ブックマーク / medium.com/@kuranuki (19)

  • 仕事を遊びにしてしまうアイデア

    今、とある研修というかセミナーというか、月に一度を数ヶ月に渡って開催される講座に参加している。 個人的には仕事関係で、あまり研修を受けたりするのは好きではなかったのだが、経営者としての次の成長を考えることを今年のテーマにしていたことと、色々な縁もあって一念発起して参加することにした。 講座といっても座学はなくて、参加者のみなさんと一緒に用意されたアクティビティをこなして、そこから得た気付きや感情をシェアしながら仕事に活かすことができないか考えるというスタイルだ。 そのアクティビティは、身体と頭を使いつつ、参加している仲間たちと協力しあってクリアするゲームのようなもので、絶妙に難しい。そして、講座では目的はさておき、まずルールだけ伝えられて取り組むことになる。 性格上、なんのためにするのかわからずに何かに取り組むのは苦手なのだけれど、せっかく参加したからにはと思って一生懸命に取り組んでいる。

    仕事を遊びにしてしまうアイデア
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    tbpg 2018/09/27
    "仕事でもなんでもゲームやアクティビティだと思えば楽しくなる。要は気の持ちようということだが、気の持ちようだけで変わるなら安いものだ。"
  • 怒らない上司。個人的なエピソード

    社会人の2年目にあがる頃だったか、システム会社に入社して1年が過ぎて、それなりに仕事もできるようになったと自信も付いていた。 大手のシステム会社で、プログラミングができて技術に詳しい若者は珍しい時代だった。大抵の若手はプログラミング経験もなく、プロジェクトマネージャを目指していたからだ。 技術的なスキルで一目置かれたこともあり、技術に関しては割と好きに新しいことにも取り組ませてもらっていた。私の所属していたチームが、新しい技術を取り組むのが好きなところだったのも幸いした。 3000人ほどの会社だったので、それなりの規模だが、新卒採用の最後の面接は役員面接があり、そのときに面接してくれた役員が、入社後の私にとっては実際に会える中では最も上位になる上司となった。 彼は一部上場の役員でありながら、フランクな性格で、よく現場のフロアにも訪れて、社員からも人気のある人だった。 けっして技術に詳しいわ

    怒らない上司。個人的なエピソード
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    tbpg 2018/04/18
    "「どんどん新しいことやれよ、なんかあったら責任はとったるからな。このはげ頭は下げるためにあるんやから。まだ禿げてないけどな」"
  • 頭の回転が速い人は何が違うのか

    頭の回転の速さ、CPUで言えばクロック数みたいなものは存在する。そして、頭の回転が速い人もいれば、そうでない人もいる。 頭の回転の速さは、足の速さのように、その人が先天的に持って生まれたものと、後天的に努力によって培われたものが合わさって決まる。 才能はなんともならないが、せめて努力もしなければ、速くなることはない。目に見えないが差は開く一方だろう。 では、頭の回転が速い人は、一体何が違うのだろう? “A cheetah in an enclosure in the middle of a leap” by Cara Fuller on Unsplashそれは、考えることをずっと続けているかどうか、ではないだろうか。考えようとして考えるのではなく、ずっと考えていると、考える力がつく。 ずっと考えてなかった人が、いざ考え事をしようとしても、そう簡単には考えられない。だから、回転の速さに差がつ

    頭の回転が速い人は何が違うのか
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    tbpg 2018/03/16
    頭の回転の遅い私の想像では知識と経験の量と、経験を抽象化する力と、記憶のフックのうまさと、論理的思考と、想像力と予想。たぶん当たってない
  • 話をして頭いいなと感じる人の特徴

    一応は経営者なので、初対面の人とも会う機会の多い職業だと思う。色んな人と話をしていて、この人は当に頭いいな、手強いなと感じる人がいる。そこに共通する特徴は何だろうか。 まず、話の中で、その相手からの質問で感じることが多い。回答しやすい質問をしてくれる人や、意図の読み取りにくい質問をする人もいるけど、それは普通だ。 その中でも、これは!と思う質問をしてくる人がいる。 それは、どんな質問か。自分の中に用意された回答のなかった観点で、かつ、その回答には様々に広げられる余地が用意されている質問が出来る人は、鋭いなぁと感じる。 YES/NOで終わらないオープンクエスチョンであり、その人の独自の視点が入っているものだ。そんな鋭い質問に回答するのは、とても刺激があって楽しいものだ。自分自身に発見がある。 相手と自分の1+1だった結果が、2以上になると嬉しい。 また、例え話のうまい人は、きっと頭が切れる

