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reviewに関するtermin2のブックマーク (161)

  • 「さよなら妖精」と「ふたりの距離の概算」

    (以下、古典部シリーズで今後放送される内容について言及している箇所があります) 「さよなら妖精」が幻の古典部シリーズだったことはよく語られています。でも「ふたりの距離の概算」が「さよなら妖精」へのセルフ・オマージュであることはあまり語られていないようです。 「さよなら妖精」は、「氷菓」(2001)「愚者のエンドロール」(2002)が角川スニーカー文庫のスニーカー・ミステリ倶楽部で刊行されたあと、同レーベルが行き詰まったために作品を発表できなくなった(?)米澤穂信が東京創元社から出版(2004)した長編小説です。前二作とは打って変わって幾分詩的な追想から始まる編は、読者に米澤穂信を強く印象づけました。囁かれる所によればこの作品は古典部シリーズ第三作になるはずだった原稿を改編した物で、そう思って読めば確かに登場人物達には古典部の面影が色濃く残っているうえ、改編ゆえか多少ちぐはぐな部分も残って

    「さよなら妖精」と「ふたりの距離の概算」
  • Junk Head な奴ら 米澤穂信 「さよなら妖精」 感想

    最近,米澤穂信さんにはまっています。 「さよなら妖精」も最高に面白かったです。 米澤さんにとっての3作目にあたります。 「氷菓」,「愚者のエンドロール」を書いた後,古典部シリーズ第三弾として書く予定でいたようですが,色々あって創元推理文庫から出ることになります。 それによって古典部シリーズとは別の作品になっているのですが,シリーズから外れたことが結果的には良かったのではないかと思います。 91,92年のユーゴスラヴィアが物語に関係してくるので当時のユーゴ情勢のことを知っていると………… 切ない青春小説として素晴らしい出来です。 個人的にはU2のWAR(闘)を最初に聞いたときと同じくらいの衝撃を受けました。 安全に暮らせる世界がある一方で戦いがリアルに行われている世界が身近に存在しているというギャップがとても印象的でした。 古典部シリーズになる予定だったということで,作風的に古典部シリーズに

  • Ultrasoneの新製品IQとTio、Signature DJレビュー: Music TO GO!

    人気のブランド・ウルトラゾーンから念願のイヤフォンが登場しました!IQとTioです。加えてヘッドフォンもDJタイプの新機軸Signature DJとEdition8のバリエーションであるRomeoとJuliaが登場してます。 このうちIQ、Tio、Signature DJを貸し出してもらえましたので試聴レビューしました。なお実際の製品の装着イメージに関しては下記のタイムロードさんの紹介ビデオを参照ください。 リリースはこちらです。スペック等はこちらを参照ください。 【 ULTRASONE Tio & IQ 】発売のおしらせ 【 ULTRASONE Signature DJ 】発売のおしらせ 【 ULTRASONE edition8 Romeo & Julia 】発売のおしらせ Ultrasone Tio Tioはシングルのバランスド・アーマチュアユニットを採用するカナルタイプのイヤフォンで

  • http://everybodywants.her.jp/?p=1534

  • 新譜評モルゴーア・クァルテット「21世紀の精神正常者たち」 - Shiropの洋楽系日記

    モルゴーア・クァルテットが新譜を出しました。タイトルは「21世紀の精神正常者たち」。英題は「21st Century Non-schizoid Men」。ずいぶん前に出た「Destruction」と同じメンバーで、中心はもちろん(吉松版タルカスのブレーンでもあった)荒井英治。前作はロックのカヴァー以外にもオリジナル作品(ロック作品の引用を行ったものでしたが)がありましたが、今回は全曲ロックのカヴァー、編曲は荒井氏。 選曲はほとんどがプログレの名曲でした。前作でも演奏していたキング・クリムゾンのほか、ピンク・フロイド、ジェネシス、ELP、イエスなど。1曲だけ少し毛色の違うものでメタリカの「メタル・マスター」(!)も収録されています。前作はそこそこ好きだった僕ですが、さて、今作はどうだったか? 一聴して思ったのは「編曲がこなれた」ということでした。前作は好きなアルバムだし「いい作品」とは思いま

