12都市全部行ったことはあるんだよ。行ったことは 秋田県大仙市の刈和野駅前、大綱引きの綱の前にて。実際に綱引きに使われる綱は、これよりさらに太いらしい 前回は、「時間がかかるし時間が読めないし、時間をかけても結局クリアできないものもあるから、ゲームの記事を書くのは大変だなあ」的なことを書いたけど、今回はまず、この連載ならではの理由で取り上げることができなかったレトロゲームについて書くことにしよう。 第1回から、「取り上げるゲームにゆかりのある土地へ行って写真を撮る」ことが、この連載の恒例となっていた。もともとは「ゆかりのある土地や、似た景色の場所でゲームをプレイしたら、より臨場感が得られるのではないだろうか?」という実験から始まったもので、「ディグダグ」(ナムコ)や「ファミスタ」(ナムコ)、「F-ZERO」(任天堂)などの記事では、実際にこれを検証している。 とはいっても、特定の土地にゆか