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2021年11月24日のブックマーク (2件)

  • 小笠原方言 - Wikipedia

    小笠原方言(おがさわらほうげん)もしくは小笠原語(おがさわらご)[1]は、小笠原群島で話されている方言もしくは言語。日語と英語のクレオール言語とされている。 起源と歴史[編集] 図1.小笠原群島と周辺の島々 小笠原諸島へは、土系移民に先立って、欧米人や太平洋諸島先住民族(ポリネシア人・ミクロネシア人)から構成される欧米系島民が移民していた。欧米系島民たちは英語とポリネシア諸語(主にハワイ語)、またそれらが混合したピジン言語をコミュニケーションに使っていた。1840年(天保11年)に父島へ漂着した「中吉丸」漂流民の記録である『小友船漂着記』には、56の単語が記されており、そのうち英語由来の単語が17語、ハワイ語由来の単語が39語であった[2]。なお、ミクロネシア諸語の影響は現在の小笠原方言には単語レベルでしか残っていない[3]が、南洋踊りで歌われる曲の中にはミクロネシア諸語が使われている

    小笠原方言 - Wikipedia
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    termin2 2021/11/24
  • 八丈方言 - Wikipedia

    八丈方言(はちじょうほうげん)は、東京都伊豆諸島に属する八丈島や青ヶ島で使用されている日語の方言。東日方言に含まれることもあるが、土の日語との差が著しいため、独立した言語(八丈語、はちじょうご)とする場合もある。住民からは単に島言葉と呼ばれている。2009年(平成21年)2月19日にユネスコにより消滅危機言語の「危険」(definitely endangered)と分類された[2][3]。 概説[編集] 日語の方言区分の一例で、大きな方言境界ほど太い線で示している。 八丈島と北部伊豆諸島との間には黒潮が流れており、古来海洋交通の難所であったため土との交流が少なく、土の他方言とは著しい方言差がある。万葉集に記録された上代東国方言の特徴を多くとどめ、さらに「~ず」の古形「にす」にさかのぼる否定形、連用形終止用法など、上代以前のものと思われる文法要素も保存されているとされる。 太平

    八丈方言 - Wikipedia
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    termin2 2021/11/24