第70回日本選手権(ライスボウル)は1月3日、東京ドームで3万3521人の観衆を集めて行われ、社会人王者の富士通が学生王者の関学大を30―13で破り、2年ぶり2度目の優勝を果たした。 最優秀選手(ポール・ラッシュ杯)には、3TDパスを決めた富士通のQBコービー・キャメロンが選ばれた。 それまでの東西学生オールスター戦から、1984年に日本選手権となった同ボウルの通算成績は社会人の22勝12敗。 富士通は第1クオーター、キャメロンからWR中村輝晃クラークへの30ヤードTDパスとキッカー西村豪哲の2FGで13―0。第2クオーターにもキャメロン―中村の51ヤードTDパスが決まり、前半を20―0で折り返した。 富士通は、第3クオーターに1TD、1FGを追加。15年ぶりの日本一を目指した関学大は、第3クオーター13分50秒にRB橋本誠司の3ヤードTDラン、第4クオーター14分15秒にはQB伊豆充浩か
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