高木美帆 日本滞在わずか48時間も…ファン祝福に感動「うれしかった」
平昌冬季五輪のスピードスケート女子で二つの金メダルを獲得した高木菜那選手(日本電産サンキョー)に対し、親会社で精密モーター大手の日本電産(京都市)の永守重信会長兼社長が28日、報奨金4千万円を出すことを明かした。また、3階級特進して係長級になることも決まり、高木菜那選手は「いつもサポートしてもらっている。感謝の気持ちでいっぱい」と喜びを語った。 高木菜那選手は、女子団体追い抜きで金、女子1500メートルで銀、女子1000メートルで銅の三つのメダルを獲得した高木美帆選手(日体大助手)の姉。団体追い抜きとマススタートで金メダルを獲得した。 日本電産は2010年のバンクーバー冬季五輪でも、男子スピードスケートの銅メダリスト加藤条治選手ら日本電産サンキョー(長野県下諏訪町)の選手2人に、報奨金計1600万円を支給。半分を日本電産の永守会長兼社長がポケットマネーから支給したほか、2階級特進させた。
平昌冬季五輪のスピードスケート女子で二つの金メダルを獲得した高木菜那選手(25)=日本電産サンキョー=が28日、所属先の親会社である日本電産(京都市南区)を表敬訪問した。永守重信会長(73)は報奨金として計4000万円を贈ると明らかにした。 永守会長は「世界一の負けず嫌い。会社の経営をやってもらいたいぐらい」とたたえた。高木菜選手は「永守会長の『一番以外はビリや』という言葉があって、一番になりたいという気持ちが出たからこその金メダルだった」と振り返った。 また、同会長は報奨金計4000万円を会社側と会長個人から贈るとともに、3階級特進で係長に昇進させると明言。「(金メダルを)3個取ってくれたら喜んで6000万円払いますから」と語った。 高木菜選手は今後の目標について「膝の治療に専念し、やりたいことに全力を注げるようにしたい」と話した。 高木菜選手は団体追い抜きとマススタートで金メダルに輝い
平昌五輪で金メダルに輝いた、スピードスケート女子パシュートの日本チーム。菊池彩花(30)は準決勝を滑り、決勝進出に大きく貢献した。ところが、彼女の地元・長野県南相木村では、この度の快挙に水を差しかねない騒動が起きていて――。 *** 平昌五輪には菊池のほか、悠希(27)と純礼(22)の2人の妹もショートトラックの選手として出場した。このアスリート姉妹を輩出した南相木村は、人口1000人ほどの過疎村である。 村始まって以来のスター誕生に、中島則保村長は、 「村から金をメダリストが出たことは誇りです。村の表彰規定がありまして、今回はもう少し上のものを出そうと考えています。とりあえず、功労賞や村民栄誉賞みたいなもの」 と語るが、村民からは村長の言葉を疑う声も聞こえてくる。 「菊池の父親、毅彦さんは実は前村長でして、現在の中島村長とは言うなれば犬猿の仲。村人だったら、2人の関係はみんなが知っている
津田大介が悪い文章を書いている 今朝の東京新聞で津田大介が「メディア倫理」の話を書いているが、「やっぱりな」と思った。 三浦瑠麗の「スリーパーセル発言」に触れた途端、津田は「仲間意識」「社交の罠」「世間の堕落」に嵌って、誤った分析をしてしまう。 三浦瑠麗と「お友だち」だから目が曇るのだし、守ろうとしてしまう。 津田大介にとっては三浦の「発言自体は、日本社会に北朝鮮のスパイが潜んでいる危険性を指摘した他愛もないもの」らしい。 まったく分かっていない。 「情報工作員としてのスパイ」は北朝鮮だけでなく、多数の国家から潜入している。これは当たり前のことだ。 アメリカのスパイは2015年の段階で、日本の内閣官房や、経済産業省を始めとする中央省庁、日銀など、35カ所を対象とした盗聴を行っている。 菅義偉や黒田東彦や、三菱商事や三井物産などの民間企業も盗聴されていたのだ。 日本が世界各国のスパイ(諜報工
三浦瑠麗さんの北朝鮮スリーパーセル発言とそれに伴う騒動について、ここ一週間ほど考えていたことを書く。これは「私たちがどのようなメディアで、どのような情報源に基づいて民主主義を議論すればいいのか?」という重要な話である。 スリーパーセルという工作員が実際に存在するのかどうかについては、私は門外漢なので何の情報も持たない。ただ国連の北朝鮮制裁専門家パネルだった古川勝久さんにTOKYO FMの私の番組でうかがったお話からは、北朝鮮が世界のあらゆる場所にネットワークを張り巡らしていることには驚かされている。 また元警察担当記者としては、警察が公式な文書に記載しない情報を山ほど持っているのは当たり前の話で、部外秘で静かに眠っている情報はいくらでもある。公式に書かれていないから「存在しない」とは決して言えない。しかしそれを警察当局に当てても、「そんな情報はない」と一蹴するだけだ。 だからこういう話は、
