ブックマーク / papix.hatenablog.com (15)

  • 「YAPC::Kyoto 2023」お疲れさまでした!!! - Masteries

    YAPC::Kyoto 2023, お疲れさまでした. yapcjapan.org ここまでのあらすじ 話は遡ること2019年のYAPC::Tokyo 2019. 確か懇親会の終了間際だったと思いますが, 突然(確か id:Songmu さんが)「次は京都」みたいな宣言をぶっこんだのがすべての始まりでした. 会場の片隅に早速集まるJPA理事, 「京都マジ?」, 「まあやれるんちゃう?」みたいな会話を交わし, 「(条件付きで)やったるぞ!!!」ということで自分が実行副委員長に名乗りを上げ, 「京都といえば...」ということで京都在住の id:azumakuniyuki さんを実行委員長に迎え, 勢いよく走り出したYAPC::Kyoto 2020でしたが, 結果としては新型コロナウイルス感染症を原因として「延期(開催見送り)」という判断をすることになりました. blog.yapcjapan.o

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  • 最近の読書法 - Masteries

    この記事は, 「はてなエンジニア Advent Calendar 2019」の21日目の記事です. qiita.com 昨日は id:dekokun さんの「Kinesis Data Streams + Lambdaが詰まった時の対処法」でした. dekotech.dekokun.info 最近の読書法 「読書習慣が定着しないな...」という課題を延々と持ち続けていて, 積読も無限に溜まっていたのですが, 最近徐々に消化が進んできました. うまくサイクルが回り始めた理由を考えていて, 幾つか気付いたことを書き残しておこうと思います. 結論としては, を読むにあたって現在は以下の3点に気をつけています: 少しでもいいので読む 理解できなくてもひとまず読む とはいえ, グッと来なかったら読み飛ばす 少しでもいいので読む 既に読書の習慣が定着しているならともかく, そうでないのなら, まずは

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  • 「カイゼン・ジャーニー」読んだ - Masteries

    最近話題の「カイゼン・ジャーニー」を読みました. ...だいぶ前に. 感想エントリ書いたつもりだったのだけれど下書き状態のままで, 公開されていなかったのでした... そしてこのですが, Twitterとかで id:daiksy さん等たくさんの方々が絶賛していたので, サクッと買っていました. カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで 作者: 市谷聡啓,新井剛出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2018/02/15メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る このは3部構成の物語仕立てになっていて, 1人の主人公を中心に, 1部では「一人で」, 2部では「チームで」, そして3部では「チームを越えて」, アジャイルのプラクティスを活用することで, チームを"カイゼン"していく様子が描かれています. 1つの部には, それぞれ複数の話があり,

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  • plenvを使ったPerl環境構築 〜2018年度版〜 - Masteries

    2013年頃に登場した plenvですが, 2018年となった今でもPerlの環境構築におけるデファクトスタンダードの立ち位置を維持しています. github.com この記事では, plenvを使ったモダンなPerlの環境構築の手法について紹介します. またplenvのような形で, 様々な言語のために開発された**envを束ねて管理できるanyenvを利用して, plenvを導入する方法についても紹介します. plenvのインストール Git $ git clone git://github.com/tokuhirom/plenv.git ~/.plenv $ git clone git://github.com/tokuhirom/Perl-Build.git ~/.plenv/plugins/perl-build/ $ echo 'export PATH="$HOME/.plenv/

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  • YAPC::Okinawaで, 「Webサービスを監視するときに僕達が考えたこと」というトークをしました - Masteries

    トークを聞きに来て下さった皆様, ありがとうございました! 以下スライドです: 少なくともYAPCでは初めての40分トークで, しかも思っていた以上に人が来ていて, 終始あたふたしまくりでしたね. 発表していた自分のLAも危険な領域に突入していました... papixのLAが上がっているというかこれはCPU温度が上がっているのでは?? ただ40分のスポットインスタンスだから使い捨てで監視は二の次みたいな感じ #yapcjapan #yapcjapanB— トーカナイザの守護霊 (@mackee_w) 2018年3月3日 そういう感じで, 後半ちょっと走り気味ではありましたが, とはいえ話したいと思っていたことは全部話せたので良かったです. 結構学生の方が聞きに来てくれていて, そういった方がこれからエンジニアとして活躍していくときに役立つような発表ができたら良いし, その中で, 既にエンジ

