今年もあまり本を読めていないのですが、かなり評価の高い本を数冊読んでいます。その中でもピカイチにオススメしたいのが表題の本です。最近第 2 版が出たようです。って、実はまだ読んでる途中なんですけどね。。。 「教科書」として素晴らしい出来 この本の何よりもすごいと思った点は、頭から読んでいってすんなり全てが飲み込める点です。ここまで頭に吸い込まれる本は久々に読んだ気がします。普通技術書だと、サンプルコードがあって、実際に実行してみてねーこんな感じになるから、って書いてあるんですが、自分で実際に実行してみないとイマイチピンと来ないことがあります(サンプル動かなかったりとかもある)。そういう本は、通勤時間とかにちょこちょこ読むにはちょっとしんどいです。 HACKING がすごいのは、第 2 章のアセンブリやヒープ・スタックの解説、さらに第 3 章のバッファオーバーフロー等の脆弱性を突くといった部
![「HACKING: 美しき策謀 第2版」で脱・初心者エンジニア - As a Futurist...](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ab9fcc2e328e51f876a1dfc0277da01d9d8056e1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.riywo.com%2Fog-image%2F2011%2F12%2F13%2F015119%2Fimage.png)