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ブックマーク / d.hatena.ne.jp (52)

  • 長文日記

  • かわいそうなんて思わせちゃってごめん - 春巻たべた

    http://d.hatena.ne.jp/toled/20080523/p1http://childdoc.exblog.jp/7140736http://enemyofthesun.blog111.fc2.com/blog-entry-44.html この世に何故不幸があるのかというと、俺がこの世の不幸を全て消し去らなかったからである。トリアージ(笑)で黒タグ貼られて見殺しにされる人が出るのは俺がこの世から災害を消し去らなかったからだし、俺が奇跡の医薬品を開発しなかったからだし、俺が医者にならなかったからだし、俺が救急隊員にならなかったからだし、俺がコンビニのレジ横の募金箱に金を入れなかったからだ。すべては俺のせいだ。トリアージは後始末のための技術であって、後始末ということはつまり既に大体終わっているということだ。死刑のように(この世に罪人が一人もいなければ)離婚のように(死が二人を別

  • 自衛隊イラク派兵差止等請求控訴事件名古屋高裁判決 - ラージアイ・イレブン

    名古屋の自衛隊イラク派兵差止訴訟の会は、判決主文の上では負けた。しかし政治的には勝利し一定程度目的は達成した。戦争加害を望まない住民は、“戦争との戦い”の一局面で勝ったのである。その勝利を私は一市民として共に喜びたい。 憲法裁判の逆転・41年目の春 この名古屋高裁判決を読んで思うのは、“憲法裁判の逆転”である。 名古屋高裁判決によってつくられた状況は、平和的生存権の存在と自衛隊の違憲性が争われた恵庭事件*1札幌地裁判決によって作られた状況と、ちょうど裏返しの関係だ。 恵庭事件判決では、生活防衛のために自衛隊施設を破壊した被告は勝訴し、無罪となった。無罪は勝ち取ったものの、裁判に負けた検察官・官僚たちは“安堵し大喜び”した。なぜなら、判決理由が憲法判断を回避するものであったため、違憲判決に恐れる必要が無くなったからだ。検察と防衛官僚は目的を達成し、自衛隊の武力縮小を望む住民は政治的に敗北した

    tei_wa1421
    tei_wa1421 2008/04/19
    「自衛官は毅然とした態度で「名古屋高裁判決では、派遣命令はイラク特措法違反、憲法違反であり無効です。以上。」と主張できる。」ああ、そうだよなー
  • みんなが職務違反できる明るい社会をーー「君が代」不起立問題に寄せて - (元)登校拒否系

    反自由党 | [7日12時前後に加筆修正しました。]  人民のみなさん。社会問題に対する正しい左翼的リアクションを指導して30年、反自由党です。「君が代で起立せず」不採用の元教諭勝訴 「裁量逸脱」 都立高校の卒業式などで職務命令に反して「君が代」の斉唱時に起立しなかったことを理由に、都が退職後に嘱託職員として採用しなかったのは違憲だとして、元教諭ら13人が都に慰謝料などを求めた訴訟の判決が7日、東京地裁であった。中西茂裁判長は、都による不採用の判断は「職務命令違反をあまりに過大視しており、裁量を逸脱している」として、13人に計2700万円を支払うよう命じた。 一方で中西裁判長は、君が代斉唱時に起立を命じた職務命令は、憲法が保障する「思想及び良心の自由」に反せず合憲だと指摘。起立しなかった教師の処分を含め、都教委が国歌・国旗の取り扱いを定めた03年の通達についても、「教育は不当な支配に服しな

    tei_wa1421
    tei_wa1421 2008/03/30
    「僕が問いたいのは「あなたは命令する側ですか、される側ですか」ということです。後者ですよね? ところがこういう社会問題を論じる時についつい「資本家モード」「命令者モード」で思考していないでしょうか?」
  • 朝日新聞「それ、本当ですか?ニッポンの科学」 - kmoriのネタままプログラミング日記

