群馬県高崎市から茨城県鉾田市まで北関東を横断する一本の道。沿線でしか味わえないウマすぎ異国飯の向こう側にいたのは、日本を支える移民、難民、シン日本人たちだった。皿と人の間を走り抜けるロードムービー・ノンフィクション! これまで著書『ルポ新大久保』や『日本の異国』で「日本に生きるアジア人」を描いてきたライターの室橋裕和さんの最新作の舞台は……「北関東」。 実は国内でも有数の「ガチ」エスニック料理が食べられるこの土地。車で進むうち、浮かび上がってきたのは1本の国道と、そこに住む日本を支えてきたシン日本人の姿でした。 帯には『孤独のグルメ』原作者・久住昌之さんと、『国道16号線』著者・柳瀬博一さんの推薦コメントも! 【はじめにより】 北関東を東西に走るこの道路に沿って、移民ベルト地帯が形成されている。いうなれば、「エスニック国道」だ。 それはいったい、なぜなのだろうか。どうしてこの地域に、どんな
![ニッポンのリアルを知りたければ北関東へ行け!『北関東の異界 エスニック国道354号線 絶品メシとリアル日本』3月17日に発売決定!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e9c93f281594a133e2ccd6310dd8eb4fe2b4b969/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fprcdn.freetls.fastly.net%2Frelease_image%2F47877%2F907%2F47877-907-cdcd61cb2826ea2a69bd386be4d6082c-781x1129.jpg%3Fformat%3Djpeg%26auto%3Dwebp%26fit%3Dbounds%26width%3D1200%26height%3D630)