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ブックマーク / www.ryuzee.com (69)

  • 【資料公開】ベロシティ Deep Dive

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2024年1月10日〜12日開催のRegional Scrum Gathering Tokyo 2024の登壇資料を公開します。 「ベロシティ Deep Dive」ということで過去のDeep Diveシリーズの続きになっています。 過去のDeep Diveシリーズはこちらからご覧ください。 プロダクトバックログ Deep Dive スプリントプランニング Deep Dive スプリントレビュー Deep Dive セッション資料は以下になります。 結論から言うと、「ベロシティなんかにDeep Diveせず、もっと重要なところに集中しろ」です。 スクラムチームの状況を何らかの数値で表したいという考え自体は尊重しますし、それが役に立つこともあります。 ただし、数字遊びをしたところでプロダクトの価値を生み出せるわけではないので、ほどほどにしましょう。 ス

    【資料公開】ベロシティ Deep Dive
  • 意識の問題にしない

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 今日はTwitter経由で頂いた質問に回答したいと思います。 質問は以下になります。 スプリントで『自分が最初に取り組むプロダクトバックログアイテム(PBI)を終わらせば自分の仕事は終わり』という意識のメンバーが多いです。そのため、PBI每に担当を決めて複数のPBIを並列で進めているのですが、インクリメントが0になる可能性があるのでできればやめたいと思っています。スプリントプランニングで決まったPBIすべてをチームで協力して終わらせるという意識に変えるためにはどうしたらよいでしょうか? 例えば、AさんとBさんとCさんが最初にPBI-1をやる場合、スプリントでPBI-1を終わらせればよい、PBI-2とPBI-3は自分たちのタスクではないという意識になってしまっているという感じです。 ということで考えていきましょう。 スプリントでの開発者の仕事は何か?

    意識の問題にしない
    teppeis
    teppeis 2023/05/14
    「開発者はプロダクトバックログアイテム消化マシーンではない」
  • 新刊『チームトポロジー』発売のお知らせ

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 言いたいことはタイトルに書いたとおりなのですが、2021年12月1日に、新刊『チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計』が発売になります。 チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計著者/訳者:マシュー・スケルトン、 マニュエル・パイス、 原田 騎郎、 永瀬 美穂、 吉羽 龍太郎出版社:日能率協会マネジメントセンター発売日:2021-12-01単行:280ページISBN-13:9784820729631ASIN:4820729632 原著はMatthew Skelton、Manuel Pais氏の『Team Topologies: Organizing Business and Technology Teams for Fast Flow』で、翻訳は株式会社アトラクタのアジャイルコーチ(いつ

    新刊『チームトポロジー』発売のお知らせ
  • 新規事業とアジャイル

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 新刊『プロダクトマネジメント - ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける』が10月26日に発売になりますので、よろしくお願いします。 先日、プライベートで新規事業とアジャイルに関する短いセッションをしましたので、そのときの資料を共有します (当は1時間かかるものをかなり縮めたダイジェスト版です)。 以下、資料だけ見てもわからない方向けの解説です。 TL;DR(結論)何が分からないのかすら分からないこともある。過度に詳細な計画にしない適切な問題を扱っているか、顧客はいるかが重要顧客が関心を持つのは、自分の課題の解決であり、ソリューションそのものではない仮説と検証の繰り返し急いでたくさん作らない。機能の多さは成功につながらない投資モデルを変える(100打数10安打1ホームランなら上等)アジャイルとはフィードバックサイクルの集合体最初から人が多すぎると

    新規事業とアジャイル
  • 【PDF公開】Scrum Starter Guide

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 以前、「スプリント1を始める前にどんな準備をするか」という記事を公開したのですが、この記事に内容を加筆修正してPDF化したものを用意しましたので公開します。 スクラムは非常に軽量なフレームワークで、Howについてはほとんど触れられていないため、これから立ち上げるときにどんなことをやればよいのか困ってしまう人も多いようです。 何も準備せず、いきなりスプリントで開発を始めようとしたり、逆に何か月もかけて事前準備をしてしまい、ウォーターフォールと変わらないやり方をしている例も見かけます。 書では、スクラムを始めるときにどんな準備をしてから始めればよいかを整理しています。あくまで筆者の経験