    話をして頭いいなと感じる人の特徴
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    tbpg 2018/02/19
    子どもがいると鍛えられやすい能力 "前提知識の少ない人にもわかるような例え話が出来る人は、話すことの本質がわかっている"
  • ふりかえりでKPTが出ないのは良いサインか悪いサインか – kuranuki – Medium

    KPT。良かったこと(Keep)と問題(Problem)、それに改善するためのアクション(Try)を出してふりかえりを行う。そのふりかえりを繰り返すことで、少しずつ改善や成長をしていくための取り組みだ。 チーム単位ですることもあるし、私たちは教育のために個人単位でも行っている。 ふりかえりに慣れてくると、よくあるのが、「KeepもProblemもあまりなく、Tryもない」という状態になるときがある。また、ふりかえりの単位を短くして、週に1度だったふりかえりを毎日するようになると、「KPTで出すことがない」となることもある。 果たして、それはうまくいっている状態なのだろうか?うまくいっているからKPTが出ないのか? 否。どんなに上達しようと、いいチームになろうと、KPTが出ないということはないし、期間を短くしたからといって、まったく良いことも悪いことも無いということはないはずだ。 もし、KP

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    tbpg 2017/03/23
    "KPTが本当に出てこないとしたら、それはもしかしたら、その日々の仕事で、少しでも良くしようとアクションをしていない、少しでも成長するためのチャレンジをしていないのではないか。"
  • 天職は見つかるものでなく辿り着くもの – kuranuki – Medium

    天職とは何か。自分が好きなことで、その仕事に適性があり、社会の役に立つような仕事、それを人は「天職」と言うのだろう。 そんな天職に就くことが出来れば、毎日の仕事が楽しくて仕方ないものになる。なんて幸せなことだ。 誰もが自分の天職だと思える仕事に出会えたら良いのだが、なかなかそうもいかない。自分の天職はどこにあるのか、悩む人も多い。 果たして、どうすれば天職を見つけることができるのだろうか。 結論から書くと、タイトルの通りで、いつか見つかるものじゃなく、仕事をしていくうちに辿り着くものではないか、と考えている。 社会の役に立つ仕事を選ぶのは大前提だとするならば、自分の好きなことと自分の得意なことが、仕事を選ぶ際の判断材料になる。 偶然にも、好きなことと才能があることの重なる仕事が見つかれば良いけれど、その確率は高くはない。才能の有無は事前に判断できないし、どれくらい好きかなんて、続けてみない

    天職は見つかるものでなく辿り着くもの – kuranuki – Medium
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    tbpg 2017/03/09
    同じ職種でも組織の環境によって職種としては天職のはずのものを潰してしまうことがある。その場合は天職のための転職も必要になりそうだ。
  • 習慣を支配するのは時間である

    良い習慣を身につけたいと誰もが思っている。読書も運動もブログも習慣にして無理なく出来るようになれば、それが人生の一部になる。しかし、習慣を身につけるなど簡単なことではない。 習慣を身につけるのに効果が無いのは決意をすることだ。決意なんてのは一時のもので、気持ちを持続させることの方が難しい。だから精神論ではうまくいかない。 習慣にしたいということは、それが楽じゃないことだからだろう。毎回、取り組む前に自分の意思判断を入れると、それだけで疲れてしまうし、意思が負けてしまうことも、少なくないはずだ。 習慣を身につけたければ、時間を確保することが全てだ。たとえばジョギングの習慣を身につけたいなら、いつの何時から何時をジョギングする時間だ、と予定を入れることだ。 その際に目標は、距離じゃ無い方がいい。5キロ、10キロを目標にすると出来ない日も出てくるだろう。そうすると続かない。習慣にするためには日々

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    tbpg 2017/03/07
    "習慣に必要なのは行動で、行動するためには時間が必要"
  • 指示待ちでも独断でもなく提案する組織

