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ブックマーク / www.janjannews.jp (17)

  • 【オムニバス】「足利事件」「飯塚事件」で犯人をでっちあげた関係者とは誰なのか?-JanJanニュース

    【オムニバス】「足利事件」「飯塚事件」で犯人をでっちあげた関係者とは誰なのか? 2010年03月29日オムニバス 山崎康彦 宇都宮地裁の3裁判官が異例の謝罪をしたからといって菅家さんへの人権侵害と17年半もの刑務所暮らしの苦しみを回復することはできません。 菅家さんを犯人にでっちあげた関係者の実名を公表し彼ら一人一人の「責任」を明確にして相応の「刑罰」と「損害賠償」を課すべきです。 ▼「足利事件」で菅家さんを犯人にでっちあげた関係者 (1) 誤認逮捕し自白を強要した栃木県警担当刑事: 橋文夫刑事(警視に昇進)、芳村武夫刑事(警視に昇進)、寺崎巡査部長、茂串清警部補、手塚一郎警部補、福島康敏県警技官など (2) 誤ったDNA鑑定結果を出して有罪判決を引き出した警察庁科学警察研究所の担当官:向山明孝氏、坂井活子氏 (3) 自白強要した栃木地検の検事:森川検事(現在公証人役場公証人

  • 司法に光 〈浦安・女児わいせつ事件〉「画期的」東京高裁判決-JanJanニュース

    司法に光 〈浦安・女児わいせつ事件〉「画期的」東京高裁判決 2010年03月25日法律・裁判東京 三上英次 「そういう許しがたいことをされた孫に、どんな言葉をかけて慰めればよいのか、わからなかった」――孫の女性(当時小学6年生、現18歳)から、担任の男性教諭(当時、現50歳、07年依願退職)による凄惨な性的暴行の数々を告白された祖母は、判決報告会で、これまでの7年間弱をこう振り返った。 「浦安・女性わいせつ事件」の損害賠償訴訟・控訴審判決が3月24日午後2時、東京高裁(822法廷)であり、一宮(いちみや)なほみ裁判長の判決言い渡しは次の第一声で始まった。 「控訴人の請求を棄却する――」 一宮裁判長は、これに続けて、千葉地裁判決(損害賠償額60万円)よりも高額の300万円(その他合計330万円)の賠償を浦安市と千葉県に命じた。 控訴人、つまり地裁判決を不服として高裁に控訴した浦安市と

  • 「グリーンピースのクジラ肉裁判」傍聴報告(1) あやふやな「土産品」の評価額-JanJanニュース

    「グリーンピースのクジラ肉裁判」傍聴報告(1) あやふやな「土産品」の評価額 2010年02月19日法律・裁判青森 佐久間淳子 裁判所に入る被告らと弁護人たち。(以下すべて撮影・佐久間淳子) 午前10時に開廷したクジラ肉裁判は、まず検察側が起訴状を読み上げ、2人に建造物侵入と窃盗の疑いがあるとした。それに対して発言を求められた佐藤氏が「私は無罪を主張します」と述べて、「佐藤潤一の罪状認否スピーチ」( http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/whale/t2/speech_t2_html )を読み上げ、鈴木氏もこれに続いた。 その後、検察側の冒頭陳述(読み上げ)があり、続いて弁護人の冒頭陳述が廷内の大型液晶画面を用いて行われた。ここで休廷となり、約1時間後の午後1時からの証人尋問を待つことになった。 青森地方裁判所前にグリーンピースが置い

  • 総理大臣会見がオープンに 政権発足半年で公約実現-JanJanニュース

  • 【オムニバス】切迫感が感じられなかったNHK特集「激震マスメディア」-JanJanニュース

    【オムニバス】切迫感が感じられなかったNHK特集「激震マスメディア」 2010年03月24日オムニバス 江口征男 特集番組のサイト公報画面から(筆者撮影) ゲストは、 日新聞協会会長(読売新聞グループ社代表取締役社長)内山斉   日民間放送連盟会長(テレビ朝日顧問、元社長)広瀬道貞  ドワンゴ会長 川上量生  ITジャーナリスト(元毎日新聞記者、元月刊アスキーデスク)佐々木俊尚 学習院大学教授(社会学)遠藤薫   NHK副会長(元解説委員長)今井義典 キャスターは、NHKの藤沢秀敏解説委員長と黒崎めぐみアナウンサー マスメディアの代表2名、とくに広瀬道貞氏はなにも見えていない様子だった。 氏の「ネットメディアは素人の集まりであるのに対し、マスメディアはプロ記者の集まり」という主旨の発言に反論した、ITジャーナリスト佐々木俊尚氏の「マスメディアの言論の方が、ネットの

