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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/knowledge (20)

  • kintoneを使わない学生は卒業できないという調査結果をみて:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    週アスに大阪産業大学のデザイン工学部情報システム学科がkintoneをはじめとするグループウェアの活用と成果との因果関係を探った結果の記事「kintoneを使ってグループウェア導入の効果を研究してみたら」が載っている。なかなかに面白い結果になっているようなので、ちょっと考察してみたい。 研究を行っている大阪産業大学の高橋・山田研究室では、kintone上でアプリ開発ができる権限を学生に持たせて、アプリの開発と改良を行わせているようだ。この記事の前に公開されていたこちらの記事によると、単にアプリの開発だけでなく研究日報の報告とフィードバック、さらにはスケジュール管理などもグループウェア上で行っているということで、さながら一つの会社組織のような運用形態になっている。これらの記事から、この小組織内におけるコミュニケーション基盤としてのグループウェアが果たしている役割についてちょっと分析する。 ナ

    kintoneを使わない学生は卒業できないという調査結果をみて:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • マイクロソフトに本当の「働き方改革」実現の為にやってほしいこと:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    働き方改革が話題である。いろいろな企業が取り組みを始めている。それに伴い毎週のようにあちこちで「働き方改革セミナー」が開催されるようになった。それらの主催者は多くの場合IT系企業である。その中で時々マイクロソフトの名前を見かける。マイクロソフトは今の取り組みが「働き方改革」と呼ばれる以前から「ワークスタイル変革」としてITを活用したテレワークの推進に率先して取り組んでいたから当然だとはいえるが、そうしたセミナーで話を聞くたびに違和感も感じるのだ。 そこでちょっと改めて何に違和感を感じているか考えてみた。確かに日におけるこれまでの働き方には変える余地が多いと思う。変えたほうが良いとも思うし変わって欲しいとも思う。しかし今のやり方は何か違うと感じるのだ。違和感を感じる理由は、ポイントがずれているからに思える。 マイクロソフトに限らずIT企業が開催する最近の「働き方改革セミナー」の多くは、モバ

    マイクロソフトに本当の「働き方改革」実現の為にやってほしいこと:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • グループウェア(ノーツ等)の移行先候補トップがGoogleAppsだというが:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    TechTargetジャパンが2012年6月に行ったグループウェアに関するアンケート調査をダウンロードして読んでみた。 こちらの記事にもなっているが、グループウェアユーザの実に半数以上が不満を感じているそうだ。しかしながら、ではいざグループウェアを替えようと思うと「移行コストが高い」のであきらめているらしい。この傾向はノーツユーザーでより顕著に出ている。ノーツユーザ以外では不満に思っているといっても「コストをかけてまで不満や課題を解決する必要がない」というのが大勢のようだ。 さてではノーツから何に移行したいかというとGoogleAppsがトップだそうだ。うーん、それは値段だけしか見て無くないか?というのが私の率直な感想。 ノーツはグループウェアの老舗ということで機能が豊富だしカスタマイズ余地も大きい。がりがりに作りこんだノーツを使うヘビーユーザの移行先としてあまりカスタマイズができないGo

    グループウェア(ノーツ等)の移行先候補トップがGoogleAppsだというが:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 給与を上げられ無いのならせめてワークスタイル改善に取り組んではどうか?:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    昨年に米国のシスコの調査結果で社内からSNSにアクセスできるかどうかを給与の額よりも重視する学生が増えているという結果が出たというちょっと驚くべき話(参考:面接の際に学生から「貴社では会社からSNSにアクセスできますか?」と聞かれる時代に)紹介したが、今度は英国のVodafoneが、社外から社内システムへのフルアクセスや同僚とのコミュニケーションを行えるような環境が従業員満足につながるという調査結果を発表している。 こちらの記事によると、こうした柔軟なワークスタイルは、あると嬉しい特典ではなく必要不可欠なものになったとされており、場合によっては給与以上に従業員のモチベーションに影響するとされている。 調査主体がモバイルの普及を企てる携帯会社であるから若干差し引くとしても、あながち間違ってはいなそうな、実際に単純作業ではなく知的かつ創造性の高い業務を求められるような職種では従業員のモチベーシ

