5月14日、リオ五輪への切符をかけた「バレーボール世界最終予選(OQT)」が開幕する。オリンピックへの出場権をかけた最後の戦いは東京体育館で開催され、大会に出場するのは男女各8チーム。女子は14日から22日、男子は28日から6月5日まで熱戦が繰り広げられる。 日本を含むアジアの4チームに加え、ヨーロッパ大陸予選の2位と3位、南米大陸予選2位、北中米大陸予選2位の4チームが出場し総当たり戦を行う。今大会はアジア大陸予選も兼ねているため、アジアの上位1チームとそれを除く上位3チームの計4チームにオリンピックの出場権が与えられる。 女子バレーで最も注目したいのが、“木村沙織の後継者”とされ、熊本信愛女学院高校出身の若手エース古賀紗理那だ。昨年のワールドカップでブレイクした古賀は、07年、11年W杯覇者でロンドン五輪や世界バレーでも勝てなかったイタリア相手に、46.43%の決定率でチーム1の26得
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