スクラムにおける技術的スパイクの進め方

アジャイル開発チーム向けのコーチングや、技術顧問、Scrum Alliance認定スクラムマスター研修などのトレーニングを提供しています。お気軽にご相談ください（初回相談無料） みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムでは、スプリントに投入するプロダクトバックログアイテムはReady（準備ができている）である必要があります （Readyとはどんな状態なのかについては以前に詳しく説明したので、そちらを参照してください）。 Readyにしておくことによって、成果の量が安定しプロダクトオーナーやステークホルダーにとっては予測精度が向上していきます。 Readyにする活動は単に受け入れ基準を用意したり、プロダクトバックログの内容を精緻化したり、並べ替えたりするだけではありません。 スプリント内でプロダクトバックログアイテムが完成する可能性を上げるために必要な活動すべてが含まれます。 そし

[ryuzee]

よく聞かれるので書いた

[M1A2]

「膝の高さ・つま先の向きを揃える」、「面ではなく点を意識する」とかの話ではなかった。

[mizoguche]

“準備のできていない（Readyでない）プロダクトバックログ項目、完成できる自信のないプロダクトバックログ項目をスプリントに投入するのは避けるようにするべき”

[Zephid]

2016年頃やってた時は調査バックログって言ってたなぁ。スパイクって名前が付いてたとは。2018年にもなると俺俺スクラムは軌道に乗って、情報収集しなくなってた気がする。

[shingo-sasaki-0529]

なるほどぉ。スパイクがどれほど発生するか、コストがかかるがコード品質の指標とも言えそう。

[cuttoff19]

誰もやったことのない技術の調査→スパイク。誰かやったことがあれば仕事が回る状態を合意する。

[khigashigashi]

さすが ryuzee.com 様だとおもった（すごく使い方がまとまっていて...）

[inoueyuworks]

Ready にするための調査などのこと。次の n スプリントにおいて、ボトルネックになりうる Unready Item に実施。 1. スパイクの達成条件を明確にし、 2. 上限を定めて、 3. バッファ時間(upto 20% of work hour) or backlog で対処。

[sirataki256]

チームが技術的質問や実作業を行うまで、見積りできないプロダクトバックログ　→　 リリース可能なプロダクトを作るのではなく、情報収集を目的とした作業 「スパイク」を行い、質問への回答や解決策を見つける。

[vyniled]

“スパイク”

[kitone]

スパイク

[yumainaura]

👀

[braitom]

スパイクの目的、進め方、注意点などがまとめられている。プロダクトバックログに入れるかバッファの中で行うかの判断基準参考になる。

[o_hiroyuki]

scrum

[tg30yen]

さらっと「スパイクに使う時間の上限を設定する」と書いてあるけどそれはどうやって見積もるの？見積もりが簡略化され計画が予測できるのがスクラムのいいところだと思うのだけど。

[ama-ch]

“スパイクに使う時間の上限を設定する” これ大事ですね。