  • 金銭着服事件発表の東急コミュニティーでは文書流出も-JanJanニュース

    金銭着服事件発表の東急コミュニティーでは文書流出も 2010年03月17日事件・犯罪東京 林田力 同社は2004年頃にも管理組合の財務文書を流出される事故を起こしていた。流出した文書は同社東京東支店が管理を受託していたハ××東陽町管理組合(江東区千石)の財務文書で、具体的には以下のとおりである。 ・組合管理台帳預金口座一覧 ・三井住友銀行宛残高証明依頼書兼預金口座振替依頼書 ・UFJ銀行宛残高証明依頼書 ・東京三菱銀行宛残高証明依頼書兼預金口座振替依頼書 これらの文書により、H東陽町管理組合の預金口座開設金融機関名や預金残高、当時の管理組合理事長宅の住所や電話番号が分かってしまう。 これらの文書は同社東支店からハ××東陽町管理組合に送付されるべきものであるが、同じく同社東京東支店に管理を受託していた別のマンションの管理組合(ア××東陽町、江東区東陽)に送付され、そのままになって

  • 記者クラブついにギブアップ! 亀井コーヒーの甘く苦い誘惑-JanJanニュース

    記者クラブついにギブアップ! 亀井コーヒーの甘く苦い誘惑 2010年03月02日メディア東京 田中龍作 元々、亀井静香大臣側が記者会見のオープン化を提案していたのだが、既得権益を死守せんとする記者クラブ側が頑(癌)として拒否していた。このため亀井大臣はクラブ詰め記者とフリーやネット・メディアの記者とに合わせて2度も記者会見を行っていた。 亀井静香金融・郵政担当相の記者会見では毎回コーヒーが振舞われる。(金融庁大臣室、筆者撮影) 筆者は記者クラブの会見に潜り込んだが、全く面白くない。大メディアの記者らの質問は、閣内不一致や失言を狙う「あげ足取り」が目立つ。亀井氏は渋面となり、つっけんどんに答える。会見のもようは館内テレビでライブ中継されるので視聴していたが、毎回そのような調子だった。豪放磊落で脱線しまくり、猥談も混じる「亀井静香節」は影を潜めたままだった。 フリーやネットメディア記者の

  • 『JANJAN』休刊のお知らせ-JanJanニュース

    『JANJAN』休刊のお知らせ 2010年03月01日編集便り 日インターネット新聞社 暫時休刊の理由は次ぎの3点です。 第1は、急激な広告収入の落ち込みにより社業を支えるだけの収入の見通しが立たなくなったことです。弊社の事業にご理解をいただける広告主を探しておりますが、この不況下でいまのところは困難を極めており、明確な見通しが立つまでの間は休業すべきと判断致しました。 第2は、IT技術の急速な発展を見せる中で、BlogやSNSTwitterが普及する以前から創り上げてきた弊社のWebサイトシステムは技術的に少々時代遅れになりました。新しい技術を取り入れたシステムに更新する必要があり、そのためには、この際、ひと休みして新たな構想を練る時間を取りたいと考えるに至りました。 第3は、インターネット新聞『JANJAN』は、官情報頼り、上から目線、一方通行型の既成のマスコミに刺激を与える

    tatsuh
    tatsuh 2010/03/02
    着実な収益モデルが必要
  • 4年間で逮捕者118人、生き残りをかけて揺れる法政大学-JanJanニュース

