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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (21)

  • 報われた決断と投資@人生 - Chikirinの日記

    いつも 有限感を持ちつつ生きてる 私。 これまでの人生において「これは報われた!」と思える決断や選択、人生の時間の投資について、ランキング形式でまとめておきます。 ↓ 10位 “いい大学”に入るため、頑張って勉強したこと 高校は地元(関西)の公立の進学校でしたが、高 2 までは成績もたいしてよくありませんでした。 でも、「この成績では家を出してもらえない!」という危機感から=どうしても東京に行きたかったので、高 3 の夏休みから猛勉強を始めました。 結果、“一流”と呼ばれる大学に入れてラッキーしました。 いまよりよほど学歴が大事な時代だったので、半年くらいの勉強に対する見返りとしては、十分以上のものが得られました。 9位 転職したりフリーになったり、いろいろ仕事を変えて試行錯誤してきたこと。でも女性用のキャリアは選ばなかったこと この話ですね→ 「普通の門とピンクの門」 ピンクの門もピンク

    報われた決断と投資@人生 - Chikirinの日記
    tatsuh
    tatsuh 2016/05/30
    これまでの人生において「これは報われた!」と思える決断や選択、人生の時間の投資について、ランキング形式でまとめておきます。
  • Uber なんて要らないもん! - Chikirinの日記

    先月のこの呟き(↓)について 2020年、東京オリンピックの後、世界が認識する日のイメージとは「Uberも使えない遅れた都市」っていうイメージなんだろうな。— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2016年4月30日 従来型のタクシーサービスと比べた時の Uber(的なるサービス)のメリットは、 1)行き先を言わなくていい 流しのタクシーと異なり、Uber ではタクシーを呼ぶ際に行き先をスマホの地図(など)で指示します。なので、やってきた車はそれをみて、客の目的地を理解します。 個人宅など説明しにくい目的地や、土地勘の無い場所で初めて行くレストランまで乗るような場合も、行き先の説明に四苦八苦する必要はありません。 2)ルートはナビにお任せ 走るべきルートはスマホ + GPS = ナビが教えてくれます。運転手が道を知らなくてイライラすることもないし、 「どの道を行きますか?」とか

    Uber なんて要らないもん! - Chikirinの日記
    tatsuh
    tatsuh 2016/05/22
    流しのタクシーと異なり、Uber ではタクシーを呼ぶ際に行き先をスマホの地図(など)で指示します。なので、やってきた車はそれをみて、客の目的地を理解します。
  • 取り柄じゃなくて、取り柄に気がつく能力を - Chikirinの日記

    新刊の 『マーケット感覚を身につけよう』 に関して、感想を呟いてくださったり、ブログを書いてくださる方がたくさんあって、著者としては嬉しい限りです。 特に今回のでは「どうやってマーケット感覚を身につければよいのか」という“ HOW ”を詳しく説明したため、読者の方が自分の身の回りのコトを題材に、実際に考えてくださる例も目立ちます。 「読んで満足な」ではなく、「読んで変われる」を目指している私としては、すごく嬉しい。 たとえば、こちら↓ 「マーケット感覚を身につけよう(ちきりん著)」を読了。価値へのアンテナを磨いていく大切さをすぱっと言語化。これを磨く機会は日常に転がっていて、例えば八重洲のスタバと上野のスタバが提供する価値の相違の検討でも訓練可能。前者はゆったりとした思考空間、後者は休憩とおしゃべり空間。— H.K (@kisokoso) 2015, 3月 8 同じを読んで、自分と

    取り柄じゃなくて、取り柄に気がつく能力を - Chikirinの日記
  • 2年ぶり 東京・大阪・名古屋で講演 - Chikirinの日記

    2015/3/7 追記 満員御礼 全会場の整理券が売り切れました。ありがとうございます。 2015/4/16 追記 イラストによる講演内容報告はこちら ★★★ 以下は、2015/3/6に書いたブログエントリです★★★ 先日出した 『マーケット感覚を身につけよう』 、今回は久しぶりの書き下ろしなので、東京・名古屋・大阪にて出版記念講演を行います。 ★ 3月17日(火) 大阪大阪駅・梅田近く) 定員 200名 18時半スタート 入場料 1000 yen ★ 3月26日(木) 東京(西新宿コクーンホール) 定員 500名 19時スタート  入場料 1500 yen ★ 3月27日(金) 名古屋(名古屋駅近く) 定員 170名 19時スタート 入場料 1000 yen 各講演の主催書店は下記 ◎大阪:紀伊國屋書店梅田店 06-6372-5821 ・大阪梅田講演について ・チケット受け取り場所