    セルフマネジメントで仕事を進めるというのは、指示を待つことでもなく、次の仕事は何かを聞くことでもなく、自分で勝手に仕事を進めることでもない。じゃあ一体どうすればいいの?という話。 次にやるべきことを聞かないと仕事ができない人は、当然まだセルフマネジメントができているとは言えない。指示を待つ人は、私たちのようなフラットな組織ではやっていけない。 私たちが目指しているのは、管理者のいない組織、管理のない会社経営だ。それぞれが自分自身の管理者であるような組織が理想だ。 次の仕事を人に聞くってことは、その相手にまだ依存してる。聞かれた方が結局、その人の仕事を考えることになる。つまり、聞く方は考えることを放棄したってことだ。思考停止になっている。 だからといって、何をすべきか自分で考えて勝手にやってしまう人も、セルフマネジメントできているとは言えない。それは、ただのひとりよがりに過ぎない。 私たちが

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    tbpg 2017/02/27
    "セルフマネジメントとは、ただ自分のことを自分で管理できる状態を言っている訳じゃない。チームに迷惑をかけない、チームの成果に貢献すること、そこまで周りを気遣えてこそのセルフマネジメントだ"
  • プログラミングの修得に年齢は関係ない

    テクノロジー業界の発展に伴ってソフトウェア開発者の人材不足がいたるところで発生していますが、言い換えれば「プログラミングスキルを身につければ仕事に困らない」ということでもあります。とはいえ、「若い とても勇気づけられる記事だ。 私も今40を超えて、改めてプログラミングを再開している。ブランクがあるから、まだ下手だけど楽しいから没頭できる。時間が足りない分、若い頃より戦略的に修得に向き合えてるようだ。 この先の長い人生をかけてでも、修得し続けるひとつが、私にとってはプログラミングなのだ。そう思えば、多少は時間がかかっても、取り組むだけの価値はある。 かつて日IT業界には「30歳定年説」や「35歳定年説」などという言葉があったが、今となっては迷信となってしまった。 設計作業を伴わない、プログラミングをただ「打ち込むだけの仕事」と考えたら、体力の問題だったのかもしれない。人月で見積もりをする

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    tbpg 2017/02/23
    "大切なのは、クレイジーなほど練習を重ねること"
  • 言葉にしないと残らない

    様々な体験や経験をすると、人は多くのことを学んだ気になる。 それは果たして当に学んだのか。実際のところ、学んだという感覚を得るだけで、自分の血肉にはなっていないのではないか。 スキルや考え方は一度、体験するだけで身につくことなど、あまり無い。喉元を過ぎれば、というやつだ。 一体、何を学んだのか。それが言語化されない限り、脳の中には残らないのではないだろうか。 熱いストーブを触って、ストーブは危険だと気付く。「熱いものは危険」だという言葉になって初めて学びとなるのではないか。 研修や勉強会に参加して、仕事の出来事を通して、何か体験をしたら、それで勉強になったなぁ、と思って終わるのは勿体無い。 体験は、そのままにしないで言語化してみよう。言葉にしようとすれば、整理される。何が学びだったのか、考える機会になる。 言語化は、抽象化とも考えられる。起きた出来事を100%写実することはできない。余計

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    tbpg 2017/02/22
    言語化可能→伝達可能→指導可能みたいな感じかな。理解の深さのステップ "スキルや考え方は一度、体験するだけで身につくことなど、あまり無い。喉元を過ぎれば、というやつだ"
  • フロー状態という幸せを得るために働く

    仕事や勉強をしていると集中して没頭する瞬間がある。それを「フロー状態」と呼ぶらしい。そんなフロー状態について聞いた話から着想を得て。 フロー状態になると、周りから雑音が消えて、その対象に集中し、高い生産性を発揮することができる。アイデアなら次から次に湧いてくる、プログラミングなら次々とコードが進む。 そんな状態は、脳も喜んでいるらしい。そのフロー状態になっていること自体が、幸せな状態なのだと言える。詳しくは知らないけれど、おそらく脳内物質が分泌されているのだろう。 もし、仕事をしていてフロー状態になれるのだとしたら。フロー状態になって幸せになれるのだとしたら。それはもはや、仕事をすること自体が幸せになる手段だと言えないだろうか。仕事は手段ではなく目的なのか。

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    tbpg 2017/02/20
    "プログラミングをして没頭している瞬間、なんでも作れると思える瞬間、俺ってすげーってなる瞬間、全能感を得られる瞬間"
  • 個々の問題とメタな問題