2016年のリオ五輪で4連覇を達成し、国民栄誉賞に輝いた女子レスリングの伊調馨(33)。週刊文春の直撃取材に応じ、栄和人強化本部長(57)に対する複雑な心境を語った。 伊調、栄氏の双方と親交の深いレスリング関係者が事情を明かす。 「栄さんは五輪3連覇で国民栄誉賞を受賞した吉田沙保里をはじめ、計6人の金メダリストを輩出しています。紛れもなく女子レスリング隆盛の立役者です。その圧倒的な実績を背景に強化本部長に君臨し、レスリング協会で絶大な影響力を持つようになった。伊調への嫌がらせは2010年頃に始まり、エスカレートするばかりです。このままでは東京五輪はとてもじゃないけど目指せない。本人もそう話しています」 1月18日、内閣府の公益認定等委員会に提出された1通の告発状。そこに記されていたのは、協会の強化本部長である栄氏による伊調に対する“パワハラ”だった。告発状が指摘する“パワハラ”は大きく分け
平昌五輪で金3、銀2、銅1、計6個のメダル獲得と入賞9という成績を残した日本スピードスケート勢。メダルゼロどころか入賞もわずか4だった'14年ソチ五輪からの大躍進の背景とは――。 '14年6月。日本電産サンキョー・スケート部の今村俊明監督は、3人の選手を連れてスケート王国のオランダに向かった。'10年バンクーバー五輪では同社(当時)の長島圭一郎と加藤条治が男子500mでそれぞれ銀、銅メダルを獲得したが、ソチ五輪では2人とも入賞止まり。女子中長距離の高木菜那は入賞からも遠かった。 今村監督は高木、入社1年目のウイリアムソン師円ら中長距離の3選手とともに、オランダのプロチーム「ニューバランス・スピードスケートチーム」の門を叩いた。 簡単に受け入れてくれた訳ではない。日本電産サンキョーが同チームのスポンサーフィーを払っての参加だった。今村監督はスケート仲間の知人を頼って情報を収集し、「良いコーチ
プチ鹿島さんがYBS『キックス』の中で、平昌オリンピックのカーリング女子についてトーク。スポーツ新聞やタブロイド紙などオヤジジャーナルがいかにしてカーリング女子にメロメロになっていったのか? について話していました。 (塩澤未佳子)日刊ゲンダイから。昨日、オリンピックで活躍した選手たちが戻ってきて、会見をしたりもしましたが。銅メダルを獲得したカーリング女子のみなさんにCMオファーが殺到しているということですよ。 (プチ鹿島)すごいですねー! (塩澤未佳子)なんと2億円にもなるかもしれないという。 (プチ鹿島)記事の中でね、「かつてなでしこジャパンがやっていたようなCMは全てカーリング娘に取って代わられる勢い」って書いているんですけども……なるほどなと。 (塩澤未佳子)あれ? ちょっとなんかいまの言い方……(笑)。 (プチ鹿島)でもこの記事の中に、結構特徴が書いてありますよね。スピードスケー
※キャンペーンは終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。 自分のブログが書籍として店頭に並ぶ。 ブログを運営していると、一度は夢見る人も多いのではないでしょうか。2017年12月に、はてなブログをご利用いただいているハルオサン(id:Haruosan)さん、pha(id:pha)さん、 ぬまがさワタリ(id:numagasa)さん、和田哲哉(id:wabysprg)さんの4名が、それぞれ書籍を発売しました。 そこで、週刊はてなブログ編集部は、ブログと書籍について4名にメールインタビューを実施。おすすめページや、本を出版する上でのブログの果たす役割などをお聞きしました。 この記事は、4週連続でお届けする企画の最終回です。記事の最後に、書籍を抽選でプレゼントするキャンペーン情報も用意しています。 『「頭」が良くなる文房具』和田哲哉 文房具に関する情報を、Webサイト「ステーショ
