次の記事 アップル、再生可能エネルギーへの完全移行を確約 - データセンターで利用する電力について 2012.05.18 アップルは米国時間17日、同社の保有するデータセンターで利用する電力について、2013年中に再生可能エネルギーへの全面的な切り替えを行うとの意向を明らかにした。 アップルのピーター・オッペンハイマー(Peter Oppenheimer)CFOはBloombergに対し、同社の3つのデータセンター -- 稼働中のカリフォルニア州ニューアーク(Newark)、ノースカロライナ州メイデン(Maiden)、ならびに現在建設中のオレゴン州プラインヴィル(Prineville)の3カ所では、今後石炭を使った火力発電所からの電力利用を取りやめると述べている。 具体的には、メイデンのデータセンターでは2012年中に約101万平方メートルのソーラーファームと大規模な燃料電池施設を用いて6