    【PDF公開】Scrum Starter Guide
    teppeis
    teppeis 2019/12/03
  • スクラムマスターを雇う時に聞いてみるとよい38個の質問に答えてみた

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 以前書いたスクラムマスターを雇う時に聞いてみるとよい38個の質問という記事に対して、自分も答えてみましたので、以下で紹介します。 なお、既に38個答えた勇者がいるのでこちらも併せて読んでみるとよいと思います。 「スクラムマスターを雇う時に聞いてみるとよい38個の質問」に答えた@katzchang/回答-スクラムマスターを雇う時に聞いてみるとよい38個の質問それでは、行ってみましょう。 スクラムマスターの役割についてアジャイルマニフェストでは「プロセスやツールよりも個人と対話を」といっている。プロセスを守らせるスクラムマスターは、それとは反対のことをしているのではないか?スクラムマスターの関与の度合いはチームの力量や規律の有無、外部との関係性などによって変わります。 チームが自分で解決できない大きな問題をかかえていたり、チームとして機能していなかった

    スクラムマスターを雇う時に聞いてみるとよい38個の質問に答えてみた
  • Azure DevOps + App Serviceで簡単にCI/CD環境を構築する

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Azure DevOpsは、バージョン管理、バックログやIssue管理、CI、CD、成果物管理、テストの管理などが行えるオールインワンのプロジェクト支援プラットフォームです。今年Visual Studio Team Servicesからブランド変更されて、Azure DevOps Servicesという名前になりました。 このAzure DevOpsとApp Serviceを組み合わせることで、30分くらいでCI/CD環境とデプロイ先の環境が簡単に作れますので、紹介します。 なお、各スクリーンショットをクリックすると、画像を拡大して表示します。 Azure DevOpsにアクセスする

    Azure DevOps + App Serviceで簡単にCI/CD環境を構築する
  • 【書籍紹介】Fifty Quick Ideas To Improve Your User Stories

    出版社: Neuri Consulting LLP (2014/10/12)Gojko Adzic、David Evans(著)価格: 1,191円(Kindle版)言語: 英語ASIN: B00OGT2U7M詳細を見る スクラムでプロダクトバックログアイテムを用意する際に、具体的にどのような書き方をするのかは特に決められていません。 「◯◯機能」といった書き方をすることもあれば、「プレミアム会員としてホテルの部屋を予約できる」のような書き方をすることもあります。 また、解決したい課題、期限、プラットフォーム、成功失敗の判断のためのKPI、リリース希望タイミング、リファレンス情報、関係者などを含めているような会社もあるようです。 いずれにせよ、仕様書ではなく、あくまで会話のための道具なので、ステークホルダーとの間やスクラムチーム内で、共通理解や合意が形成できるのであれば、どんな形でも構いま

    【書籍紹介】Fifty Quick Ideas To Improve Your User Stories
  • 継続的デリバリー vs 継続的デプロイ

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) ティモシー・フィッツの継続的デプロイに関するブログは、デイブと私が継続的デリバリーについてのを出版する1年以上も前に、すでに書かれていた。そんな中でなぜ私たちは異なる名前を選んだのだろうか。実際に違いはあるのだろうか?それとも単に我々が不親切なだけなのだろうか? 我々はいくつかの理由での名前を「継続的デリバリー」とすることにした。まず第一に、デプロイがリリースを意味しないというちょっと学者ぶった事実。我々がの中で言っているように、継続的に顧客受け入れ環境にデプロイすることはできるだろう。それ自体はたいしたことはない。継続的デプロイを特別なものにするのは、自動テスト(加えて非常に短いQAゲート)を通った全ての変更を番環

    継続的デリバリー vs 継続的デプロイ
    teppeis
    teppeis 2018/04/16
    ビジネス要件による意思決定でいつでもリリースできるぜ、の状態が継続的デリバリということかな
  • プロダクトオーナーのアンチパターン

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムにおいてプロダクトオーナーは非常に重要な役割を果たしますが、一方でうまくやるのが難しい役割でもあります。 たとえばプロダクトオーナーには、ビジネス価値を最大化する、プロダクトのビジョンを周りに示して理解させる、プロダクトバックログを管理する、ステークホルダーをマネージする、開発チームの成果物の受け入れ可否を判定するといった多岐に渡る責任があり、限られた時間の中でバランスを取りながらやっていかなければいけません。 今回は、こういうのは避けようというアンチパターンを紹介します。 そもそも…多忙すぎるプロダクトオーナー不在のプロダクトオーナースクラムイベントに参加しないプロダクトオーナー単にマネージャーやリーダーという理由だけのプロダクトオーナーそもそも複数人で意思決定権限が分散されたプロダクトオーナープロダクトオーナーとスクラムマスターを兼任す