    給与を上げられ無いのならせめてワークスタイル改善に取り組んではどうか?:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    teppeis
    teppeis 2012/02/22
    「Vodafoneが、社外から社内システムへのフルアクセスや同僚とのコミュニケーションを行えるような環境が従業員満足につながるという調査結果を発表」
  • オーシャンブリッジのZyncroの発表会に行ってきた:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    昨日はオーシャンブリッジのZyncroの新機能発表のセミナーに行ってきた。事前にメールで案内をもらっていたのだがWebからの申込みを忘れていて、飛び込みで会場を訪れたのだが快く対応してくださったオーシャンブリッジのスタッフに感謝。 さてそのZyncroだがポジションとしては、組織内でのチームコラボレーションを支援するツールという感じだと捉えた。もちろん今時のツールなので社内ミニブログ機能を備えていて大組織での多人数チャットにも対応出来るし、アプリケーション連携機能を使って個人ベースでの情報収集/加工処理の強化支援もできるが、目玉機能は当日デモンストレーションのあったグループ機能とファイル共有機能だと私は感じた。 セミナーの中では昨今話題になっている組織内のメール洪水にZyncroが効果があったという事例が紹介され、ある組織ではメールが4割も減ったそうだ。 一応この分野の市場の先行サービスや

    オーシャンブリッジのZyncroの発表会に行ってきた:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    teppeis
    teppeis 2011/12/05
    「ある組織ではメールが4割も減った」
  • 社内Twitterに向くつぶやき、向かないつぶやき:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    実はしばらく前から社内ミニブログを試している。試してみてわかったのだが、社内ミニブログは真面目に考えすぎると結構難しい。もともと効果が見えにくいというのは判っていたが、それいじょうに「何をつぶやけば良いのか」が判りにくい。つぶやいたことは公式なのか、つぶやくのは業務なのか、などいろいろ考えたり問われたりすると何もつぶやけなくなる。 そんなことをあまり気にせず自由につぶやけば良いのかもしれないが、そうなると今度は忙しい日常業務の合間にわざわざブラウザを上げてログインしてまでつぶやくのか?ということになってしまう。 なんて事を思うながらとりあえずざっくりと社内Twitterに向くつぶやきと向かないつぶやきを表にして纏めてみた。 ;

    社内Twitterに向くつぶやき、向かないつぶやき:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • バラエティ番組はソーシャルストリーム付きで見ると楽しい:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    テレビ業界でCMの際にチャンネルを替えられることを防止するためにソーシャルストリームに注目が集まっているという話を以前に聞いた。 実際にバラエティ番組を見る際にTwitterで同じ番組を見ている人のつぶやきと一緒に視ると確かに楽しいと(いままさにフジテレビの「ほこ×たて」という相反する絶対に○○なもの同士を戦わせて決着をつける番組を見ているのだがw)思った。 #いや、今日のドリルと金属の戦いはマジ面白かったw。でもCMがとても多い番組だけにソーシャルストリームでちょうど間が持つ印象だ 既にテレビ局のチャンネルごとにTwitterのハッシュタグが決められているので、Twitterクライアントで今見ている番組のハッシュタグを検索して表示させればよいだけなのでまだやったことがない人は一度は試してみると良いと思う。 ちなみにiPhoneiPad)用やWeb用として、こうしたテレビのソーシャルスト

    バラエティ番組はソーシャルストリーム付きで見ると楽しい:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 特定のソーシャルメディアにユーザを引き止めるためには:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    渡辺聡さんの「ソーシャルジプシーに安住の地はあるのか?」というコラムが実に興味深い。古くは掲示板SNS、ミニブログといったネット上のコミュニティであるソーシャルメディアは定期的に栄枯盛衰を繰り返し、ギーク達はその都度新しいメディアに飛びつき、もてはやし、盛り上がり、そして飽きて去っていく。 渡辺さんはこのプロセスを 友人があれこれいて便利⇒もっと世の中と繋がってください⇒知らない人もたくさん⇒なんか居心地が悪いや⇒トラブルが起きて気分が悪いからもういいや⇒離脱 と整理し、それを防ぐための手立てとして、パブリックSNSの規模をあるところの最適規模で止めることと、コミュニケーション過剰を防ぐために人と人を繋ぐグラフ構造部分はソーシャル以外のものを使うという案を提案されている。なかなかに面白い案だと思う。 ただ、今だとちょうどTwitterからFacebookへの住民異動が起きている時期らしい

