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未来の競走馬を育成、調教する宮崎市のJRA宮崎育成牧場の場長に1日付で就任した。ポニーがいる場内の公園は市民の憩いの場となっており、「地域との交流を大切にして、より地域に愛される育成牧場を目指したい」と抱負を語る。 東京競馬場のある東京都府中市出身で、幼い頃から競走馬に慣れ親しんだ。アスリートを支えるような仕事に就きたいと、日本体育大に進み、同時に夜間の専門学校にも通って柔道整復師の国家資格を取得した。 JRAには、騎手養成に携わりたいとの思いを抱いて入会。しかし実際には事務方の部署を渡り歩くことになり、「大学時代に苦労して学んだことが全く生かせていない」と笑い飛ばす。前任は出向していた日本軽種馬協会(東京都)の生産対策部長で、競走馬の生産支援に奔走した。 東日本大震災後に落ち込んだ競馬人気は、キタサンブラックの活躍などもあって回復基調にある。一方で同牧場からは、2001年に阪神ジュベナイ
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