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2019年11月22日のブックマーク (4件)

  • 上野発着狙っていた「幻のつくばエクスプレス」

    東大手私鉄の京成電鉄は今年8月から、茨城県南部の鉄道や路線バスを運営している関東鉄道に対し株式公開買い付け(TOB)を実施した。その結果、株式保有率(京成子会社の保有分も含む)は過半数超えの56.46%に上昇。関東鉄道は10月8日付で京成の連結子会社になった。 東京都心と千葉を結ぶ鉄道路線を運営し、今では成田空港アクセス特急「スカイライナー」のイメージも強い京成だが、千葉県に隣接する茨城県にも古くから進出している。関東鉄道にしても、TOB実施前から京成が約3割の株式を保有する筆頭株主だった。 茨城の名峰を目指す 京成が茨城へ格的に進出したのは戦後のことだが、その背景には戦前に計画された、東京と茨城の名峰・筑波山を結ぶ私鉄「筑波高速度電気鉄道」(筑波高速)の存在があったといえる。京成のターミナルである京成上野駅も、筑波高速の名残だ。 筑波高速は大正末期の1923年4月、東京の有力者で構成

    上野発着狙っていた「幻のつくばエクスプレス」
  • 製薬業界に「データサイエンティスト」採用の波

    あらゆる業種で「データ活用」の機運が高まっている。製薬業界も例外ではない。最も期待が寄せられているのが、新薬開発のスピードアップ&コスト削減だ。 製薬業界では、リアルワールドデータ、リアルワールドエビデンスの活用による創薬研究テーマ創出の効率化や臨床開発コストの低減化に期待が高まっている。「臨床開発における個人情報管理」や「MR活動」、「コールセンターへの問い合わせ対応」など、製薬企業のあらゆる事業フェーズでビッグデータと人工知能AI技術の実用化が進められている。 そこで製薬業界では、「データサイエンティスト」を採用する動きが出てきている。蓄積されたビッグデータを解析し、ビジネスに生かす役割を担う新しい職種だ。 国内大手製薬企業・A社では、データ活用の専門部署立ち上げに伴い、非公開で募集を開始した。しかし、大手のブランド力をもってしても採用に苦戦。データサイエンティストの多くが身を置く

    製薬業界に「データサイエンティスト」採用の波
  • 【終了しました】 『ゼロから作る Deep Learning ❸』公開レビューのお知らせ|斎藤 康毅(さいとう こうき)

    こんにちは、斎藤 康毅(さいとう こうき)といいます。ここ1年間はずっとを書いていました。『ゼロから作る Deep Learning ❸ — フレームワーク編』というです。最近ようやく、原稿を書き終わろうとしています。 このは「ディープラーニングのフレームワークを作ろう」というです(野心的にも、オリジナルの「フレームワーク」をゼロから作ります)。世界中を見回しても、ほとんど類書がないようなになっていると思います。これから先、できるかぎり良いになるよう、最後の最後までブラッシュアップしていく予定です。 さて、今回も前作同様に「公開レビュー」を行います。興味のある方は、オンラインで原稿を読めるページを用意していますので、チェックしてみてください(無料です!)。問題に感じた箇所や改善すべきと思った点など、コメントいただけますと幸いです。どんなに小さな指摘や疑問でも構いませんので、気軽

    【終了しました】 『ゼロから作る Deep Learning ❸』公開レビューのお知らせ|斎藤 康毅(さいとう こうき)
  • X-Pro3 Stories, #1 サブLCD | X Stories | FUJIFILM X Series & GFX - Japan

    X-Pro3に限らず、かつての名カメラにインスピレーションを得ることは多い。背面を覆うサブLCDを見たときに、懐かしい気持ちを持ったカメラファンは少なくないと思う。 実際、ある商品企画者の卓上にはF3とFM3Aが置いてある。資料棚にはGF670やGA645が見つかる。たまに無くなる。おそらく他の商品企画者が使っている。しょうがない。 もちろんFUJIFILMの商品企画者がデジタルカメラを研究しないわけがない。毎月、自社他社問わず多くのカメラが調達され、同じように弄り倒される。新搭載された機能、飛躍的に向上したスペック、などなどが確認される。各社、現在の技術の粋を極めたものが投入される。今考えられるうえでの最適解であるはずだ。 それでは、過去の一時点のものであるフィルムカメラを見直す意味はなんだろうか?何を確かめようとしてるのか?しかも現役のデジタルカメラの企画者が。 それは普遍なものを見出

    X-Pro3 Stories, #1 サブLCD | X Stories | FUJIFILM X Series & GFX - Japan