    新譜評モルゴーア・クァルテット「21世紀の精神正常者たち」 - Shiropの洋楽系日記
  • Retina MacBook ProにWindows 8インストール成功、しかも簡単だった - 週刊アスキー

    比類なき画面解像度のRetina MacBook Pro、この変なディスプレーのマシンにBootCampでWindowsをインストールできるのでしょうか? できても画面表示が変になりそうですよね。黒い枠の中央に1920×1200ドットでWindowsデスクトップが表示される、とか。 早速試してみました、BootCampでWindowsのインストール。用意したのはWindows 8 Preview Release版です。今さらWindows 7はないでしょ。あらかじめDVDに焼き、USB接続のDVDドライブも用意しておきます。

    Retina MacBook ProにWindows 8インストール成功、しかも簡単だった - 週刊アスキー
  • 『ブラック・スワン』 バレエと映画が両立しない理由

    映画・洋画を問わず、ネタバレ・あらすじを交えて感想(レビュー、 批評、 解説…?)を語りながら、映画の魅力を再発見していきましょう。ラストを明かすことも。 【ネタバレ注意】 『白鳥の湖』の最大の魅力は、一人のバレリーナが無垢なオデット(白鳥)と悪魔の娘オディール(黒鳥)を踊り分けることだろう。 オデットの悲しく儚げな表情や、指先までたおやかで繊細な動きから、一転して妖しくも艶かしいオディールへと変化する、その違いを同じ人間が踊りだけで表現することへの驚きと感動が肝である。 ……と云うほどバレエに詳しくはない私だが、かつてパリ・オペラ座のエトワールであるノエラ・ポントワさんの『白鳥の湖』をテレビで見て、衝撃を受けたことは今でも鮮明に覚えている。 ところが、映画『ブラック・スワン』は『白鳥の湖』を取り上げていながら、その踊り分けがほとんど映されていない。それどころか、バレエ団の舞台裏を描い

    『ブラック・スワン』 バレエと映画が両立しない理由
  • 超映画批評『ブラック・スワン』95点(100点満点中)

    『ブラック・スワン』95点(100点満点中) Black Swan 2011年5月11日(水)より、TOHOシネマズシャンテほか全国拡大ロードショー 2010年/アメリカ/カラー/108分/配給:20世紀フォックス映画 監督:ダーレン・アロノフスキー 脚:マーク・ヘイマン、ジョン・マクラフリン、アンドレス・ハインツ 出演:ナタリー・ポートマン ヴァンサン・カッセル ミラ・キュニス バーバラ・ハーシー ウィノナ・ライダー ≪天才の誕生過程≫ 菅直人首相が浜岡原子力発電所の即時停止を命じたという。電力不足が起きるぞと原子力村民たちが早くも国民を脅し始めているようだが、もとより浜岡原発は点検にかこつけて年間200日とか300日も休んでいるぐうたら原子炉の集まりである。いまさら残る2つを止めたところで電力など不足するはずもない。 この決断には自民党議員の一部が猛反発しているが、これでは首相の思う

  • ARROWS Zを買っちゃった話[3] | 無線にゃん

    しばらく使ってきて、全体的な使い勝手も見えてきたのでここいらで再度レビュー。 まず、動作速度とかその辺の全体的な快適さについてですが、うーん、デュアルコア云々っていうことを考えると、ちょっと何か足りない感じだよなぁ、って感じです。正直、シングルでクロックも低いEVOの方がまだ快適かもしれない、というくらい。やっぱりバックグラウンドでメーカ謹製のサービスが大量に動いているのが、全体的なパフォーマンスを落としているのを如実に感じます。 なんつーか、あからさまに使わないという意思表示がある状態なら、サービスも停止してほしいんですけどね。サービスの中で一番CPUっているのが、AirportWidgets。常時、このサービスがCPU使用率トップです。ホーム画面にはこれに関係するウィジェットは一つもおいていないし、手動で停止しても全く動作に不都合はないのですが、数分ほっとくと当然のごとく自動復帰し

  • 「FX-6100」&「FX-4100」発売直前検証。6コアと4コアのZambeziに光は差した?