    プロダクトオーナーのアンチパターン
  • スクラムにおける技術的スパイクの進め方

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムでは、スプリントに投入するプロダクトバックログアイテムはReady(準備ができている)である必要があります (Readyとはどんな状態なのかについては以前に詳しく説明したので、そちらを参照してください)。 Readyにしておくことによって、成果の量が安定しプロダクトオーナーやステークホルダーにとっては予測精度が向上していきます。 Readyにする活動は単に受け入れ基準を用意したり、プロダクトバックログの内容を精緻化したり、並べ替えたりするだけではありません。 スプリント内でプロダクトバックログアイテムが完成する可能性を上げるために必要な活動すべてが含まれます。 そしてその中の

    スクラムにおける技術的スパイクの進め方
  • Scrumプロジェクト開始のベストプラクティス #RSGT2018

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2018年1月11日から13日まで開催されているRegional Scrum Gathering Tokyo 2018で登壇いたしましたので、資料を公開します。 今回は、実際にスプリント1を開始する前にどのような準備をしておけばよいかがテーマです。 スクラムでは、プロダクトバックログが用意されていて、それを元にスクラムチームでスプリントプランニングを実施し、スプリント期間中毎日デイリースクラムを行い、最後にスプリントレビューとレトロスペクティブを実施することになっています。またスプリント中の次以降のスプリントの準備としてプロダクトバックログのリファインメントを実施します。 つまりプロ

    Scrumプロジェクト開始のベストプラクティス #RSGT2018
  • スクラムガイド2017での変更点の紹介

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2017年11月7日(現地時間)にスクラムのルールブックであるスクラムガイドが更新されましたので、Webinarの資料をもとに変更点をご紹介します。 なお、スクラムガイド自体はこちらからダウンロード可能です。日語訳はさまざまな書籍の翻訳で有名な角征典さんです。以下の紹介に際して、スクラムガイド日語版の記述を引用しています。 実践に際して、大きな影響はあまりないと思いますが、とくに以下の2点が注目だと思います。 デイリースクラムで3つの質問を使うかどうかはチーム次第となった。大事なのはスプリントゴールが完成しそうかどうかを毎日検査して適応することレトロスペクティブ(ふりかえり)で出

    スクラムガイド2017での変更点の紹介
  • ふりかえりの実施状況に関する調査結果 (Annual Agile Retrospective Report)

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 アジャイル開発に関する調査レポートはVersion OneによるAnnual State of Agile Surveyなどをはじめとしていくつかあります。 今回retriumという会社が、Retrospective(ふりかえり)に特化した調査を行った資料を公開したので、簡単に紹介します。 なお、レポートはこちらから無料でダウンロードできます。 調査の概要回答者は277人で、そのうち44%は米国在住者です。 回答者の分布は33%がスクラムマスター、16%が内部コーチ、13%が外部コーチ、12%がリーダーやマネージャーとなっています。 調査結果の紹介前述のとおり項目数が多いので、その中からいくつか特筆すべき項目について見ていくことにしましょう。 なお数字はレポートからの引用、文章はその数字に対する私のコメントです。 Retrospectiveで難しい

    ふりかえりの実施状況に関する調査結果 (Annual Agile Retrospective Report)
  • スクラムで開発チームが自由な取り組みをするには?