    今週の月曜日から夕刊の2面で始まった連載記事だが、これがいい意味で朝日らしくなくて良い。一回目の最後の部分に日で行なわれていることが実は科学的でなく、国際社会からかけ離れていることが少なくない。身近で目につく不思議のいくつかを追ってみた。とあるように、日で行なわれている非科学的なことや非科学的な主張に物申すという企画である。 1回目(2月4日掲載)は、「BSE検査・全頭調べても残る危険」。肉牛を全頭検査してもBSE感染牛をすべて発見することは不可能であり、コストがかかる割にメリットは少ない。日以外の国では全頭検査はどこでもやっていない。それよりも重要なのは危険部位除去。国際獣疫事務局が定めるBSE対策は危険部位除去とピッシングの禁止だが、日では危険なピッシングがまだ続いている。そのため、日はイギリスと同じ危険度の高い国に分類されている(アメリカの方が危険度は低い)。 2回目(2月

    tei_wa1421
    tei_wa1421 2008/02/08
    朝日の科学欄の充実は有名な話なのに、朝日らしからぬとか言ってる人おおいな・・・
  • 頑張ることと、生きていく権利と、お金を稼ぐことは全部異なる - 煩悩是道場

    社会私たちには生まれた瞬間から生きていく権利が保障されています。生きていく為に働くなんて馬鹿げた話だし、頑張らなければお金を稼げないなんていうのも嘘なんです。なんだか日全体が豊かになったような気がして人並みの生活を送るくらいなら頑張らなくても可能、という勘違いがまかり通っているのですが、そんなわけない。古来から、頑張らないと人並みの生活など送れないのです。格差社会の元凶は、我々の世代が、個性とか、趣味とか言って騙されて、頑張るのはアホだと思い込まされたことにあります。人間頑張らないと暮らしていけないのですよ、来。novtan別館 - 格差社会の原因なんて、みんなとっくに気付いているよね生活保護すら需給できなかったり朝から晩まで働きづめでも月収十万にも満たない給与しか貰えない人の前でも「おまえは頑張ってないからそれだけの金しか貰えないんだ。頑張らないおまえは氏んでしまえ」と言えるんですか

    tei_wa1421
    tei_wa1421 2007/08/25
    割と書きたいことが書かれていたけれど・・・
  • スタハーノフをお手本にしたがる社会 - アケガタ

    スタハーノフはソ連の炭鉱労働者で、実在した人物である*1。彼は優れた技能でノルマの3,4倍の仕事をこなした。ソ連政府は彼を模範的労働者として称え、全ての労働者は彼を見習うべきだと宣伝した。スタハーノフ運動とは、1930年代に彼の名を冠して行われた一大労働強化キャンペーンのことである。当時のソ連は工業化を目指していたが、近代化が遅れていたロシア帝国の地盤を引き継いだソ連もまた、設定した目標に現実の経済成長が追いつかなかった。それを労働者により多くの負担をかけることで実現しようとしたのがスタハーノフ運動であった。似たような労働強化キャンペーンは休日返上で働くなどの形でそれまでも行われていた。ソ連はもう滅んだのだが、どういうわけか我が国にはスタハーノフ運動が生き残っている。長時間の残業を強いられる人。そればかりかサービス残業を強いられる人。サービス残業をしないと査定が下がる事実。福祉予算を抑制し

  • 「そんな政治家を選んだのはあなた」って発言は微妙 - アケガタ

    見たい!だけではアンテナでわざわざ来ちゃった人に悪い気もするので小ネタ。民主案に「賛成」:森、小泉氏、ダイエット論議に熱中し 26日の衆院会議で、自民党の森喜朗元首相と小泉純一郎前首相がダイエット論議に熱中のあまり、民主党提出法案に「賛成」してしまうハプニングがあった。民主党議員から「ありがとう」との声が飛ぶ一方、与党席には苦笑いが広がった。 両氏は隣同士で議場最後列に陣取る。「体重が100キロを切った」と森氏が今年始めから取り組んだダイエットの成果を披露したところ、小泉氏は「私は初めて60キロを超えた。森さんの肉がこっちに来た」と応じた。 2人で笑い合っていたところ、河野洋平衆院議長が採決を宣言。2人は政府案と勘違いしてあわてて起立したが、実は政府提出の雇用対策法改正案に対する民主党の対案だった。 衆院事務局によると、起立採決は事前に会派としての賛否を決めるため、記録上は自民党は民主案

