朝日新聞の 2014年8月8日付記事、「東京、そこにある老い」の記事がセンセーショナルだったのか、私のメアドにこの記事どう思いますかと切り抜き付きで質問が寄せられました。湾岸の将来は高島平団地のようになるのでしょうか? (人口減にっぽん・上1)東京、そこにある老い 朝日新聞・ 2014年8月8日 ■大団地、30年後の湾岸映す 東京湾岸にタワーマンションが並ぶ東京・豊洲(とよす)地区。夕方、保育施設の前は子どもを迎えに来た親でごった返す。 (中略) 豊洲から北西へ約20キロ。中高層の集合住宅が64棟ひしめくように立つ東京都板橋区の高島平団地がある。29年前、この団地の人口構成は、現在の豊洲にそっくりだった。 かつて子どもの遊ぶ声が響いた校庭は昼間でもがらんとしている。住民の陳情で建った高島第七小は2007年、開校28年で閉校になった。 1970年代、「東洋一の巨大団地」と呼ばれた高島平は、中
都心最後の大規模案件と言われる再開発事業の輪郭が見えてきた。7月17日、東京都は、「品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン」の改定案を公表。8月にも正式決定される予定だ。 このガイドラインは、東京都港区の田町駅から品川駅に至る一帯について、都市計画の方向性を示したもの。2007年に一度策定されていたが、リニア中央新幹線の計画や羽田空港の国際化などを加味し、作り直された。品川を「これからの日本の成長を牽引する国際交流拠点」と定義、空港へのアクセスやリニア始発駅といった地の利を生かしたまちづくりを進める。 たとえば、品川駅の北側には北口駅前広場を整備し、高速バスの発着場を設ける。環状4号線を延伸するほか、羽田に通じる首都高速1号線に出入り口を設けることも検討。鉄道だけでなく、バスや自動車による空港へのアクセス向上が期待される。 目玉は山手線新駅 ただ、品川再開発の目玉は何といっても、JR東日
駅の規模を判断する際の指標として役立つのは、乗車人員や乗降人員と呼ばれる数値である。 「乗降客+乗り換え客」で、駅の実力を評価 まず、乗車人員とは「駅できっぷを購入した人の数」を、乗降人員とは、「乗車人員に加えて駅で列車を降りて改札を出た人の数」を、それぞれ表す。JRや大手私鉄各社を中心に、駅ごとの数値が各社のホームページなどで公表されている。 首都圏を中心に国内最大の鉄道網をもつJR東日本が公表しているのは乗車人員だ。なぜ乗降人員を示さないかというと、改札で回収したきっぷをもとに駅で降りた人の数を集計する作業は案外難しく、実数のほかに統計的手法も用いて算出しているため、乗車人員ほど精度の高い数値が得られないからと筆者は考える。 近年急速に普及したICカード乗車券であれば、集計作業は容易であろう。だが、広大な営業エリアを有するJR東日本の場合、同社のICカード乗車券であるSuicaを使えな
三井不動産レジデンシャル・日本土地建物・伊藤忠商事・伊藤忠都市開発・清水建設による分譲タワーマンション「グローバルフロントタワー」(地上34階建て、高さ約114m、総戸数883戸)です。建設地はJR山手線「田町」駅徒歩10分、芝浦一丁目の旧ヤナセ本社跡地です。 田町駅の東口では土地区画整理事業が行われ、港区の公共公益施設「みなとパーク芝浦」(2014年12月開設予定)、総合周産期母子医療センターに指定されている「愛育病院」(2015年2月移転予定)、「芝浦公園」(2016年度完成予定)などが新たにできます。また、業務・商業、ホテルの約29万㎡規模の3棟の高層ビルを建設する(仮称)TGMM芝浦プロジェクトも2019年に供用開始の予定です。 芝浦一丁目交差点からの眺めです。 このマンションは内部に吹き抜けがあって5角形の平面形状をしています。 また南側と北側の外側に2箇所にスリットが入っていま
大崎駅西口の西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業です。 配置図(東京都資料) 場所はJR大崎駅の南側を通る新幹線の高架をくぐった旧国際自動車教習所跡地を含む周辺一帯です。 敷地面積は29,900㎡、A街区(敷地面積約19,800㎡)、B街区(敷地面積10,100㎡)の2つの街区に分かれています。 A街区には、延床面積約177,260㎡、地上24階建ての事務所・店舗ビル、B街区には延床面積約42,930㎡、地上25階建ての高層マンションが建設される予定です。 A街区のりんかい線側です。 とりあえずA街区はほぼ更地になっています。 着工予定は3月でした。いつ建築計画のお知らせ看板が出るんでしょうかw まだ南端の道路に接するマンションや工場が数棟残っています。 そちらは緑地になる予定なので当面は残しておくのかもしれません。 山留工事をしています。 本体工事着手はまだですが、SMW工事に突入しま
JRの新線「羽田―都心」について 7月16日、Yahooにて、以下の記事が載っていました。 新線「羽田―都心」、開通目標は2025年前後 JR東 JR東日本が、東京都心と羽田空港を結ぶ新線の開通目標を、2025年前後としていることがわかった。複雑な空港下の設計や開発に10年はかかると想定。事業費を3千億~4千億円と見積もり、国、東京都と等分の負担を協議したい考えだ。東京駅から羽田空港までの所要時間は現状の30分前後から、18分に縮まると試算している。 新線は田町駅付近から湾岸の大井ふ頭まで、休止中の貨物線を使い、そこから地下トンネルを掘り、羽田空港へつなぐ。新宿方面とは、東京臨海高速鉄道りんかい線の大井町駅付近から地下トンネルを掘り、東京貨物ターミナル駅の北付近で新線とつなぐ。りんかい線は大崎駅でJR埼京線と直通運転をしており、新宿駅と羽田空港への所要時間は現状の40分余りから23分に縮ま
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