    6コアと4コアのZambeziは光るものを見せてくれるか FX-6100/3.3GHz FX-4100/3.6GHz Text by 宮崎真一 2011年10月12日,AMDはBulldozer(ブルドーザ)アーキテクチャに基づく初のデスクトップPC向けCPUで,開発コードネーム「Zambezi」(ザンベジ)と呼ばれていた「AMD FX」を正式に発表した。それに合わせて4Gamerでは,発表時点の最上位モデルとなる「FX-8150/3.6GHz」を検証しているが,その性能は残念の一言で,少なくともゲーマーに勧められるようなものでなかったというのは,すでに前後編のレビューでお伝えしているとおりだ。 →「FX-8150」レビュー(前編)。ついに発進するBulldozer世代のCPU「Zambezi」はゲーマーの福音となるか →「FX-8150」レビュー(後編)。オーバークロックで状況は変わるか

    「FX-6100」&「FX-4100」発売直前検証。6コアと4コアのZambeziに光は差した?
  • キュッ! キュッ!「アトムの足音が聞こえる」。伝説の音響デザイナーを追ったドキュメンタリー - エキサイトニュース

    国産初の連続テレビアニメといえば、手塚治虫の虫プロダクションが制作した「鉄腕アトム」(放映開始は1963年の元日)だ。そこに登場するアトムの “足音”を、編集者の赤田祐一(「Quick Japan」の創刊編集長でやんす)は、《白黒テレビアニメでい入るようにして見た“科学の子”アトムがリノリウムの床を歩くたびにたてるあの「キュッ! キュッ!」という音の愛らしさ》(「季刊MOMO」No.6、1986年)と表現した。 ただ、いまあらためてアトムの足音を聞いてみると、「キュッ! キュッ!」に加えて「ピョコ!」という要素も入っているような気がする。いずれにせよ、こんな音はその当時、誰も聞いたことのないものだったに違いない。 この足音をはじめ、アニメ版「鉄腕アトム」の音響を手がけたのは大野松雄という人物である。まもなく公開される映画「アトムの足音が聞こえる」(5月21日より東京・渋谷のユーロスペース

    キュッ! キュッ!「アトムの足音が聞こえる」。伝説の音響デザイナーを追ったドキュメンタリー - エキサイトニュース
  • ARROWS Xを見に行ったこととソフト技術の話。 | 無線にゃん

    先週末、久々にドコモショップに行ったんです。もちろん目的は、ARROWS Xをさわりに。いや、発売しましたっていうステータスでさすがにホットモックも商用バージョンになってるだろう、と思って。 あ、余談ですが、当の狙いはARROWS Zですよ。au版の。なんで、と思うかもしれませんが、えー、auって、ホットモック全然配備しないんですよね。少なくともうちの近所の量販と単売りショップ、どちらも今まで最新機種のホットモックを全然置いてこなかったので。っていうか、量販の方なんて、auのホットモック0台ですよ。ドコモ・ソフトバンクが一揃い置いてある中で。au凋落の原因は、そういう顧客に一番近い販売現場にカネを惜しむっていう渋ちんなところだと思うんですよね(ちなみに私の中ではiPhoneで一時復活しているけどたぶん半年もたたないうちに再び凋落ペースに落ちるのは間違いないと予想しています)。 閑話休題。

  • タッチペンを搭載した5.3型Android端末「GALAXY Note」を試す - 手書き入力に特化したスマートフォンの実力は?

