デンマークの首都コペンハーゲン開かれた、連続銃撃事件の犠牲者を追悼する集会にたいまつを持って参加した人々(2015年2月16日撮影)。(c)AFP/SCANPIX DENMARK/ASGER LADEFOGED 【2月17日 AFP】(一部更新)デンマークの首都コペンハーゲン(Copenhagen)で16日夜、先週末に発生した連続銃撃事件の犠牲者を追悼する集会が開かれ、警察発表で約3万人が参加した。 事件は、世界で最も平和な国の一つであるデンマークを震撼(しんかん)させた。市民らは、第1の襲撃現場となった文化センターそばの広場に集まり、多くの人々がたいまつをともし、寒い冬の夜に光の海が広がった。 事件では、14日に言論の自由に関する討論会が行われていた文化センターを男が銃撃し、55歳の映画製作者が死亡。また同じ男がシナゴーグ(ユダヤ教の礼拝堂)を襲撃し、37歳の男性が死亡した。 わずか1か