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スプリントをずっと回していると、「いつもスプリントに追われている気がする」「一回立ち止まってゆっくり考えたい」「情報共有ができていない気がするので整理したい」「技術検証をもっとやりたい」「勉強時間をとりたい」といった話を聞くことがあります。 それに対して、どのように対処していくべきか考えてみましょう。 考えられる対応策はいくつもあるので、まずはそれを列挙します(ダメなものも混ざっています) 複数回スプリントを実施したら、1回分のスプリントでは開発チームは好きに活動する(✕)スプリントとスプリントの間に休憩を入れる(✕)フィーチャー開発以外の取り組みを行うスプリントを必要に応じて用意する(△)スプリントのキャパシティを見直して、開発チームが持続可能なペースで働けるようにする(◎)それぞれを順番に見ていきましょう。 複数回スプリントを実施したら、1回分

    スクラムで開発チームが自由な取り組みをするには?
    teppeis
    teppeis 2017/08/06
    開発チームが持続可能なペースを作っていくべし
  • スクラムで依存関係を取り扱う方法

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 コーチングをしていてよく聞かれる質問の1つに、チーム間をまたがる依存関係の管理をどうするか、というものがあります。 これの回答となる素晴らしい記事がTHE QUIET AGILISTというサイトで公開されていました。 著者のRick Cusolitoさんに記事の翻訳と公開を快諾いただきましたので、以下で紹介いたします。 元記事はこちらです。http://www.quietagilist.com/blog/2014/10/16/handling-external-dependencies-in-scrum スクラムの依存関係を扱う3つの実績のある方法 開発チームは機能横断的(クロスファンクショナル)である。インクリメントを作成するスキルをチームとしてすべて備えている。- K. Schwaber and J. Sutherland、スクラムガイド、

    スクラムで依存関係を取り扱う方法
  • Delegation Pokerで権限移譲について学ぶ

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) デリゲーションポーカー(移譲ポーカー)のゲーム概要ゲームの目的このデリゲーションポーカーでは以下のようなことを教えることを目標として作成しました: 移譲は0/1ではないということ。独裁者とアナーキストの間には多くの段階があること移譲はStep by Stepのプロセスであること。あなたは他の人に対してわかるように説明する責任があります移譲はコンテキストに依存しているということ。あなたは可能な限り移譲することを望んでいるでしょうが、あまりにやりすぎると混乱をきたすことがありますデリゲーションポーカーの基的なアイデアは7つのレベルの権限です。 権限と移譲というプレゼンに簡潔に記載していますし、7つの権限という記事の中でより詳細

    Delegation Pokerで権限移譲について学ぶ
  • スクラムを失敗させる方法

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) 1. ふりかえり(レトロスペクティブ)をしないか、間違ったふりかえりをするふりかえりをせずして、どうやって物事をよりうまくできるようにすることができるというのだろうか? ふりかえりは、全てのチームメンバーがうまく行ったこと、もっとうまくできるだろうことについて議論できるという点で必要不可欠だ。 そしてもちろん言うまでもなく、失敗から学習しなければならない。もしそういったことが行われていない(形式的なふりかえり)なら、ふりかえりは役に立っていない。 2. ダメなプロダクトオーナープロダクトオーナーはいつでもプロジェクトのために時間を使えるようでなくてはならない。 プロダクトオーナーはスプリントプランニングやふりかえりに参加しな

    スクラムを失敗させる方法
  • ユーザーストーリーのReadyの定義

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Definition of Readyが参考になる記事だったので抜粋・意訳にてご紹介します。 アジャイルな開発では(そうでなくてもですが)完成の定義は非常に重要です。 人によって仕事が完了していることの理解が異なっていると、「人は終わったつもりだったが他から見ると終っていない」とか「人は終わっていないつもりだったが、他からみるととっくに終わっている」という状態になりやすくなります。 前者は品質上の問題を抱えることが多く、後者は時間をムダにします。 さらに言えば、そもそも着手するのに十分な状態でなければいけません。 以下では着手するのに十分であることを確認するためにReadyの定義

    ユーザーストーリーのReadyの定義
  • プロダクトバックログ項目はReadyなものだけスプリントに投入するべきという話

    アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 プロダクトバックログはスクラムにおける生命線の1つです。 プロダクトバックログが良くないとプロダクトの価値がでなかったり、そもそもスクラムチームとして安定したデリバリーを行えません。 プロダクトバックログでよく起こる問題プロダクトバックログを管理する上でみなさんがよく知っているのは、並び替えをする、という点ですが、これだけではまったく不十分です。 単に並び替えだけをしたプロダクトバックログで、スプリントを始めてしまうと以下のようなことが起こります。 選択したプロダクトバックログアイテムの中身に対してプロダクトオーナーと開発チームの理解が違ってしまうそのためスプリントを開始した後に頻繁

    プロダクトバックログ項目はReadyなものだけスプリントに投入するべきという話