    2年ぶり 東京・大阪・名古屋で講演 - Chikirinの日記
  • ちきりんお茶会&アンケート結果発表 - Chikirinの日記

    先週末、二日に渡って「ちきりんお茶会」を実施しました。 当日の様子を参加者の方が描いてくださいました。上手すぎる!!! ↓ 先日行った、ちきりんさん(@InsideCHIKIRIN)のお茶会のようすをラクガキ。当に楽しかった〜。とても貴重な体験でした♪ 10年以上前に編集プロダクションに勤めていたこともあり、編集の方の話も興味深かったです。 pic.twitter.com/W2BMYsQbBt— ZengoLINEスタンプ販売中 (@yzengo) 2015, 3月 4 参加された方のブログ → みほしブログ:ちきりんさんのお茶会に参加してきました! これは、昨年の11月に発売した二冊のにちなみ、「自分の好きなツイート&ブログ」を選んでアンケートに答え、全体の回答と近い方から順に お茶会にご招待するという企画で、応募数は約 300名。約10倍の倍率でした。 アンケートの結果ですが、ま

    ちきりんお茶会&アンケート結果発表 - Chikirinの日記
  • この週末は書店に行こう! - Chikirinの日記

    今回の新刊には、東京、名古屋、京都、大阪など各地の書店の書店員から推薦 POP を頂いています。今日はそれらを紹介しながら、私の書店の利用方法について書いてみます。 マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法posted with amazlet at 15.02.25ちきりん ダイヤモンド社 売り上げランキング: 6 Amazon.co.jpで詳細を見る → キンドル版ページ → 楽天ブックスはこちら 私が書店に行く時のスタイルは 3つあります。ひとつは「待ち合わせ」や「時間調整」に使うこと。書店での待ち合わせだと、相手から遅れると連絡があっても全く困りません。寧ろ「ゆっくり来てね」と言いたくなることも多い。 たいていは待ち合わせ時刻の 30分前に書店に行って、あれこれ見ながら待ってます。あと、大事なアポがある時は、目的地近くの書店に 30分と

    この週末は書店に行こう! - Chikirinの日記
  • 地方出身は損? んなわけないじゃん。 - Chikirinの日記

    以前、地方出身の学生さんが 「自分は地方出身だからとても不利だ。東京出身の同級生は、高校時代から東京でいろんな経験を積み、遊び方もスマートだし、いろんなことをよく知っている。自分は地方出身だから、スタート時点からものすごく出遅れていると感じる」 って言うのを聞いて、びっくりしました。 「地方出身者だから損」だなんて(私も地方出身者ですが)考えたこともなかったし、有利不利でいえば、明らかに有利だと思っていたから。 会社で働いてた時期にも、あたしは進んで地方常駐の仕事を引き受けてました。だって見知らぬ土地に住むと、ほんとにいろんなコトに気付けるからね。まーじーかー、そーだったんだー! みたいなことがいっぱいある。 東京と関西に住んだことがある イラクとニューヨークに住んだことがある 九州と北海道に住んだことがある バンコクと仙台に住んだことがある ソウルと京都に住んだことがある どんな組み合わ

    地方出身は損? んなわけないじゃん。 - Chikirinの日記
  • これから必須になる能力 マーケット感覚 - Chikirinの日記

    日より(都内大手書店、ネット書店から順次)発売です。 https://amzn.to/33FKotp → Kindle 版 → 楽天ブックス このは、市場=マーケットで取引される「価値」について書かれたです。 市場と言えば株式などの金融市場、青果市場や魚市場、もしくは原油市場などを思い浮かべる方が多いでしょう。 でも今は、職業だって市場の中で大きく需給が変動します。 昔は「めっちゃ儲けてる」イメージも強かった歯医者さん。今は(特に都市部では)需給バランスが完全に壊れ、ものすごい過当競争になっています。 1986年頃、歯科医は人口 10万人に対して 36人ほど、かつ、みんな何も虫歯を抱えていたので、その需要は非常に大きなものでした。 このため、「歯科医は将来にわたって儲かる有望な職業」というイメージが拡がり、多くの人が歯科医を目指した結果・・・・ 今や人口 10万人あたりの歯科医数は

