火山の大規模噴火と津波が発生したトンガで、人道危機が発生している懸念が強まっている。ニュージーランドは支援物資を積んだ航空機を派遣予定だが、現地空港の滑走路に火山灰が積もり、着陸できる見通しが立っていない。18日までに、3人の死者が出たとの未確認情報が出ている。
新型コロナウイルスに再び感染する可能性は? なぜ重症化する人とそうでない人がいるのか? このウイルスは冬が来るたびに流行する? 「免疫パスポート」があれば仕事に戻れる? どうやって長期的にウイルスを制御していく?
日本航空はこのほど、泣き叫ぶ赤ちゃんを連れた乗客が機内のどの席にいるのか、ほかの乗客が事前にウェブサイトで確認できるサービスを導入した。赤ちゃんが泣き出すなどした際の、周囲の客とのトラブルを未然に防ぐ狙いがあるとみられる。
英北西部チェシャー・ナントウィッチ近郊にあるスナグベリーズ・アイスクリームは、3人姉妹が経営する。忙しいときには週5トン分のアイスクリームを家族の農場で作り出す。40種類のフレーバーのうち、約3割がなんらかの形でバニラ・エキストラクトを使用するが、バニラの仕入先に払う金額は以前の30倍に跳ね上がった。 「本当に値上がりしているので、去年は1年分を先物買いすることにした」と、アイスクリーム作りの経営面を担当するクレオ・サドラーさんは話す。「経費を吸収できるか、その時点で判断しなくてはならなかった。最終的にはうまくいったものの」。
カナダ出身の作家、マーガレット・アトウッドさんが、性暴力の被害を告発する「MeToo(私も)」運動の行き過ぎを懸念する論説をカナダの新聞に寄稿し、ソーシャルメディアで論争が起きている。アトウッドさんは自分が今や、「女性に対する戦争」を扇動する「悪いフェミニスト」と攻撃されていると書いた。女性を「産む機械」として扱う近未来の独裁国家を描いたアトウッドさんの小説「侍女の物語」は、ドラマ化が米国で大ヒットして社会現象となっている。 米エミー賞やゴールデングローブ賞を多数受賞しているドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」の原作者、アトウッドさんは2016年秋、ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)の教授だったカナダ人作家がいじめやセクハラで非難された際、同大学が適切な事実確認の手続きをとらず解雇したのは問題だと、他の作家などと共に抗議の公開書簡に署名した。問題の作家、スティーブン・ガロウェイ
パートナーと同居している女性は、男性よりもセックスに関心がなくなりがち――。セックスに対する英国人の態度を調べた研究で、こうした統計が明らかになった。 英医師会誌(BMJ)に13日掲載された、英サザンプトン大学とユニバーシティ・コレッジ・ロンドンの研究チームによる論文によると、男女ともに年齢が高くなるにつれて性的情熱は減退していくものの、長く続く関係でセックスへの関心を失いやすいのは女性の方だった。 1人以上の性的パートナー(同性・異性を問わず)がいると昨年答えた16~74歳の男性4839人と女性6669人を対象に調査した結果、男女共に全般的に、健康状態や心の触れ合いに問題があると、性的欲求は低下する傾向にあるという。
女性のオルガズムについて知っていることの多くは、科学者ではなく女性誌で得た知識かもしれない。けれども科学研究は少しずつ始まっていて、その研究成果は、女性誌のアドバイス・コラムの内容と真逆なことが多い。男性の体の研究に比べると女性の体に関する研究は遅れていて、分かっていないことも多いというのが、問題の一部なのだという。 「私は、炎の輪っかと呼んでます。両脚の間に火の輪があるみたいで、しかもいつもそういう感覚なんです。痛いような、かゆいような。セックスをすると、タンポンを入れるだけでも、ギザギザのナイフを入れられるみたいで、本当に苦痛でした」 こう話すのは、サンフランシスコ在住のスタイリスト、カリスタ・ウィルソンさんだ。12歳で初めてタンポンを使おうとしたときに、初めてこの苦痛を経験した。ようやく医師の診断を受けたのは、20代になってからだった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く