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2014年5月12日のブックマーク (1件)

  • 1965年発行の「朝鮮人強制連行の記録」における慰安婦関連の記述 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    朴慶植氏の「朝鮮人強制連行の記録」は、朝鮮人強制連行問題に関する古典的な書です。 述べられているのは、1937年以降の戦時強制連行だけではなく韓国併合以来の植民地朝鮮時代を通じた問題としての朝鮮人強制連行全般です。 この書のなかではごく一部ですが、慰安婦に関しても言及しています。 (P122) 同胞で軍人、軍属として南方に連行されたものは数十万の大変な数に上ると思うが、このように輸送船が沈められて死んだものが相当多い。またこの中には同胞の女性も多かった。 玉致守氏の乗った船で南方に連行された朝鮮女性だけでも二千数百名にも上る。これらの女性は故郷にいるときには戦争への協力を強制され、軍需工場、被服廠で働くのだといわれて狩りだされた一七−二〇歳前後のうら若い娘たちであった。しかし実際はこうして輸送船に乗せられて南方各地の戦線に送られ軍隊の慰安婦としてもてあそばれた。 玉氏は沖縄でも下関や博多駅