    これから必須になる能力 マーケット感覚 - Chikirinの日記
  • マーケット感覚を身につけよう! - Chikirinの日記

    今週末、新刊 『マーケット感覚を身につけよう』 が出版されます。 下記の表紙からもわかるように、このは 2011年に出版した 『自分のアタマで考えよう』 と対になるとして書かれています。 といっても、続編とか実践編ではありません。 そうではなく、論理的思考とは全く反対側からモノゴトを考える方法についてのなんです。 ビジネス上の課題にしろ社会的な問題にしろ、問題を解くためには大きく分けてふたつの思考アプローチが必要となります。 ひとつめが「論理思考」であり、ふたつめが今回ので取り上げる「マーケット感覚」を活用した思考です。 ★★★ 10年くらい前からでしょうか。問題解決の手法として“ロジカルシンキング”が多くの人に知られるようになりました。たしかに論理思考のスキルは、非常にパワフルです。 複雑な問題を目の前にアレコレ悩むのではなく、問題を解きほぐして一つずつ分解、整理し、質的な課題

    マーケット感覚を身につけよう! - Chikirinの日記
  • ホテルの備品をパチる人対策あれこれ - Chikirinの日記

    ビジネスホテルや古めの温泉旅館に泊まると、洗面所の壁にこういうドライヤーが付いてたりします。 ↓ これ、ユニットバスだと同行者がシャワーを浴びている間はドライヤーが使えないし、パワーも弱いし、あまり好きではないのですが、なぜこれが広く普及してるかというと、 「安いから」ではなく、ドライヤーを客に持って帰られないため、つまり盗難防止なんですよね。 他にも、「市販のドライヤーなんだけど、コンセントにプラグを突き刺す部分だけは、壁の向こう側や引き出しの奥にあって触れない=壁や引き出しの奥からいきなりコードが出ている」、みたいなのもあります。 これだとパワーは(普通のドライヤーなので)十分ですが、やはり場所が動かせないのが不便。 ★★★ 日ではあまり見ませんが、海外の安ホテルではハンガーもこういうタイプだったり・・・。これも盗難防止策で、一番上の部分はポールにハメられているので外れません。 で、

    ホテルの備品をパチる人対策あれこれ - Chikirinの日記
  • 志位委員長との対談メモ - Chikirinの日記

    先日のエントリでも書いたとおり、1月に共産党の志位和夫委員長と対談しました。 (記事はこちらに掲載されています → 前編 + 後編) 「週刊プレイボーイ」の企画で、ちきりんさんと対談しました。日の経済から若者の雇用まで、とても楽しく刺激的な対談でした。近々誌上に掲載されるそうです。 pic.twitter.com/CTFU8jBkOv— 志位和夫 (@shiikazuo) 2015, 1月 13 前回のエントリでは「共産党すごいね」と思えたポイントについて書きましたが、今日は自分向けの備忘録として、対談の中で印象深かったコトをまとめておきます。 1)共産党という名前を変えるかどうか、検討したことはないらしい 対談の中で、党名変更を検討したことはあるのかと質問したところ、答えは「ないですね」でした。 これはけっこう意外でした。ベルリンの壁やソビエト連邦が崩壊して、「さすがにもう共産主義は終

    志位委員長との対談メモ - Chikirinの日記
  • 今、共産党に学ぶべき3つのポイント - Chikirinの日記

    800人近くにリツイートされた志位和夫 共産党委員長の呟き↓ 「週刊プレイボーイ」の企画で、ちきりんさんと対談しました。日の経済から若者の雇用まで、とても楽しく刺激的な対談でした。近々誌上に掲載されるそうです。 pic.twitter.com/CTFU8jBkOv— 志位和夫 (@shiikazuo) 2015, 1月 13 きっかけは去年 12月のコレ↓ 機会があったら、志位委員長と対談したいな。— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2014, 12月 12 呟き後すぐに集英社からアレンジの提案があり、共産党からも「やりましょう!」というお返事をいただきました。 集英社ならびに共産党の皆様には心から感謝しています! 私が志位委員長に会いたかったのは、共産党ってほんとにスゴイなと思うコトがよくあるからなんです。 詳しい対談内容は 次回のエントリを読んでいただくとして、今日は「

