中国南部・広東(Guangdong)省の深セン(Shenzhen)で見つかった香港(Hong Kong)につながる密輸トンネルの出入り口で、トンネル内部から押収された機材を運び出す中国軍兵士(2013年12月25日撮影)。(c)AFP 【12月26日 AFP】香港(Hong Kong)と中国本土の広東(Guangdong)省にある経済特区・深セン(Shenzhen)との境界で、全長40メートルの密輸用トンネルが見つかった。25日の地元報道によるとトンネルはコンクリート製で、鉄骨で補強され、電灯や通気口、輸送用のトロッコと荷物を持ち上げるための滑車まで設けられた本格的なものだという。 国営ニュースサイト「中国網(china.com.cn)」が伝えたところによれば、トンネルの一方の出入り口は深センにある車庫で、車庫の中にはトンネルを掘った際のものとみられる泥が入った袋が山積みになっていた。もう
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