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  • Perlで雑なスクリプトを書く時の個人的な三種の神器 - Masteries

    日常の中で複雑な作業をしたい時, Perlで雑なスクリプトを書いて実現することがあります. そういった時によく使うCPANモジュール達を紹介しようと思います. Path::Tiny metacpan.org ファイルの読み書きはもちろん, ファイルやディレクトリの存在確認, ディレクトリからのファイルの走査, 一時的なファイル/ディレクトリを用意... などなど, ファイルやディレクトリ操作に関するあらゆることがこのモジュール1つで実現できて便利です. Data::Printer (DDP) metacpan.org 便利で見やすいData::Dumper. 雑なスクリプトを作る時は, とにかくData::Printerで途中結果を表示しながら試行錯誤しています. papix.hatenablog.com 過去にこういう紹介記事を書いていました. papix.hatenablog.com

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  • デバッグ用のコードが残っているとGitでコミットできないようにする - Masteries

    PerlWebサービスやライブラリを開発している際, 「今, この変数の中には何が入っているんだろう?」となった時にはよくData::Printerを使っています. Data::Printerは非常に便利なのですが, 先日誤って勢い良くData::Printerを使って変数をダンプするコードを混入したままにcommit/pushをしてしまって, いろいろと大変なことになったので, これを防げるようにしようという気持ちになりました. Data::Printerを使う時は, 大抵Vimのスニペットで「DDP」をuseして使うようにしています. なので, Gitでcommitする際に, Perlのコードの中に「DDP」という文字列が含まれていれば, commitに失敗するようにすれば良さそうです. 「commit時に処理を走らせる」, となればGitのpre-commitのhookを使ってやれ

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  • 株式会社はてなに入社しました - Masteries

    株式会社はてなに入社しました. 何をするの? ブログをします. つまり"これ"です. どこで働くの? 東京です. …が, 今日から2週間ほど京都で研修をしています受けています. どうしてはてなに入社したの? いろいろな経緯があって入社したのですが, それを書くには時間が少なすぎました…(意: これから🍻). まとめ 抱負とか, あるいは実際に入社して感じた感想などは, おいおい綴っていきたいと思います. とりあえず, 入社のご報告ということで… 引き続き, はてなでも頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします.

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  • 他のチームに「技術的支援」をする時に気をつけていること - Masteries

    自分が働いているGaiaxのように, 社内に複数の事業があり, それぞれにエンジニアが所属して働いている場合, 「ねえ, ○○のチームの××って仕組み, どうやってるの? うちのチームでもやってみたい!」といったコミュニケーションから, 他のチームに対して「技術的支援」をする機会が生まれる事が多々あります. 最近の例だと, 社内の新規事業の立ち上げや, オンプレからクラウドへの移管のタイミングで, Infrastructure as Codeやデプロイ施策, ChatOpsなど整えたいので, 相談に乗って欲しい! という声を何度か頂いた事がありますし, よくよく考えると今やっているPhotosynthへの留学も, 見方を変えれば「Photosynthへの技術支援」と言えるかもしれません. そういった「技術的支援」をする時に気をつけている事についてFacebookにつぶやいた所, 思ったより

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  • Nginxと名前解決の話 - Masteries

    Nginxでは, serverコンテキストのlocationコンテキストにおいて, proxy_passディレクティブを利用することで任意のホストにアクセスを転送することができます. 例えば, serverコンテキストにおいて, location / { proxy_pass http://127.0.0.1:5000; } みたいに書いてあげれば, localhostの5000番ポートにアクセスを転送することが出来ます. Webサービスでは, こういう感じでNginxが443番(HTTPS)や80番ポート(HTTP)で受けたアクセスを5000番ポートなどで動いているWebアプリケーションに転送している訳です. で, このproxy_passディレクティブは, IPをそのまま書くのではなく, 次のようにドメインを書くこともできます. location / { proxy_pass http

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  • DockerでオレオレVPSを作った話 - Masteries