    tei_wa1421
    tei_wa1421 2007/05/06
    民主主義とか国家という物についての知識をまともに身に付ける機会がせいぜい田中芳樹ぐらいしか無いのが問題なんだろうな。。。
  • 稀少性と依存(隷属)状態 - heuristic ways

    私は長い間、主に近代経済学の分野で用いられる「稀少性」という用語の意味がいまいち理解できなかったのだが、先日イバン・イリイチの『生きる思想』(桜井直文監訳、1991年)を読んでいたら、こういう一節があって、はっとさせられた。つまり、「教育」とは、学習を生産する手段が稀少であるという仮定のもとでとり行なわれる学習のことなのです。この点から考えると、「教育」への〔依存〕欲求(ニード)とは、いわゆる「社会化」のための手段は稀少である〔かぎられている〕、とする社会的な信念や合意から生まれる結果であるように思われます。(「レイ・リテラシー」、『生きる思想』所収) イリイチは「稀少(稀少性)」という言葉を使うとき、カール・ポランニーを参照しており、それが「不可疑の前提」ではなく、「歴史的構築物」として分析されねばならない「諸仮定」の一つであることに注意を促している。「学習を生産する手段が稀少であるとい

    tei_wa1421
    tei_wa1421 2007/05/06
    うーん
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  • http://d.hatena.ne.jp/nosuke42/20070216/1171628708

  • Web 2.0、或いは「イノベーション」の悪意なき嘘について - 雑記帳

    Boing Boingでちょっと前に紹介されてた動画。Web 2.0について5分ほどの短い動画で説明している。解像度の高いバージョンをこのサイトからダウンロードすることもできる。Long TailのChris Andersonも、Lessig先生もお勧めしている。確かにTim O'Reillyが書いたWeb 2.0の記事より分かりやすい、気もするけど、どうなんだろう。 名和小太郎の新著、『イノベーション 悪意なき嘘 (双書 時代のカルテ)』を今日読み始めて、今日読み終わった。全112ページ、価格も1,115円、お手頃である。サラリーマンや大学生の通勤・通学電車の往復時間1日分で読み終えることのできる分量だろう。でも、このの意図するところを考えると、その重みは凄まじい。ちょうど上記のYoutubeの動画を見て、筆者の主張の重要性について考え込んでしまった。そして、それは昨今流行りのWeb

  • 内橋克人『悪夢のサイクル ネオリベラリズム循環』 - heuristic ways

    今の社会の構造や性格がどういうものかを考える上で、ヒューリスティックな物差しになるのは、「過去との比較」と「他国との比較」だろう。つまり、なぜ今のような社会になってしまったのかを歴史的に遡って検証することと、他国ではどうなのかを国際比較すること。 たまたま書店で内橋克人氏のこのを見かけて、パラパラと立ち読みしたところ、第一章「未来は見通せていた」で、日で80年代後半から90年代にかけて起きたこと(たとえば航空業界の規制緩和による賃金・労働条件の悪化、安全性の低下、公共性の喪失)は、アメリカではすでに70年代末から80年代にかけて起きたことと同じだということ、そのことを内橋氏は94年に文藝春秋の取材チームと組んで調査し、95年出版の『規制緩和という悪夢』で警告していたということが書かれている。 第四章「悪夢のサイクル」では、1970年代以降のチリ(ピノチェト政権)やアルゼンチンで進められ

