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ブックマーク / satoru-takeuchi.hatenablog.com (3)

  • 低レイヤ技術を間接的に仕事で生かしてきた経験の共有。元Linuxカーネル開発技術者の場合 - 覚書

    はじめに ITの世界で「低レイヤ技術」と呼ばれるものがあります。明確に定義されているわけではありませんが、アプリケーションのような直接エンドユーザに触れる部分ではなく、しかもなるべく生のコンピュータに近い部分、たとえばOSカーネルやコンパイラ、CPUを開発する技術などがあります。これらの技術に明るい人はそうそういないのですが、「やってみたい」という根強い人気があります。 学生のかたでもセキュリティキャンプなどで実際にある程度身につけてしまうような人もいます。そしてますますこの手の技術趣味としてのめり込んでいって楽しくなる…というところまではいいのですが、「ではこの技術を会得した先に何があるのか」と不安になる人も多いようです。とくに学生さんの場合は「低レイヤ技術を使って今後なんらかの仕事をして生きていけるのか?」といったことが気になるようです。今日もそのような話を少し耳にしたので、自分の経

    低レイヤ技術を間接的に仕事で生かしてきた経験の共有。元Linuxカーネル開発技術者の場合 - 覚書
    tekimen
    tekimen 2023/08/22
  • リモートマシンのルートファイルシステムをぶっ飛ばした話 - 覚書

    はじめに 表題の通り、新年早々やらかしました。備忘録として、あるいは、もしかして誰かの役に立つかもしれないので、事象発生から復旧までの流れをまとめたものを簡単に書いておきます。 1/4 朝: 移動 締め切りが非常に厳しい仕事をかかえる中、自宅から300kmほど離れた場所に移動。作業用マシンにはリモートアクセスできるので仕事には支障なし。の、はずだった。 1/4 夕方: 破壊 目的地に着いて、もろもろ落ち着いたので仕事を開始。テスト用のパーティションに書き込みをする簡単なプログラムを動かしていた。ここでタイプミスしてルートファイルシステムの先頭1GBくらいにランダムなデータを書いてしまうことにより、ぶっ飛ばした。即死はしなかったが、dmesgを見ると案の定カーネル(の中のファイルシステム)のバックトレースが出た上で、ルートファイルシステムが読み出し専用マウントされていた。 余談だが、ここでパ

    リモートマシンのルートファイルシステムをぶっ飛ばした話 - 覚書
  • Ryzenにまつわる2つの問題 - 覚書

    NOTE1: 2017/8/12に2つ目の問題について更新しました。ついに両方の問題が解決しました。 NOTE2: 2つ目の問題についてはすべての経緯をまとめた書籍があります。 4月にRyzenを積んだデスクトップマシンを買いました。その上で日課であるカーネルビルド&テストをした*1ことをきっかけに、2つの問題が発生しました。先代のCore i5を積んだマシンでは起きなかった現象です。 このエントリは自分用のメモがてら、新しいことがわかれば随時更新していきます。後者については9月に開催されたkernelvm北陸にて、ブログには書かれていない解析の詳細などについて発表してきました。 Ryzen segv battle from Satoru Takeuchi www.slideshare.net 環境 ハードウェア CPU: Ryzen 1800X Motherboard: ASUS PR

    Ryzenにまつわる2つの問題 - 覚書
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