来週の12月17日に、ついにNature Remo E/Nature Remo E liteという家庭内のエネルギーマネージメント(エネマネ)が出来るデバイスがNatureから発売される。 これは、Natureが今スローガンとして掲げている「あなたと始める電力革命」を実現する要となるデバイスだ。 このデバイスの消費者ベネフィットは、電力のモニタリングと機器の制御(Nature Remo E liteはモニタリングのみ)だが、真の狙いは他にある。 それは、電気のC2Cの市場を立ち上げることだ。簡単に言うと、それは電気のメルカリ。 では、どうやってNature Remo Eによって電力のC2C市場が出来るのか。 電気のメルカリ電気のC2C市場が出来るのに必要な要素は大きく4つある。具体的には、以下の通りだ。 ①太陽光の普及 ②蓄電池の普及 ③個人売買(C2C)のプラットフォーム ④託送料金(電