    特定のソーシャルメディアにユーザを引き止めるためには:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 2012年問題として知識・技能継承が再注目されるかもしれない:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    4月に入って新年度開始だ。大震災直後ということでちょっとどんよりしたムードでのスタートとなったが、復興のためにも経済活動を止めるわけには行かないので気を取り直していきたい。 さてその新年度に取り組みべきテーマだが先日ちょっと小耳に挟んだところ、製造業を中心に「2007年問題の再燃」というのがあるそうだ。2007年問題とは、団塊の世代にあたる1947年生まれの労働者たちが2007年に60歳の定年を迎えそれにより彼らがこれまで蓄えてきた知識や技能が無くなり企業競争力が失われるのではないかとされた問題。 実のところいざ2007年を過ぎてみたところでそういった知識・技能欠落が起こって大きく問題になった事象はほとんど見られずに、どちらかといえば狼少年的なフレーズとして過ごされた感があった。 ところが実際には多くの製造業ではこの2007年問題の対処法として定年延長や嘱託契約による雇用延長という場当たり

    2012年問題として知識・技能継承が再注目されるかもしれない:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    teppeis
    teppeis 2011/05/08
  • ネット活用度の業種別差異:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    日経ネットマーケティングのサイトにちょっと面白いリサーチ結果が載っている。「営業職はネット情報を商談に活用しない?建設・不動産のアクセス頻度は業種別2位」 業種別のインターネット活用度なのだが、1位が情報通信というのはわかるとして2位が建設・不動産というのはちょっと意外だ。そして流通・小売りやサービス業のアクセス頻度が低いというのも、日頃IT関連で顧客に会って話している私の感覚とちょっと異なる。 さらに細かく見ると、サービス業の場合「職場からはアクセス出来ない」という回答がダントツに高いことにも気づく。セキュリティ意識が高く不正アクセスなどに敏感な金融のそれが5.2%なのにサービス業はその倍だ。でよくよく考えるとこれはアクセスを禁止しているのではなく職場にアクセス手段(機器)が無いということだと気づいた。 やっぱりこういう自分の感覚と異なる調査結果は、よく見て置いて忘れないようにしないとな

    ネット活用度の業種別差異:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • システムを使わない理由を使わない人に聞いても駄目だと思う:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    ナレッジマネジメントシステムの導入を進めていく際にシステムの利用率が伸びない事がよくある。情報系のシステムの場合利用率が6割を超えれば十分だと思うのだが未だにシステムの価値を利用率で評価したがる人が多いのも事実で、利用率が低いとすぐに「システム利用率向上施策をうたなければ」ということになる。 利用率をあげようとする事自体は良いことだと思うのだが、この時に良く取られる「なぜシステムを使わないかユーザに聞いてみよう」という手法には注意が必要だ。そして使わない理由を聞くとたいていは、「使いにくい」と「欲しい情報がない」の2つの理由が1位と2位にくる。この結果を見て大抵の運営者は、システムの細かい機能修正とデータの大量登録作業に着手する。まずはデータを必ず登録する(あるいはブログを必ず書くやメッセージを発信する)ようにと通達を出すという流れだ。 こうしてユーザはいやいやながらデータ登録を始めその結

    システムを使わない理由を使わない人に聞いても駄目だと思う:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    teppeis
    teppeis 2011/01/20
    「ナレッジマネジメントシステムのような情報系のシステムは基幹系のシステムと違って利用しなくても本来業務が遂行できてしまうものだ。」
  • 次世代の情報共有スタイルではeメールは非主流になる:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    リクルートの運営するキーマンズネットに「一歩先行く情報共有スタイル考察」という記事がのっている。NRIの亀津さんを始め、サイボウズの丹野さんや日IBMの大川さんなどグループウェア業界の有名人達が座談会方式で今後の企業内情報共有のあり方を語っている。 #というかこれだけ知り合いいる会議には参加したかったなぁ・・ 会員限定コンテンツになっているがナレッジマネジメントやグループウェアに関して興味のある方には必見のコンテンツだろう。 特に印象的なのは、マイクロソフトの人がサイボウズの「No-Email」という考え方に賛同をしている部分。今後リアルタイムコミュニケーションやソーシャルネットワークとの連動などの仕組が整っていくと、時と場合に合わせて最適なコミュニケーション手段がワンクリック で選べる形式になるので、相対的にメールの立場が下がっていくようなことを予想されている。これをうけて丹野さんが、

