FIFA女子ワールドカップ・カナダ2015準決勝が1日に行われ、イングランド女子代表はなでしこジャパンに1-2で敗れ、ベスト4敗退となった。元アメリカ男子代表のランドン・ドノバン氏が、決勝点となるオウンゴールを献上してしまったイングランド女子代表DFローラ・バセットを擁護している。 1-1で迎えた後半アディショナルタイム、バセットはなでしこMF川澄奈穂美のクロスに対し、クリアを試みるが、ボールは無情にも自陣のゴールに吸い込まれた。そして、このオウンゴールが決勝点となり、イングランド女子代表は大会初の決勝進出を逃している。 この試合を観たドノバン氏は、自身の公式ツイッターで、「バセットにとって完全に打ちのめされるようなこと。僕らはみんなミスをする。彼女がOGのことを気にしすぎないよう願っているよ」とコメントし、バセットを擁護した。