変化」ではない。不連続な変化は、すごいイノベーターだけが起こせると思う。しかし、すごいイノベーターがいても、そうした「スパーク」が力を発揮するためには、エンジンの中に十分な燃料濃度が事前に必要であるし、またそれを連続的なエンジンの回転につなげるための仕組みが必要で、それはすなわち職人の仕事だ。両方いないと、当のイノベーションは起こらない。イノベーターがスパークできる機会は限られているから、それをうま

    イノベーターと職人 - michikaifu’s diary
    tarchan
    tarchan 2009/10/14
    「MBAは職人になるための修行」
  • ソニーVSサムスン - 池田信夫 blog

    ソニーは日のグローバル企業の代表だが、最近はグローバル化の失敗例として引き合いに出されるほうが多い。他方、ソニーに代わってアジアの電機メーカーの雄になったのはサムスン電子だ。書は両社を比較し、その失敗と成功の要因を分析したものだ。 ソニーの最大の失敗は、大賀典雄社長の後継者に出井伸之氏を選んだことである。彼は大賀氏が「消去法で選んだ」と口をすべらしたように、取締役の中でも末席で、ソニー流の技術系でもなく、とりたてて実績があったわけでもなかった。創業者のようなカリスマ性がない点を補うため、彼はカンパニー制にして各部門の独立性を高め、委員会設置会社にして取締役会が"active investor"として巨大化した組織を統治しようとした。 結果的には、これが失敗の原因だった。各期のボトムラインだけを見て資産を組み替える持株会社のような分権型システムは、企業が成熟して開発投資が少なく、オ

    tarchan
    tarchan 2009/09/17
    SCEは強かったなあ(過去形)
  • 「おサイフケータイ」が世界に広がらなかった理由 - michikaifu’s diary

    こんな記事を読んだり、日から来た友人たちと議論した中で感じたこと。 日で電子マネーの普及が進んだ理由 - Innovation Design 同じインドで生まれたのに、ヒンズー教はインドの外には広がらなかったのに対し、仏教は世界三大宗教のひとつとなったのはなぜか。ユダヤ教とキリスト教の違い、といってもよい。それは、ヒンズー教やユダヤ教が、当該民族の特性や置かれた環境に深く依存していたのに対し、仏教やキリスト教は、そうした「コンテクスト」から離れた、より広い人類全体に適用できる、普遍的要素が大きかったからだと思う。 同じように、iPhone教(もしくはアップル教)なら世界に広がるのに、おサイフケータイ教が広がらないのは、日市場という「コンテクスト」に依存する部分が大きすぎるからだと思うのだ。 「電子マネー」およびその前触れである「非接触型カード」の「コンテクスト」については、上のエント

    「おサイフケータイ」が世界に広がらなかった理由 - michikaifu’s diary
    tarchan
    tarchan 2009/08/12
    日本市場はほどよく閉鎖的なので実験的なサービスがうまくいく/ケータイでしか受けられないサービスとか消えて欲しい
  • 日本で電子マネーの普及が進んだ理由 - Innovation Design

    昨日の続きです。 電子マネーの普及を考えると、1995年からイギリスのスウィンドン市で行われていたMondexという電子マネーの実証実験のことを思い出さずにいられません。Mondexはイギリスの銀行とベンチャー企業の協同事業でした。世界中から多くの見学者が訪れました。知人も見に行っていたことを懐かしく思い出します。 その時は、まさかここまで電子マネーが普及するとは思いませんでした。あくまで実験であって、まだまだ先の話だろうという認識でした。実際、Mondexはカードを端末に差し込んで使う「接触型」であり、端末使用の煩わしさが問題になっていた記憶があります。クレジットカードの暗証番号認証が毎回発生するようなイメージです。確かにこのやりとりは小売店側からすると面倒です。Mondexはその後MasterCardに買収されましたが、その後世界の表舞台に出てくることはなくなっている印象です。 電子マ

    日本で電子マネーの普及が進んだ理由 - Innovation Design
    tarchan
    tarchan 2009/08/11
    ソニーがiPhoneにFeliCa搭載させれば、一気に世界進出ですね!
  • 次世代フォーマットがBlu-rayになった決め手は何だったのか - FutureInsight.info

    最近、もうHD DVDの話を全く聞かなくなり、そろそろ冷静に評価ができると思うので、次世代フォーマットがどうしてBlu-rayで勝負が決まったのか僕の意見をまとめてみようと思います。きっとVHSと同じように、このフォーマットが決まる理由には諸説もろもろあると思うのですが、日が不得意と呼ばれているフォーマットを巡る戦いに関してある程度考察をしておく必要はあるかなということで。 前提知識をゲットできるわかりやすいまとめ記事 いろいろBlu-rayとHD DVDに関するまとめ記事はあり、日経エレクトロニクスでたくさんの考察が掲載されていました。その中でもまぁ、コレを呼んでおけば間違いないだろというのが以下のまとめニュースです。 次世代光ディスクフォーマット戦争の軌跡 【前編】なぜ2つの規格が生まれたのか 次世代光ディスクフォーマット戦争の軌跡【後編】東芝の意図とハリウッドの選択 上の記事はほぼ