  • http://d.hatena.ne.jp/a_b_y/20060704/1151978236

  • http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20061116

    tei_wa1421
    tei_wa1421 2006/11/16
    5000人もいったのかー!
  • 日本人論 - アケガタ

    書きなぐり。近代化の過程で、日海外植民地を手に入れた。それは大日帝国が名実ともに帝国*1になった瞬間だったが、同時にせっかく均質化してきた国内の統合度が低下することを意味した。このために内地と外地の区別が生まれ、台湾と朝鮮には総督府が置かれた。総督府には一国の政府に匹敵する権限が与えられ、適用される法律も違っていた。異なるといえば明治政府成立時の日も相当に異なれるものの集合体であり、それを統一するのが近代化の目標の一つだった。方言の排除と標準語の普及などもその文脈にある(というか中心である)。しかし明治初期の統一事業と植民地の帝国編入で異なるのは、それが民族的同質性を強調することによって包摂できるものではなかった点である。厳密に言えば琉球および蝦夷地のアイヌ民族も民族的同質性で言えば異民族といって差し支えないが、両者は近代日誕生以前にすでに大和民族に服属させられており、長く清の支

  •  歴史問題と留学生 - fusshiiの日記(旧アメリカ留学備忘メモ)

    ■[アメリカ生活][雑記] 歴史問題と留学生 あまり、このネタは書きたくないのだが。 これまでも書いてきたように、アメリカの大学院に留学するとアジア人が沢山いて、アメリカ人とアジア人、というようなクラス構成になることが多い。これはイギリスの大学院などとは大きく異なる点で、国際色、という点では、アメリカの大学院なんて、全然国際色豊かでもなんでもないと思う。学部による違いはあるだろうけれど。 一方で、イギリスは、国策の一つが教育機関を使った世界中の高度人材のイギリス囲い込み*1にあることは明白で、以前も書いたが、旧大英帝国の植民地のエリートがオックスブリッジやロンドンに集結してくるし、欧州大陸諸国からも多くの留学生が集まるから大変国際色豊かと思う。このあたりの世界支配の構造については色々と思うところはあるけれど。 で、それだけアジア人が多いアメリカの大学院では何が起きるかというと。以前からもよ

    tei_wa1421
    tei_wa1421 2006/07/31
    最後の方色々おかしくない?
  • http://d.hatena.ne.jp/kyoshida/20060724

    tei_wa1421
    tei_wa1421 2006/07/28
    後個人的には科学と技術(工学)のきりわけができてない人が多い気が
  • 経済的弱者について - それなりに。ねた。

    http://blog.drecom.jp/akky0909/archive/761関連として:http://fromdusktildawn.g.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060724/1153746266http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20060726/p1http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20060726 経済的弱者については他人事ではないので言及しようかと思います。もし将来可能ならばどうしても学生に対してになってしまうとは思うけれど支援する側になれればと思います。やっぱり特別な例や政府が拾いきれなかった人たちは個人がどうにかするしかないと思うから。 思うに、社会保障制度の中で最も苦しい思いをするのは、実際に支援を受けている人たちではなく、政府による経済的弱者としての認定を受けられず、ぎ

    tei_wa1421
    tei_wa1421 2006/07/27
    それこそ国のやるべきことだと思うけど>職業訓練所など
  • gachapinfanのスクラップブック - テクノロジーの力

    ■[読書] テクノロジーの力 リチャード・ギアのNYタイムズ紙寄稿:『破滅へ続く鉄道』 http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2006/07/ny_0477.html 今月、北京からチベットのラサまでを結ぶ世界一高所を走る鉄道が全線開通したが、これは驚異的な技術的業績であり、中国発展の証左でもある。しかし、チベットの宗教の独自性と文化、言語的アイデンティティにとっては、中国による脅威の中でも最も深刻なものとなる。長い間中国の刑務所に収監され、その後亡くなったチベット高僧の言葉を借りれば、この線路はチベットにとって「非常事態と暗黒時代」の予兆だ。 世界の屋根を走る鉄道は、結果としてチベットに駐留する中国軍の拡大をもたらし、すでに悲惨な状況にある天然資源の乱用を加速させ、チベットに流入する中国人移民は増加し、今以上にチベット国民を周縁