マツダのディーゼルは何が凄いのか? 欧州で勃発するCO2削減競争 マツダパワートレイン技術開発部長・寺沢保幸氏に聞く 2021年までにCO2排出量を40%以上削減せよ! 欧州でのCO2排出量規制が厳しくなる。2013年11月にEU欧州会議で決まった「2021年までに新車の二酸化炭素排出量を1キロあたり95グラム以下にする」という2021年規制が5年後に迫っているのだ。2006年の実績値が160グラム/キロだったので、ここから40%以上の削減が必要になる。2015年までの目標、会社別平均130グラム/キロは達成できたものの95グラム以下はかなり実現が厳しいと判断した世界各国の自動車メーカーはガソリン車よりも二酸化炭素排出量の少ない、クリーンディーゼルに着目したのだ。 例えば2015年モデルのメルセデス・ベンツ「SLK250d」は2.2リットル直4ディーゼルでCO2排出量114-123グラム/
松岡修造に称賛の嵐 平昌五輪の解団式の様子に極楽加藤「松岡さんが一番熱かった」 拡大 メダルラッシュに沸いた平昌五輪の日本選手団の解団式から一夜明けた28日、応援団長を務め、テレビ朝日系のキャスターを務めた松岡修造への称賛の声が吹き荒れた。 テレビ各局は前日の解団式の様子を放送。松岡がメダリスト以外の選手にも敬意を示し、1次リーグで敗退したカーリング男子に対して「これが大きなきっかけとなり変わっていく」と呼びかけたり、躍進を遂げたスピードスケート女子を指導したヨハン・デビットコーチに「ヨハンは日本人になった!」と称賛したりする姿を放送した。 日本テレビ系「スッキリ」では「松岡修造アドリブで暴走?」という見出しで注目。MCを務めるお笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次は「結局、松岡修造さんが一番熱かった」と笑い、ハリセンボンの近藤春菜は「松岡さんの熱さのおかげで、普段みられない選手の困惑してい
大臣お願いします。女子スピードスケートの高木菜那(25=日本電産サンキョー)小平奈緒(31=相沢病院)ら平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)のメダリストたちが27日、林芳正文部科学相を訪問。帰国報告を行い、国内の練習環境の整備を訴えた。 日本選手団の解団式とファンへの報告会を終えたメダリストらは文部科学省へ向かった。スポーツ庁の鈴木長官から今後の要望を聞かれ、スピードスケート女子マススタートと団体追い抜きで2つの金メダルを獲得した高木菜は、切実かつ明確に答えた。 高木菜 ローラースケートをやる場所がすごく少ないです。道路をお借りし、やらせていただいていたりするので、ローラースケートをやれる施設があれば、もっともっとスケート練習につながると思います。 氷上以外の環境の整備を求めているのはスピードスケート女子500メートルで日本初の金メダルに輝いた小平も同じ。海外に拠点を置いていた頃の経験を踏
平昌冬季五輪で2018年2月24日のスピードスケートマススタートで金メダルを獲得した高木菜那選手(25)。韓国のキム・ボルム選手(25)が銀メダルだったため、韓国で表彰式の様子が生放送されたが、3大地上波の一つ、SBSが「君が代」を流した、と韓国内で批判が殺到している、との報道が出た。 韓国では「君が代」は植民地時代を思い出す屈辱の歌、とタブー視する人がいるようだ。J-CASTニュースはSBS日本支社に「君が代」を流した意図などを取材した。 「君が代初めて聞きました。それも地上波で」 ポータルサイト「msn」韓国版に配信された「NewsEn」を含む複数の韓国のネットニュースによれば、地上波放送3社すべてが表彰式を中継し、SBSだけが「君が代」を流した。 「君が代」が流れている間は、KBSはCMに切り替え、MBCはマススタート金メダルのイ・スンフン選手の競技場面を見せた。これが韓国内で物議を
現在発売中の写真週刊誌「フライデー」に、T.M.Revolutionこと西川貴教(47歳)との“お泊まり愛”が報じられたフリーアナウンサー・伊東紗冶子(24歳)。その母が2月24日、自身が経営する会社のブログを更新し、厳しい言葉を並べている。 伊東の母は24日、ブログに「お騒がせしてごめんなさい」とのエントリーを更新。そこには西川と伊東のツーショットを収めた「フライデー」の誌面が掲載され、「今朝からたくさんのご心配やお叱りのご連絡を受けました。私の次女紗冶子がこのような騒動を起こし大変ご心配ご迷惑おかけしました」と謝罪し、「伊東家始まって以来の恥さらしで先祖に対して申し訳ないです」と続けた。 さらに母の厳しい言葉は続き、「しかもまったくリッチじゃない、、、シティーホテル(笑)情けない」「だいたいこの相手の方、どこの誰だか私は全く知りません」「一言の詫びも挨拶もこの雑誌が出た今でさえ一切あり
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