    4年間で逮捕者118人、生き残りをかけて揺れる法政大学 2010年02月26日教育東京 三上英次 写真1.法政大学の「ボアソナード・タワー」。ボアソナードはフランスの法学者。時の明治政府に招かれて、日の民法典の起草に尽力した。法政大学ともゆかりの深い人物である。(撮影・三上英次 以下同じ) (1)2月5日の逮捕劇 5日朝10時、法政大学の入試初日、法大生を含む6名の学生が大学正門前で、おもに受験生を対象にビラを配っていたという。その場には「サークルの勧誘」ビラを配る他の学生らもいた。逮捕された学生らが配っていたのは、いわゆる学生運動色の強いビラである。学生側の主張によれば、3人はビラを配布、1人は横断幕を持ち、1人はビデオ撮影をしていたという。(1)現場では入試業務が混乱することもなく、(2)試験開始前の時間帯であったというのが、「学生らのビラ配布によって、入試業務が妨害された」とす

  • 【オムニバス】トヨタ自動車はハイラックスでも欠陥放置-JanJanニュース

  • 長崎県知事選、民主系候補「KO負け」のわけ-JanJanニュース

    長崎県知事選、民主系候補「KO負け」のわけ 2010年02月22日政治・政党長崎 さとうしゅういち 平成22年2月21日執行 長崎県知事選挙 開票状況速報 (長崎県選挙管理委員会) http://www.pref.nagasaki.jp/election/2010chiji/sokuhou/2010chijikaihyou.html 当選 316603 中村ほうどう 元副知事(自民党・公明党支援)  222565 橋つよし  元農水官僚 (民主党、社民党、国民新党推薦) 98200 大仁田あつし 元参院議員・プロレスラー 30902 おしぶち礼子 元県議 21291 深町たかし  (共産党推薦) 6634 山田正彦 2889 松下みつゆき 参考:長崎県知事選挙(ザ・選挙) http://www.senkyo.janjan.jp/election/2010/42/000

  • 民主失速、長崎県知事に中村法道氏 しかし終わった自民の時代-JanJanニュース

    民主失速、長崎県知事に中村法道氏 しかし終わった自民の時代 2010年02月22日政治・政党長崎 乗松重隆 自民公明の支援を受けた前副知事の中村法道氏(59)が民主党推薦の橋剛氏(40)に大差で勝利した。 原因は明らかである。民主党中央の金にまつわる数々の疑惑。とりわけ小沢幹事長の元秘書が逮捕された土地購入問題と鳩山首相の母親からのお金の贈与に関する疑惑の解明については未だに国民の理解が得られていない。 剛腕で知られる民主党小沢幹事長だが、自分の金銭にまつわる疑惑をすべて元秘書に押しつけた形での解決のしかたに長崎県民がノーを突きつけた形だ。これでは旧来の自民党政権が行って来たやり方と同じではないか。そう長崎の県民は感じているに違いない。 自民公明の支援を受けた中村氏だが、前副知事でありながら自民党の名を徹底的に伏せた選挙手法に、県民の間には「自民党の時代は終わった」と嘆く声も多かっ

  • 岩手県警・恐喝被害者が殺人犯に仕立て上げられる恐怖-JanJanニュース

    岩手県警・恐喝被害者が殺人犯に仕立て上げられる恐怖 2010年02月16日事件・犯罪岩手 三上英次 どうして、そのような事態になったのか――、元警視庁の警察官で、ジャーナリストの黒木昭雄氏が、都内で開かれた「明るい警察を実現する全国ネットワーク」主催のシンポジウム(13日)で、岩手県警の抱える疑惑について報告した。 講演中の黒木昭雄氏。黒木氏は1976年警視庁に入庁、23年の在職中、23回の総監賞を受けている。(撮影・三上英次 以下同じ) 岩手県在住の小原勝幸さん(08年当時28歳)が、岩手県警から全国に指名手配された事件は、08年7月1日に、宮城県の17歳の女性が岩手県川井村の沢で遺体となって発見されたものである。しかし、この殺人事件の前年から、ある恐喝事件が並行して発生していたことを忘れてはならない。 2007年5月、小原さんは就職先を世話してもらったのに、きちんと勤め続けず、紹