    次世代フォーマットがBlu-rayになった決め手は何だったのか - FutureInsight.info
  • イノベーションは技術革新だけではない起こらない

    「スィーツ」は「お菓子」「ケーキ」それとも「おやつ」? 「イノベーション」という言葉は、最近の流行語のようになっているように思います。 イノベーションには、新しいことを起こすとか創るとかといったイメージがあると思います。でも、それを日語に翻訳したら、人によって似ているけどもそれぞれ違う言葉になるような気がしませんか? 「スィーツ」を日語に無理矢理しようとしたら「お菓子」「ケーキ」「おやつ」などとなってしまうのと同じような感じで。 イノベーションはもともと経済学の言葉で、シュンペーター(1883〜1950)という学者が最初に使い出したものです。19世紀生まれのシュンペーターさんが言い出したことなので、イノベーション研究はそれなりに歴史がある学問だと言っていいかもしれません。 ちょっと横道にそれますが、イノベーション学には時間と共に派生した様々な流派のようなものがあります。有名どころでは、

    イノベーションは技術革新だけではない起こらない
  • 長文日記

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  • オーバースペックの本質 - Chikirinの日記

    先日、「なぜ日はこんなにオーバースペックなのか?」と書きました。国民性を含め複合的な要因があるのでしょうが、一番大きな理由は「イノベーションが起こせないから、オーバースペックに陥っている」ということでしょう。 下記の図をご覧ください。 “商品A”が発売された最初の時点(左下の起点)では、技術は未熟で不良品も多く、故障率も高い不安定な商品です。 それが何年も売れ続けているうちにどんどん改善され、最終的にはほとんど壊れない商品になります。たとえばテレビは今やほとんど故障しませんよね。技術的に安定し、かつ、消費者が求める機能は全部装備されています。この改善が赤の実線です。 その後もこの企業が商品Aしかもっていないと、(クリーム色の)“オーバースペックゾーン”に入り込んでしまいます。求められている以上に品質を向上し(=その商品を50年使う人はほとんどいないのに、50年壊れない部品を使うなど)、お

    オーバースペックの本質 - Chikirinの日記
  • イノベーションは技術革新ではない - 池田信夫 blog

    経済成長の最大の要因がイノベーションだということは、今日ほぼ100%の経済学者のコンセンサスだろう。したがって成長率を引き上げるためには、マクロ政策よりもイノベーション促進のほうがはるかに重要である。これについて先進諸国で採用されている政策は、政府が科学技術に補助金を投入する技術ナショナリズムだが、これはどこの国でも失敗の連続だ。著者は、この背景にはイノベーションについての根的な誤解があるという。 イノベーションについての経済理論はほとんどないが、唯一の例外が内生的成長理論である。この理論は成長のエンジンを技術革新に求め、政府の補助金が有効だとする。しかし書は、100社以上のベンチャー(startup)の聞き取り調査にもとづいて、イノベーションの質は技術革新ではないと論じる。アップルやグーグルのように既存技術の組み合わせによってすぐれたサービスが実現される一方、日メーカーのように

    tarchan
    tarchan 2008/12/22
    ジョブズは優れた消費者であるということかな。
  • イノベーションのジレンマについて考えてみる - 職業としてのプログラミング

    任天堂社長「ゲームの敵だったお母さんが買ってくれれば」 http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801030061.html 少し前の記事ですが、任天堂岩田社長がWiiやDSのヒットについて語ったインタビュー記事です。『誰からも嫌われない存在』をねらったDS、そして、『みんなで囲む』というスタイルを提案するWii。なるほど。。高い演算能力やグラフィック性能を進化させたPS3とは、当に対照的です。 この対比を見るとやはりクリステンセン氏の「イノベーションのジレンマ」の話が頭をよぎります。「イノベーションのジレンマ」とは「顧客の意見に熱心に耳を傾け、新技術への投資を積極的に行い、常に高品質の製品やサービスを提供している業界トップの優良企業が、その優れた経営のために失敗を招き、トップの地位を失ってしまう。」そんな逆説的なコンセプトを論理的に解き明かしたベス

  • iPhoneのキラーアプリによって亡ぼされる国 - アンカテ

    iPhoneがそれほど売れてないという記事がいくつか出ているけど、継続できるくらい売れていればいつかキラーアプリが出て来る。キラーアプリとは、iPhoneよりずっと有名になる何かであって、人々がiPhoneのことをその何か動かす為の機械(に少しオマケがついているもの)としか見なくなるようなもの。 問題はキラーアプリの質には予測不能な部分があることだ。たとえば、動画配信は予測できるけどYouTubeは予測できない。そして、YouTubeが動画配信でしかないのならそれはYouTubeではない。 予測できる動画配信とは、今の社会にすっぽり収まるようなものであり、キラーアプリはYouTubeのように社会の形を変えてしまう。そこにそのアプリの質がある。2ちゃんねるもWinnyもそうである。 YouTubeが現在の社会と不整合であるのは、偶然だろうか? 言葉を変えれば、YouTubeと整合的な社会

    iPhoneのキラーアプリによって亡ぼされる国 - アンカテ
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