絵本学会、(社)全国学校図書館協議会、(社)日本国際児童図書評議会、日本児童図書出版協会、(社)日本図書館協会、杉並区教育委員会、中野区、西東京市教育委員会、練馬区教育委員会、武蔵野市教育委員会 詩人として、長年第一線で活躍してきた谷川俊太郎。現代詩の世界のとどまらず、ジャンルを超えて精力的に展開されるその活動は、常に人々を魅了し続けてきました。とりわけ、翻訳を含む絵本や子どものための本の仕事は、谷川の仕事のなかでも重要な位置をしめています。 国内外のさまざまな画家たちと日本語を駆使して絵本をつくってきた谷川ですが、そのなかでも“特別な存在”であり、自身の創作にも大きな刺激を受けたと語るのが堀内誠一、長新太、和田誠の3人です。 イラストレーター、デザイナーの枠にとどまらないダイナミックな仕事ぶりで、すぐれたエディターでもあった堀内誠一。言葉をあつかう詩人でありながらノンセンスへの憧憬を