  • 【オムニバス】大手マスコミはなぜ謎の市民団体の実態を報道しないのか?-JanJanニュース

    【オムニバス】大手マスコミはなぜ謎の市民団体の実態を報道しないのか? 2010年02月10日オムニバス 山崎康彦 小沢民主党幹事長の「陸山会土地購入資金」をめぐる東京地検特捜部による強制捜査の口火を切ったのは、「世論を正す会」と「真実を求める会」という市民団体が東京地検特捜部に提出した刑事告発でした。 ▲ 小沢民主党幹事長への二度の刑事告発と強制捜査 最初は、2009年11月4日に小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が2004年に約3億4000万円で土地を購入したにもかかわらず土地の所有権移転登記をした2005年の政治資金収支報告書に記載していた問題で、「世論を正す会」という市民団体が、陸山会の事務担当だった小沢氏の元秘書の民主党石川知裕衆院議員と陸山会の元会計責任者で小沢氏の公設第1秘書大久保隆規被告らを東京地検特捜部に刑事告発したことでした。 2度目は、2010年1月21

  • 村木元局長の被疑事実は「すべて壮大な虚構」と元上司-JanJanニュース

    村木元局長の被疑事実は「すべて壮大な虚構」と元上司 2010年02月09日法律・裁判大阪 さとうしゅういち そして村木さんが「凛の会元会長:倉沢被告人」に偽造証明書を手渡し、「無事に案件処理できた」と塩田元部長に報告したところ、元部長はそのことを、石井議員に電話で報告。その結果、河野・倉沢両被告人が多くの企業と組んでダイレクトメールを発行、数百億円分の郵便料金を不正に浮かせるという詐欺事件につながった。 以上のような理由で、村木厚子さんが起訴された「事件」の公判が2月2日、3日、4日、8日に大阪地裁で行なわれました。 「容疑はでっち上げ」 村木元厚労省局長が無罪主張 http://www.janjannews.jp/archives/2462530.html 第2回公判 傍聴記 平成22年2月2日 http://www.prop.or.jp/court/2010-02-02.ht

  • なぜ記者クラブは「ネット生中継」を嫌うのか-JanJanニュース

    なぜ記者クラブは「ネット生中継」を嫌うのか 2010年01月27日メディア東京 田中龍作 これに風穴を開けつつあるのがインターネットであることは、読者諸氏もご存知の通り。23日、東京地検の事情聴取を受けた小沢幹事長は記者会見を開いたが、テレビの生中継は禁止された。 ここで反骨精神を発揮したのがフリー記者の畠山理仁氏だ。畠山氏は[i-Phone]の動画撮影機能を使って、小沢幹事長の記者会見のもようをライブ中継した。[i-Phone]はマイクに向かって話せば、実況解説さえできる代物だ。 原口総務大臣の記者会見をウェブカメラで生中継する「Business Media 誠」のディレクター(総務省会見室で。撮影:亀松太郎氏) 26日には「Business Media 誠」が原口総務相の記者会見をウェブカメラで生中継した。岡田外相の記者会見をTwitterで実況中継するジャーナリストもいる。

  • 検察はこうしてリークする-JanJanニュース

    検察はこうしてリークする 2010年01月22日メディア 田中龍作 撮影筆者 地検のスポークスマンは次席検事だ。検事正に続くナンバー2の地位である。大きな事件の場合、次席検事が起訴事実を記者にレクチャーする。「正式発表」である。この場では起訴事実以上のことは言わない。 だが、記者には発表以上のことを聞けるチャンスもある。事務官を通して次席検事に個別に会わせてもらうのだ。「えっ!そんなことがあったのか」というような裏話が聞ける。ただし、ニュースソースは絶対に明らかにしてはならない。 ローカルの地検であれば、捜査を担当している検事に直接会って話を聞くことも可能だ。お宅訪問も構わない。前にも『拙ジャーナル』(18日付「『リーク満載』不健全な日マスコミのいびつな検察報道」)で述べたが、地方勤務の時代に全国紙の記者と検事が「お友達」になることがままある。 東京地検では記者が検事に直接接触す

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