陸上自衛隊システム防護隊の初代隊長をつとめられた伊東寛氏をお迎えし、国境を問わず、あらゆる企業・団体や政府機関が標的となり得るサイバー攻撃の脅威をどのように認識すべきなのか、米国がサイバー攻撃を「戦争行為」と見なし、武力報復も示唆した根底にある「戦争」の定義や、時代の変遷を経て「個」のレベルの参戦が見られる一方で、それらに対処し得る態勢とは程遠い日本の現状や、法律の不備のために、自衛隊が日本のサイバーインフラを守る役割を担えずにいる実状などを解き明かしながら、お話しいただきます。 ◆チャンネル桜公式HP http://www.ch-sakura.jp/