    次世代の情報共有スタイルではeメールは非主流になる:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
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    teppeis 2011/01/04
    Not Only Email
  • サイボウズLiveは誰からお金を貰うかがポイントだろうなぁ:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    昨日はサイボウズの丹野さんのご招待で新しい「サイボウズLive」の発表会に参加してきた。既にアイティメディアをはじめとして多数のメディアでニュースが出ているしオルタナティブブログでも東さんが「サイボウズLiveの『気度』」というエントリーをあげていらっしゃるので発表内容ではなく、発表会に参加した感想を書いてみたい。 発表会で紹介された事例のうち横浜市南区の睦町クリニックでの訪問診療での利用事例はすばらしいものだった、患者さんごとにセキュアなグループを作って、事業所間の連絡、スタッフ同士の引き継ぎに活用するというアイデアはまさにグループウェアが社会的基盤になりうる可能性を示しており、サイボウズLiveは単なるビジネスSNSではない新しい領域にチャレンジしていることがよくわかる。 さて現在20名までは無償のこのサイボウズLiveだが来年以降は20人を超えた部分は1人1ヵ月100円での課金とな

    サイボウズLiveは誰からお金を貰うかがポイントだろうなぁ:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
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    teppeis 2010/10/26
  • 社内に“ソーシャル”を持ち込む際の良くある勘違い:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    相変わらず“ソーシャル”が話題だ。そして企業や組織の中にも“ソーシャル”を取り込もうという話も相変わらず良く聞く。ガートナーなんて4年以内に全企業の5分の1でソーシャルメディアが電子メールに取って代わると予想しているほどだ。 だがちょっと待って欲しい。組織内の“ソーシャル”がネット上の“ソーシャル”と同じになるのだろうか。そんなわけはない。両者では使う技術は同じでも異なることが結構ある。そのポイントを的確にまとめた「エンタープライズ・ソーシャルネットワーキングの4つの間違い」という記事がjapan.internet.comに載っている。関係者は熟読すると良いと思う。 この記事では(欧米での?)担当者の良くある勘違いを エンタープライズ・ソーシャルネットワーキングとビジネス・ソーシャルネットワーキングは同じものだ エンタープライズ・ソーシャルネットワーキングは公開コンシューマー・ソーシャルネ

    社内に“ソーシャル”を持ち込む際の良くある勘違い:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 産総研がWikiの研究をしているようだ:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    官公庁系の入札情報を巡回していて偶然見つけたのだが産総研から「辞典共同執筆のためのコンテンツ共同作成システムの拡張作業 一式」という調達が出ている。うちは入札には行かないので仕様書を入手していないから詳しくはわからないけど、文脈からするとWikiの機能拡張のようだ。 学術用語辞典や医学事典等のコンテンツをオントロジーに基づいて構造化しつつ多数の著者が共同執筆する作業を支援する技術の研究を進めている。 Wikiってツールとしては結構歴史が長いが使い勝手という面では、未だにいまいちで、それが普及の妨げの一因だと思っている。海外ではWikiを使った共同でのコンテンツ制作はそれなりに定着しているようだが、日ではぜんぜんなのでこういう研究からなにか成果が出てくることを期待してる。