    Docker Advnet Calendar 2014の6日目の記事となります. 今日は, 「DockerでオレオレVPSを作った話」というタイトルで, 最近作った「Pocker」という名前のアプリケーションを紹介したいと思います. どうしてそのようなアプリケーションが必要になったのか, その中でのDockerの使い方や, 利用したテクニックなどについてお話できれば, と思っています. あらすじ 自分は昔から「さくらのVPS」を愛用していて, 趣味で作った小規模な自分用ウェブアプリのようなものを, VPSの上に複数個設置していました. さくらのVPSは非常に安価で, しかも価格が固定という事もあり, 小規模なウェブアプリを共存させるには最適だったのですが, 1つのVPSに複数のWebサービスを設置してくると, 「ゴミが溜まってくる」という問題が出てきます. つまり, うまく管理していないと

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  • 「エンジニアの知的生産術」読んだ - Masteries

    年末に id:daiksy さんが「良い!」とツイートされていたので, ついつい買ってしまった「エンジニアの知的生産術」を読み終わりました. エンジニアの知的生産術 ──効率的に学び、整理し、アウトプットする (WEB+DB PRESS plusシリーズ) 作者: 西尾泰和出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2018/08/10メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 結論から言えば, 個人的には非常に刺さりました. これまで人生の座右の書を問われたら「ARIA」と答えていましたが(仕事をするにあたって大事なメンタリティーはそのほとんどをARIAから学んだと思っています), このは自分の中ではそれと並ぶくらいの立ち位置に, いずれ来ることになるだと思います. の内容としては, 知的生産活動(情報をインプットし, 咀嚼して整理し, そしてアウトプット

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  • プログラミング教育に関する私見 - Masteries

    はじめに このエントリは以下の2つのエントリを読んで, Twitterに垂れ流した文章を推敲してまとめたものです. blog.3qe.us soudai.hatenablog.com 前提 ※記事公開後に追加した文言です. このエントリでは, プログラミングの未経験者に対するプログラミング教育について述べています. この記事では, 「プログラミングの未経験者」について, 「日常的にパソコンを使っており, 基的なPCの操作やタイピングが出来ること」を前提とすることとします(あくまで"プログラミングの"未経験者について考えているので, このエントリでは"パソコンの"未経験者については考慮しないこととします). 2つの視点 未経験者へのプログラミング教育について考える時, マクロな視点とミクロな視点(?)があると思っています. 前者はどのようにすれば効率よくプログラミング教育をしてエンジニア

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  • GitHub Actionsの知見ご紹介 - Masteries

    今更ですが, ここ最近ちまちまとGitHub Actionsをしています. github.co.jp 個人的にはこういうのイジるの大好きなので, 新しいおもちゃをもらった子供のようにはしゃいでいます. 今回は, その中で知った知見などを雑多にご紹介します. Pull Requestでコケた時にRe-run jobsするとactions/cacheアクションが正常に動作しない GitHub Actionsには, 依存ファイル(例えばPerlならlocalとか, Node.jsならnode_modulesとか...)をキャッシュする, actions/cacheアクションが公式から提供されています. github.com このアクションを使っていて, かつon: pull_request のようにしてPull Requestをフックとしてワークフローを実行するとき, Re-run jobs(再

    GitHub Actionsの知見ご紹介 - Masteries
  • 「手順書」のススメ - Masteries

    こんにちは, id:papix です. この記事は, 「はてなエンジニア Advent Calendar 2018」の9日目の記事です. qiita.com 昨日は id:wtatsuru さんによる, 「基盤開発観点からみたはてなAWS活用のこれまでとこれから」でした. wtatsuru.hatenadiary.com 「手順書」のススメ さて, 早速題に入っていきましょう. 皆さんは「手順書」を書いていますか? 自分はと言うと, 最近そこそこの規模のオペレーションが必要なタスクを担当する機会が多く, その度に手順書を書いて, レビューしてもらってからオペレーションをするようにしています. 例えば, 今年実施した「はてなが提供するドメインを利用したブログのHTTPS化対応」のリリースの時は, このような手順書を書いていました: この時は, GitHubのIssueに手順書を用意してい

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