どうも、ライターのISOです。仕事柄ほぼ毎日映画を観ているんですが、いつも思うんですよね。 「翻訳者の皆さんありがとう!!」 ……と。遠い国の人たちが知らない言葉で作った映像作品を、僕みたいな日本語しかできない人間がシームレスに理解して楽しめるってすごくないですか。個人的には字幕派なんですが、限りある文字数の中で原語の意味+作品の空気感やキャラクター性を込めて自然な台詞として出力するのって本当に大変な作業だと思います。 最近は機械による翻訳も増えてきましたが、翻訳者さんの作品と見やすさを比べると一目瞭然。普段の字幕がどれだけ職人技なのかを改めて実感します。感謝しかない。 そこで「翻訳者さんがどのように仕事をしているのか取材してみたい」と、僕が絶大な信頼を置いている翻訳者さんに依頼したところ、快諾いただきました。 その名も、アンゼたかしさん! 映画ファンなら、映画の最後に出てくる【字幕 アン