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日本の賃金が抑制されるようになった経緯を、内閣府「国民経済計算*1」と財務省「法人企業統計*2」で確認します。 経済全体の労働生産性の指標として就業者1人当たり実質国内総生産、賃金水準の指標として雇用者1人当たり賃金・俸給を用います。 1980年代は賃金が生産性とほぼ同率で増加。 1990年のバブル崩壊後、生産性が停滞するが賃金は増加を続ける。 1997年以降、賃金が低下して生産性とのギャップが縮小に向かう。 2001年にギャップが解消するが、その後も賃金は低下。 賃金と生産性の比(≒単位労働コスト)です。 バブル崩壊後、割高になっていた単位労働コストが1997-98年を境に急低下しています。現在の賃金が「あるべき水準」より約2割ディスカウントされていることも示唆されます。 1997-98年の金融危機が、火事場泥棒的な賃下げや非正規雇用化を可能にしました。 りそな銀行への公的資金注入によっ
小ネタです。 ふと、「Bash on Ubuntu on Windowsを使えばWindowsでもロードアベレージを取得できるよなぁ…」と思ったので実際に試してみました。 Windowsのロードアベレージ www.atmarkit.co.jp 上の記事に詳細が説明されていますが、WindowsではUNIXやLinuxのロードアベレージと同等の値を取得することはできません。 類似の値としてパフォーマンスカウンターの\System\Processor Queue Lengthが紹介されており、通常はこれを使うしかありません。 PowerShellでこの値を取得するにはGet-Counterコマンドを使い以下の様にすれば良いです。 (Get-Counter -Counter "\System\Processor Queue Length").CounterSamples.CookedValue
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