ランプシリスは、体の一部を小魚そっくりに見えるように進化させた二枚貝。 貝からはみ出した小魚そのものに見える疑似餌をヒラヒラと揺らめかせ、餌だと思った魚が食らいついた瞬間に大量の幼生体を放出。 運良く魚に吸い込まれた幼生体は、魚のエラの一部を挟んでしがみつき、エラを住処に成長していく。 疑似餌にしたって、魚の形しすぎてて凄い。 【関連】 口の中の惨劇!カワスズメに托卵して口中の子供を食べ尽くすカッコウナマズ シッポの形が蜘蛛そのもの!シッポで獲物をおびきよせ捕らえるヘビ「Spider-tailed Horned Viper」 尻尾の動きで獲物を誘惑。猛毒のヘビ「ノーザンデスアダー」の尻尾が面白い 投げ縄の要領で蜘蛛糸を振り回して獲物を捕らえるクモ ナゲナワグモ
先日の中教審の答申で、道徳の「特別教科」化が事実上決定した。現在「教科外活動」である道徳が格上げされて成績評価対象となり、検定教科書も導入されるという。いよいよ安倍首相の宿願である愛国教育、いや、国民総ネトウヨ化教育が本格化するわけで、きっとその中身はツッコミどころ満載のものになるはずだ。 いや、すでにその兆候は現れているといっていいだろう。今年4月から道徳教育の教科化をにらんで、文部科学省が『私たちの道徳』なるタイトルの教科書を小中学校に配布しているのだが、その中学生版に、あの曽野綾子が「誠実」のお手本として登場しているのだ。 曽野といえば本業は小説家だが、クリスチャンとしてボランティア活動にも取り組んでおり、1995年から2005年までは日本財団会長として途上国支援に飛び回っていたことがしばしばクローズアップされる。だが一方で、彼女は極端な保守エリート主義、しかも大衆侮蔑思想の持ち主と
世に盗人の 種は尽くまじ いつの世にも盗賊の類いはいるものです。 為政者にとっては、世を乱す悪党以外の何者でもありません。 ただ民衆というのは、自分が盗賊の被害にあうのは大嫌いですが、盗賊の話を聞くのは大好きなものです。 今でもルパン3世やキャッツアイのような大泥棒のアニメは人気ですね。 貧しい民衆のため、世直しや正義のため、悪い領主や金持ちを懲らしめるアウトロー。 それは通常の盗賊とは一線を画し、「義賊」という名前で呼ばれています。 このエントリーでは、20世紀を生きた「義賊」を集めてみました。 1. ネストル・マフノ(ウクライナ)1888-1934 アナキスト農民パルチザンのカリスマ的指導者 マフノはウクライナの貧しい小作農の生まれで、若い頃から無政府主義の組織に参加。 ロシア革命が起きると、マフノは農民を率いてパルチザン運動を開始します。1918年にはドイツ軍を撃破し、マフノは一躍、
自動販売機の文化史 (集英社新書) 作者: 鷲巣力出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/03メディア: 新書 クリック: 13回この商品を含むブログ (26件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 自動販売機の歴史は意外に古く、そのルーツは古代エジプトにまでさかのぼる。その後、一九世紀のイギリス、二〇世紀前半のアメリカで発展。日本にはすでに明治時代からあったが(日本人による第一号は1888年)、あまねく普及するのは二〇世紀後半のことである。今日の日本では全国津々浦々に普及し、その数は五五〇万台を超え、年間売上金額は七兆円に上る。世界一の「自動販売機大国」なのである。自動販売機はなぜ日本で発達したのか。自動販売機が人間や社会に与えた影響は何か。自動販売機の歴史と文化を豊富な図版を使って述べる。 自動販売機大国、日本。 この新書、その「自動販売機」のルーツ、そして、一般的なも
【ソウル=名村隆寛】韓国の左派系メディア労組などが加盟する「全国言論労働組合」は24日までに、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が朴槿恵大統領への名誉毀損(きそん)で在宅起訴された問題で、検察に起訴の撤回を求める声明を発表した。 声明は22日付で、加藤前支局長の記事について「検察は『誤報』と断定したが、依然として確認すべき余地がある」と主張した。また、前支局長の記事は朝鮮日報のコラムなどを引用しているにもかかわらず、「検察は産経新聞の報道だけを問題にしている。バランスに問題がある」とし、前支局長の起訴について、「政治権力の影響力が作用したとみられる」と批判した。 さらに、「今回の問題で、恥ずかしくも韓国内の言論の自由の問題を全世界が注視することとなった。韓国は経済協力開発機構(OECD)の加盟国中、『言論と表現の自由』が後退した唯一の国家という評価を受けるようになった」と指摘した。 全国言論
動物の中には本能的に困っているものを助けようととっさに体が動くものがいる。科学的にも一部の動物には感情が備わっていることがわかってきた。「犬は人間の最良の友」と言われるが、犬はもちろん、さまざまな動物が我々人間をそれぞれのやり方で助けてくれている。なかでもその勇気と献身がヒーローとして称えられた、10の動物をご紹介しよう。
◇ヘイトスピーチ反対の団体メンバーと鉢合わせ ヘイトスピーチに反対する団体のメンバーに集団で暴行したとして、警視庁公安部は25日、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)のメンバー1人を含む男5人を傷害容疑で逮捕し、東京都千代田区にある在特会の本部事務所など関係先数カ所を家宅捜索した。暴行現場には在特会の桜井誠会長もいたとみられ、公安部は今後事情を聴く方針。 逮捕されたのは、在特会のメンバーで三重県四日市市みゆきケ丘2、職業不詳、伊藤広美容疑者(54)や、在特会と友好関係にある右派系市民団体幹部で京都府宇治市槙島町、運送業、山本雅人容疑者(50)ら計5人。 伊藤容疑者の逮捕容疑は今年8月15日午後9時ごろ、東京都千代田区飯田橋4の路上で、ヘイトスピーチに反対する団体の男性(39)の首を絞め軽傷を負わせたとしている。山本容疑者ら4人の逮捕容疑は同団体の男性(28)に暴行し、胸の骨を折る
タレントのアグネス・チャンさんが10月23日、自身や日本ユニセフ協会に対する誹謗中傷の書き込みをした男性からの「謝罪文」をブログで全文公開した。 私に対して誹謗中傷を行なった方の謝罪文の掲載に当って アグネスさんは以前から、名誉毀損や著作権侵害にあたる書き込みをした人物の情報開示を請求しており、今回謝罪した男性もその1人。男性は昨年11月、楽天ブログでアグネスさんについての記事を掲載したが、これがアグネスさんに対する名誉毀損(きそん)にあたるとして、楽天側から情報開示を求められていた。 男性は以前から、他サイトからのコンテンツ転載+自分の意見という形で記事を作成。今回のケースでは、別サイトの「アグネス、ユニセフ協会への中傷に反論・ピンハネし山分けしているのは事実・募金は日本赤十字社へ」という記事を転載していたが、「如何に他人様の記事を転載したにしても、著しく名誉を傷つけた事実には弁解の余地
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く