人生100年時代、50代は人生の折り返し地点。 現代社会では、後3年位は60歳定年時代、50代は会社の組織の中では、会社組織の上に上り詰めた人であっても役職定年を迎え、若い人達に主流を移していく。 会社勤めをしている人では、20・30代はがむしゃらに働き、40代ではがむしゃらに働きつつもそろそろ自分の行き先が見えてきて、50代では会社の中で前向きな行先を見つけることが難しい。中途半端な年代のように感じます。 一方で50代になると、身体や気力は落ちるものの、様々な経験をして視野が広がり、若い時にはなかった人生の幅、深みを持つ。その力は年齢とは関係なく、社会で必要な力と私は思います。 この先定年は一気に75歳まで伸びそうですが、50代以上に会社が求める役割や報酬の考え方はきっと変わらないでしょう。年金の受給時期を遅らせる措置なのですから。 こんな記事を見つけました。 「50歳で花開く人」と「5