    今、共産党に学ぶべき3つのポイント - Chikirinの日記
    tatsuh
    tatsuh 2015/02/07
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  • なにで(機械に)負けたら悔しい? - Chikirinの日記

    人間対コンピュータの勝負である将棋の電王戦が盛り上がったのは、「プロ棋士が、コンピュータソフトに負けることへの関心」が高かったからでしょう。 でもね、人間は既に、多くの分野で機械に勝てなくなっています。でも私たちはそれをたいして気にしていません。 たとえば体力的なことで機械に負けても、悔しいと感じる人なんてもはやいませんよね。 「くそー、パワーショベルの野郎は何トンも持てるのに、俺は 100キロしか持てないぜ。悔しー!」などとは思わないし、「どんなに頑張ってもプリウスより早く走れない。あんなハイブリッドな奴にさえ勝てないなんて、オレはもう絶望だ」とも考えません。 人間は飛ぶこともできませんが、だからって、機械(飛行機)に対して悔しいなんて思わない。 「飛行機を作ったのは人間だから悔しくないんだ」って? そんなこと言ったら、将棋ソフトを作ったのだって人間です。今のところ、「人間を作った機械」

    なにで(機械に)負けたら悔しい? - Chikirinの日記
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    tatsuh 2015/02/07
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  • 2015-01-16

    去年の 6月、シリアとイラクにまたがる地域に、イスラム国という国が現れました。その後の行動を見る限り、まさにテロ国家の誕生です。 その行動は、人質の処刑(首切り)を youtube で公開するなど、残虐性を極めています。しかも驚くのは、アメリカやイギリスを含め、先進国からこの国に馳せ参じ、戦闘員になる人が少なからず存在するということ。 彼らが国に戻ってテロを起こすケースもあれば、先進国でテロを起こした後、イスラム国に逃げ込む人もでてきています。 アメリカは空爆も始めたけれど、事態が劇的に好転しているとも思えません。先進国での(彼らの影響を受けた)テロも頻発しています。 「コレ、いったいどーすんの?」って感じです。 とはいえ、日も他人事ではありません。オウムは世界を震撼させた日オリジナルのテロ集団だし、イスラム国や過激派の行動に共感した日人の存在も報道されています。 そしてなによりも

    2015-01-16
    tatsuh
    tatsuh 2015/01/16
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  • ビッグデータと A I - Chikirinの日記

    A I ( Artificial Intelligence ) =人工知能に関するシリーズエントリの 5回目です。 第一回: A I (人工知能) <冬の時代を超えて> 第二回: A I 開発 <新しい主役の登場> 第三回: A I のある生活 <イメージ編> 第四回: A I は怖い? 昨年あたりから大ブームの「ビッグデータ」 ちょっと前までデータマイニングと呼ばれてたものと同じなのか、違うとしたら何が違うのかもわかってない私ですが、今回のを読んで、ビッグデータと A I の関係がうっすら理解できました。 企業がいろんなデータを集め始めたのは、もうずいぶん前のことです。Suicaなど交通系電子マネーは誰がいつどこからどこに移動したかすべて記録してるし、コンビニの POSデータは誰が(性別とだいたいの年齢)いつどこで何を買ったかをすべて記録してる。 特にコンビニ POSのデータは Sui

    ビッグデータと A I - Chikirinの日記
    tatsuh
    tatsuh 2014/12/29
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  • A I は怖い? - Chikirinの日記

    前回で終わりにしようかと思ったのですが、を読みなおしてたら他にもおもしろそうなトピックがあったので、引き続き A I (人工知能)のシリーズエントリです。 第一回: A I (人工知能) <冬の時代を超えて> 第二回: A I 開発 <新しい主役の登場> 第三回: A I のある生活 <イメージ編> 今日は、A I のリスクや問題点についてまとめておきます。A I 研究が進んだ先にあるのは、バラ色の未来だけではないと不安に思う人もいますよね。具体的にはどんな問題が起こり得るのでしょう? 1)A I のミスの責任は誰がとるの? 自動運転の車が事故を起こしたとします。この事故の責任は誰がとるのでしょう? 自動車の開発会社? 販売会社? それともドライバー?? ってか、運転席に座ってた人? 今でもクルーズコントロールのような“半自動運転”みたいな機能はありますが、この場合は(プログラム側によほ