    仕事をしていると、色々な問題が起きる。 私の仕事である経営などは、毎日を違うことをするし、新しい問題が次々と出てくる。 問題がなくなることはなくて、もし無さそうに思えたら、それは経営の怠慢だろう。何が問題かを見つけることも経営の仕事だ。 これから起きそうな問題を先回りして解決していけば、会社は安定しやすい。安定したいかどうかも経営者の資質次第だが。 ただ、これは私が経営者だから経営の話をしているだけで、問題とその対処については、経営に限った話ではないだろう。 そうした日々起こる問題に対して、どのように取り組むか。 ひとつひとつ解決していくしかない。もちろん、優先順位を考えないと、うまくいかない。かかる労力が少なく、効果の大きいものから取り掛かる。 個々の問題は、それぞれの文脈に依存する。どの問題も同じことはない。 特に経営なら、だいたいの問題が人の問題になる。まあこれも経営に限らないだろう

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    tbpg 2017/02/18
    "誰かに伝えるなら、もし相手が想像力の足りない相手なら、具体的な例も合わせて伝えないと、伝わらない。"
  • 本質を捉えることと価値観をもつこと

    質を捉えて行動するには。 質を見つけるためには「そもそも何のためにするんだっけ」と、立ち止まって考える。 そして、そもそもの目的がわかったときに、その目的を達成するため以外のことにはこだわらない。 こだわりを捨て、変えていく勇気。それは過去の慣習や経験からいえば、勇気のいることかもしれない。 それでも思い切って変えていく。変えることができないなら、たとえ質を捉えても意味がない。 ただし、目的がはっきりしていれば、アプローチにはこだわならなくて良いが、なんでも良いわけではない。 どの手段・アプローチを選ぶか価値観が必要だ。価値観に沿って選ぶと後悔は少ない。 会社でも同じ。たとえば私たちなら「ソニックガーデンらしさ」と呼んでいる。 経営戦略を考える時も、そのアプローチが自分たちらしいかどうかで判断する。らしくなければ選ばない。 チームは共通の価値観を持っているので、意見がぶつかることはな

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    tbpg 2017/02/11
    "そもそもの目的がわかったときに、その目的を達成するため以外のことにはこだわらない。 こだわりを捨て、変えていく勇気。それは過去の慣習や経験からいえば、勇気のいることかもしれない"
  • 自分の会社は自分で改善するし出来る会社 — Medium

    会社と社員の関係がどうあって欲しいか。特に、私が採用の時に見ている点について。 まず無理して拡大するつもりがないから、どうしても急いで人を採用する必要はない。人を採用することで得られるものは、そんなにない。多少、人数が多いと安定性が増すくらいのものだが、もとから安定している。 つまり会社が事業拡大をしたいために、そのための労働力としての人が欲しいわけではない。あくまで一緒に働くことが楽しいから、仲間になっている。それを物理的に表したものが会社と社員の関係だ。と考えている。 そこは一般的な会社と社員とは大きく違うだろう。だから、会社対社員という向き合い方にはならず、社員同士という関係性しかない。会社という器に社員を入れている訳ではない。 言ってみれば、創業者だけの会社のようなものだ。だから採用は慎重に行う。そして、どれだけ人数が増えても、その関係性を維持していきたい。 だからという訳ではない

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    tbpg 2017/02/10
    改善していいという喜び "不満などあれば、それは会社に改善してもらうことを期待するのではなく、自分自身で変えていってもらいたい。ミッション・ビジョン・価値観に沿うことであれば、何をしてもいいのだから"
  • 「やってみないとわからない」という思考停止

    「やってみないとわからない」だから、試すんだ。そのことは間違いじゃない。確かにその通り。 立派な計画を立てても実行しなければ、1ミリも社会に影響を与えない。 頭でっかちにならずトライアンドエラーで、逐次修正しながら進めよう。 アジャイルにやっていきましょう。少しずつ小さく試していけば大丈夫。 そう、世の中には、やってみないとわからないことばかりだ。正解が決まっていないことの方が多い。 だから、やってみる、行動してみるということに価値はある。 ・・・だけど、それ、当にやってみないとわからないことなのか?と考えたか。「やってみないとわからない」といって、考えてみることも放棄してないか。 考え尽くしたあとに、やってみないとわからないことを試さないと、やってみたことが良かったかどうかもわからない。 やってみることに仮説があるかどうか。 なぜやるのか。仮説をもって取り組めば、仮説が正しかったか、間

    「やってみないとわからない」という思考停止
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    tbpg 2017/02/05
    “考えるけど、行動しない。だから、わからないままでいる。それよりは試した方が良いのは間違いない。だけど、考えなくて良いわけではない。”
  • ホットエントリとボーリング – kuranuki – Medium