    Samsung Mobileが海外で発売しているAndroid搭載スマートフォン「GALAXY Note」は、5.3型ディスプレイにタッチペン付属というユニークな特徴を備えた端末で、メモをとるように画面に文字や図形を書き込むことができる。今回、香港でGALAXY Noteを触れる機会を得たので、その使用感をお伝えしよう。 大画面ハイスペックなスマートフォン GALAXY Noteは、5.3型WXGA(1280×800ドット)のHD Super AMOLEDディスプレイを搭載したスマートフォン。OSにはAndroid 2.3(Gingerbread)を搭載し、対応する通信方式はHSPA+ 850/900/1900/2100MHz、EDGE/GPRS 850/1800/1900MHz、LTEに対応する。筆者が購入したGALAXY NoteLTEに非対応のようだ。

    タッチペンを搭載した5.3型Android端末「GALAXY Note」を試す - 手書き入力に特化したスマートフォンの実力は?
  • 音楽にまつわるヨタ話:Driving in the silence <坂本真綾>

    1月のフルアルバム「You can't catch me」、先月のシングル「Buddy」「おかえりなさい」に続く年4枚目のCDリリース。 作はリプライズ含め9曲を収録したミニアルバム。 「イージーリスニング」「30minutes night flight」に続く通算3枚目のコンセプトアルバムだ。 「コンセプトがあるっていうのは、“限られた範囲で作る”ということなんだけど、 何かが少し自由になる感じもあるんですよね」 「趣味的というか、冒険できるような気がします」 彼女の場合はその歌手人生そのものが「坂真綾」というコンセプトのようなものなので、 逆にひとつのテーマに絞って作るコンセプトアルバムの方が自由度が高いのかもしれない。 特に近作はセルフプロデュースの色合いも濃かっただけに、 ひとりのプロデューサーにサウンド面をまかせることで歌への比重を高めることができたのだろう。 twitte

  • Galaxy Nexus GT-I9250 UK版 レビュー

    ■Galaxy Nexus GT-I9250 UK版 レビュー HandtecにオーダーしてあったGalaxy Nexusが届いたのでレビューを書いておきます。型番のGT-I9250は外箱のタグ等に記載はなかったのですが、パッケージ同梱のQuick Start Guideに型番記載があったのでそれを記載しています。基的なハードウェア仕様はdocomo版SC-04Dとほぼ同じなので前記事を参照していただくとして、ここでは設定関連や動画再生について中心的にレビューをしていきます。 到着したGalaxy NexusのAndroidバージョンは4.0.1、ボリューム制御の不具合があるまま出荷されたバージョンということになります。ベースバンドバージョンはI9250XXKK1、カーネルバージョン 3.0.1-ge2433f2 android-build@apa28 #1、ビルド番号 ITL41Dでし

  • https://jp.techcrunch.com/2011/11/18/20111117my-first-day-with-the-galaxy-nexus-and-ice-cream-sandwich-this-is-really-big/

    https://jp.techcrunch.com/2011/11/18/20111117my-first-day-with-the-galaxy-nexus-and-ice-cream-sandwich-this-is-really-big/
  • docomo Galaxy Nexus SC-04D ラウンジ版レビュー

    ■docomo Galaxy Nexus SC-04D ラウンジ版レビュー Galaxy Nexusのレビューは実機が来てからと思っていたのですが、発売日が少し先になってしまったのでラウンジ版をレビューしておこうと思います。スマートフォンラウンジでは入口寄りに3台展示されており、さすがに注目を集めていて常に誰かしら順番待ちをしているというような具合でした。しかしながら、少し前にtweetしたのですが、個人的にはこの端末についてはあまり国内での販売が伸びないのではないかと思っています。コンシューマにとってハードウェア面でスペック的に訴求できる部分が少ない上に、最大のセールポイントであるAndroid4.0(ICS)も魅力的な部分はもちろんあるものの、使いやすい携帯電話を求める多くのユーザにはICSのUI自体が魅力的には映らないだろうと感じてしまったからです。そうした部分を中心にここではレビュ

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