    A I は怖い? - Chikirinの日記
    tatsuh
    tatsuh 2014/12/29
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  • A I のある生活 <イメージ編> - Chikirinの日記

    夏に予定している「第三回 Social book reading with CHIKIRIN 」(日程はまだ決めてません)のための、A I シリーズエントリです。 第一回: A I (人工知能) <冬の時代を超えて> 第二回: A I 開発 <新しい主役の登場> 三回目の今日は、具体的な活用事例を見ることで、「A I の存在する未来の生活」について想像を膨らませてみましょう。 今、指向されている(夢見られている)A I の時代とは、 コンピュータは今後、急速に進化し、やがて人間に匹敵する、あるいはそれを凌ぐような知的能力を持つようになる。いずれ人間はコンピュータに『ああしろ、こうしろ』と命令するだけで、あとはコンピュータがまるで召使かロボットのように人間の面倒をみてくれる 世界です。(括弧内は人工知能を研究するジョン・マッカーシー氏の言葉として掲載されている部分の引用) たとえば、自動車に

    A I のある生活 <イメージ編> - Chikirinの日記
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    tatsuh 2014/12/29
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  • A I 開発 <新しい主役の登場> - Chikirinの日記

    先日の続きです。 第一回: A I (人工知能) <冬の時代を超えて> 1950年代に始まった当初の A I 研究と、現在の研究のもうひとつの違い、それは「研究者とスポンサーの関係」です。 1980年代まで研究を牽引していたのは、大学などアカデミックな世界にいる学者と、A I に目を付けた新進ベンチャー企業でした。 そして彼らにその研究資金を提供したのは、米英政府や研究財団、そして投資ファンドでした。 一方、今の A I 開発を主導しているのは、グーグルやアップル、マイクロソフトやIBM, フェースブックなど「既に成功した巨大なIT企業」です。 彼らは、既存ビジネスから流れ込む潤沢なキャッシュフローと、IPOで調達した巨額な自己資金を持っており、外部に資金調達を依存していません。これが以前と今の、 A I 開発体勢の大きな違いです。 ★★★ 前回書いたように、初期の頃、研究者たちは、「人の

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    tatsuh
    tatsuh 2014/12/29
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  • A I (人工知能)<冬の時代を超えて> - Chikirinの日記

    A I (Artificial Intelligence ) =人工知能についてのを読んだら、いろいろ学ぶことが多かったので何度かに分けて紹介します。まずは「 A I には冬の時代があった」というお話。 クラウドからAIへ アップル、グーグル、フェイスブックの次なる主戦場 (朝日新書)posted with amazlet at 14.04.11小林雅一 朝日新聞出版 (2013-07-12) 売り上げランキング: 12,515 Amazon.co.jpで詳細を見る 「人間のように見たり、聞いたり、話したり、考えたりするコンピュータ(もしくはマシン)を実現するための技術が A I 」なのですが、その研究が始まったのは 1950 年代でした。60年前ですね。 とってもワクワクするテーマだし、コンピュータ技術もどんどん進歩しているのだから、60年前から今まで、人々の関心も順調に(右肩上がりで

    A I (人工知能)<冬の時代を超えて> - Chikirinの日記
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    tatsuh 2014/12/29
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  • シンギュラリティ ・ 技術的特異点 (まじ?) - Chikirinの日記

    A I ( Artificial Intelligence ) =人工知能に関するシリーズエントリも最終回です。 <シリーズエントリ一覧> 第一回  A I (人工知能) <冬の時代を超えて> 第二回  A I 開発 <新しい主役の登場> 第三回  A I のある生活 <イメージ編> 第四回  A I は怖い? 第五回  ビッグデータと A I 第六回  シンギュラリティ ・ 技術的特異点 (まじ?) 今日取り上げるのは「シンギュラリティ」 ( Singularity 、日語では “技術的特異点” )という言葉、 米国の数学者(& SF 作家)であるヴァーナー・ヴィンジ氏が 20年ほど前から提唱してる未来思想で、「これからコンピュータが加速度的に進化し、機械はいずれ人間以上の知能と、人間と同様の“意識”まで持つようになる」ってこと、もしくはその時点のこと、だそうです。 なんで「技術的特異

    シンギュラリティ ・ 技術的特異点 (まじ?) - Chikirinの日記
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    tatsuh 2014/12/29
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