    ブログを継続的に書いていると、たまにプチ炎上しつつも、多くの人の目に触れる記事が出るときがある。 賛否両論になる極端な意見や、主語を大きく捉えた話題、ヘイト気味の過激なタイトルなどが、ホットエントリになりやすい。だから、その辺りを計算して狙うことも出来る。(量産型プログラマの記事とか・・・) 炎上を肯定している訳ではない。良い記事を書くことが一番大事だ。でも、毒にも薬にもならない記事より、人の心に刺さる記事を書きたい。ま、薬になる記事の方が健全ですが。 それはさておき、単発のヒット記事を書いたとしても、読者は一気に増えたりはしない。もちろん、それなりには増えるけれど、広く認知されるまでには至らない。 多くの人に、存在を認知してもらうためには、何度も目にしてもらう必要がある。それも、短期間のうちに目にしてもらう方が効果的だ。一旦、認知さえしてもらえれば、あとは程々でも、人は覚えていたりする。

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    tbpg 2017/02/02
  • 量産型プログラマを撲滅したい

    プログラマの生産性の差は、出来る人と出来ない人で10倍とも100倍とも言われる。そんな馬鹿な、と思われるかもしれないが、事実だ。 むしろ、一緒に働かせると、出来るプログラマが、下手に作られたプログラムの修正をしなければいけなくて、全体の生産性を落とすことになる。 つまり、出来ないプログラマはチームで働くと、生産性をマイナスにするのだ。厳しいことを言えば、いない方がマシなのである。 ソフトウェア開発にの手はいらないのだ。 では、出来ないプログラマとはどんな人たちか。 コピペで書くプログラマだ。他で動いているプログラムをコピペして、なんとなく直して書いているプログラマだ。 なぜプログラムが動くのか、どう書けば動くのか、わかっていない。 ただ沢山のプログラムを書くだけの量産型プログラマだ。こういう人のプログラミングは、デバッグさせてみて、横で見てるとすぐにわかる。 まず、エラーメッセージを見な

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    tbpg 2017/01/13
    Java 5年目の新人 "数日間ほど料理教室に通っただけで、お客さんに出す皿の料理を作らせているようなことが、システム開発の現場で起きている"
  • どんな考えで仕事に向き合っているのか

    現場のオペレーションを改善するために、最初に着手するなら何か?と聞かれたら、いつも「ふりかえり」から始めましょう、と答えています。かつてトラブルの起きているプロジェクトに入ったときも、まず始めたのは「ふりかえり」からでした。 ... すべての仕事が「問題解決」だと考えること。考えなくて良い仕事はない。それは作業であり、そんなものは仕事ではない。開発業務だろうが、事務作業だろうが、よくしていく、うまくやる、楽にする、ことを考えなければいけない。 そして、お客様なり依頼する人が、何の問題を抱えて、その依頼をしているのか、考えなければいけない。そうして、問題を解決することを考えて取り掛かることが、当の仕事だ。 生まれ持った性格は受け入れること。ふりかえり、を究極まで行くと、生まれもった性格の問題になるので、そこまで行くと治せないし、治さなくて良い。 性格を受け入れた上で、どう行動するか、まで含

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    tbpg 2016/05/24
    "問題を解決することを考えて取り掛かることが、本当の仕事だ"
  • がっかりされる話。「手っ取り早い成功の秘訣」か「時間のかかる地道な努力」か

    講演などすると、質疑応答や懇親会で聞かれるのが「最初どうやったのか?」「最初からそんなことができたのか?」ということで、それに真摯に答えると、わりとがっかりされてしまうという話。 私たちには営業がいなくて、100%お問い合わせで始まるインバウンドマーケティングをしているという話をすれば、「最初はどうしたんですか?」「最初からお問い合わせでお客様はこないですよね?」と。 確かに、いきなり今のスタイルでビジネスができた訳ではなくて、それまでの歴史があって今がある。さて「最初」とはいったい、どこまで遡って話すべきか、と思いつつ、それまでの歴史を説明をする。 たとえば、私が「アジャイル開発」の文脈で、これまでずっと色々な活動やブログ、講演などをしてきて、10年以上の時間をかけて多くの方に知って頂く機会をもって、その上で、起業したのでその時点で、既にけっこうな方に注目して頂けたというのが大きいはず。

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    tbpg 2015/07/15
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