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    teppeis 2010/05/25
  • 検索しやすいから探すのか、探すから検索しやすくなるのか:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    先日の「ビジネスシーンにおける検索時に感じるストレス」というエントリーを書く際に2年ほど前の「ビジネスシーンにおける情報探索活動に関する調査」(2007年)の調査結果を見ていたところ、いくつか面白いグラフを発見したので引き続き紹介する。 この調査ではビジネスシーンでどんな情報をどのくらい探しているかを調べているのだが、この中の一日における検索頻度の設問への回答を見ると、情報の種類によって検索回数に多少の差がある。 この中でとくに注目すべきは、ニュースや雑誌記事の検索頻度が高いことであろう。人の情報やスケジュール情報などは業務を行う上で不可欠な情報だが、ビジネスマンはそれ以上の頻度でニュースや雑誌記事を探しているのだ。 また「情報1回の検索につき、探し始めてから終わるまでに平均どのくらいの時間がかかりますか?」という設問で探す情報別の所要時間を聞いた回答では、やはり他人の意見やアイデアといっ

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  • Twitter研究会での発表資料:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    遅くなってしまいましたが先日のTwitter研究会の際に写したスライドの資料を公開します。パネルディスカッションの流れが読めなかったので多めに作成しておいたのですが当日時間がなくて表示できなかったものも含んでいます。 #すいません、もっと早く公開するつもりだったのですがSlideShareにパワーポイントをそのままアップすると日フォントがズレてしまう問題にはまってしまい遅くなってしまいました。結局この記事を参考にしてPDFにして上げました。 HotDocsに上げました。もしオリジナルのPPTが欲しいとか商用利用したい場合などは個別に連絡して下さい。内容にもよりますが善処したいと思います。

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  • 主要グループウェアパッケージ製品のシェアの推移:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    ノークリサーチが今年の中堅・中小企業マーケットでのグループウェア製品のシェアに関する調査結果を発表している。CNETでもニュースになっているし、こちらからは要旨部分がPDFでダウンロードできる。 ノークリサーチの報告にもあるが、グループウェアパッケージはスイッチングコストが高いため大きくシェアが変動することは少ないが、それでもこの調査結果を経年で見るとおおまかな傾向がわかる。 左は主要4ベンダーの5製品の5年間でのシェアの推移を私が勝手にグラフにしたものだが、おおむねロータス ノーツ/ドミノがシェアを落としてその分をサイボウズ他が喰っている状況が見て取れる。 また国内メインフレーマ製品をはじめとしたその他の製品シェアは引き続き低下傾向だ。 マイクロソフトのエクスチェンジについては今回はシェアを落としたが、これはメジャーバージョンアップの直前と言うことで買い控えが起きたのが原因だと推測してい

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  • サイボウズとマイクロソフトの協業について:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    サイボウズとマイクロソフトがグループウェア製品の開発・販売で提携をするというニュースが流れている(参考記事:「サイボウズとマイクロソフト、SharePointを基盤に新グループウェアを開発へ」)。この件についてグループウェア業界としてはどうとらえるべきかちょっと考えてみた。 9月28日に両社からのプレスリリースが出ているが、その内容によるととマイクロソフトのコラボレーション基盤であるMOSS(Microsoft Office SharePoint Server)上でサイボウズが新しいグループウェア製品を開発して販売するということのようだ(製品販売開始時期は未定) マイクロソフトは、最近自社製品のMOSSをポータルソフトから基盤系のミドルウェアへとシフトさせるように戦略を変化させた。この流れに沿って2009年3月に富士通と協業を発表し(参考記事:「富士通とマイクロソフト、エンタープライズ市場

    サイボウズとマイクロソフトの協業について:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • オラクルの社内Twitterは参加者1万人だって:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    昨日は予告していたように日オラクル社で企業ポータル関係の話をしてきた。私からは企業ポータルのこれまでの発展の歴史と今後の方向性をざっとお話ししたのだが、私の後に日オラクルでのEnterprise2.0への取り組みを披露されたテクノロジーエバンジェリストである佐藤直生さんの話が非常に面白かったのでちょっとだけ紹介。 昨日ワールドビジネスサテライトでも取り上げられてまさに今注目のTwitterだが、オラクルではOraTweetという社内開発ソフトを使って社内Twitterを構築し既に1年以上運用しているそうだ。このシステムはオラクル内の認証基盤に連携していて使おうと思えば全世界の8万人の社員が使えるようになっていて、これまでにそのうち1万人が利用したとのこと。 業務の合間に呟くことで、気づきの誘発やあたらしいアイデアの発掘やそのブラッシュアップなどに繋がることが期待されており、実際にここ

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