はじめにこの記事は「eureka Advent Calendar 2019」24日目の記事です。 こんにちは、Data Analystの @pacocat です! 私はeurekaには2019年11月に入社したばかりなのですが、毎日楽しく仕事させてもらっています。最近はプロダクト開発のための定性調査の仕組みづくりを手伝ったり、事業分析や組織開発をしていたりと、様々な定量・定性データを活用してどのように事業成長に貢献できるか考える日々です。 前職ではAI PdMとして、ゲームや強化学習領域でのAI活用を推進していました(興味ある方はGDC2019での発表や各種スライド slideshare / speakerdeck をご覧ください)。直近はがっつりAIに関わっているわけではありませんが、趣味で推薦×強化学習分野のサーベイをしていたら面白い話題がたくさんあったので、それらの中からYouTub
共感マッピングこんにちは! NewsPicks Advent Calendar 2019の6日目を担当させて頂きます、今年4月にNewsPicks初のUXリサーチャーとして入社しましたマックスです。(オーストラリア出身で高校の時から日本に住んでいます!) UXリサーチャーがいる会社はまだ少なく、UXリサーチって何?と思っている方が多いと思うので、今日は自分がこの半年でやったこと、困ったこと、良かったことなどを共有できたらと思います。 どうやってNewsPicksのUXリサーチャーに?私は以前PM系の仕事をしていたのですが、業務の中でユーザーと話したり、ユーザー体験を考えるのが最も楽しかったです。去年UXリサーチャーという仕事の存在を知って、これは自分に合ってる!と思い Interaction Design Foundationというデンマークの通信学校で勉強することにしました。 勉強し始め
右も左も分からなかったけど、第一線で活躍するバックエンドエンジニアになれそうな気がしてきた はじめにこんにちは。@mathetake です。先日以下のようなツイートをしたので、有限実行ということでいろいろ書こうと思います。(ちょっと遅くなってすみません) 2017年3月に修士号を取得後ソフトウェアエンジニアとして働き始め、早いもので二年が経ってしまいました。そのきっかけとなったのは、今となってはなんの目新しさもなくなってしまったTwitter就活なんですが、そのフックとなった当時の僕のブログは、過去との決別ということで閉鎖しました。なので改めてここに「当時の経緯」と、それだけでなく「2年間の振り返り」「ウェブアプリケーションと機械学習」「キャリア観と俺流生存戦略」についてつらつらと書いていきたいと思います。 宣伝本題に入る前に宣伝なんですが、会社の同僚と執筆した機械学習関連の本が出版されま
心理的安全性の高いチームを作るためにサーバントマネージャーに徹する話などを聞くことがありますが、なんか大変そうだなーと考えてたら、これは組織設計の課題だと思ったわけです。 サーバントマネージャーは過渡期と割り切って、本来の仕事である課題解決に時間を使えるようにしていったほうがいいです。 心理的安全性とは他者の反応に怯えたり羞恥心を感じることなく、自然体の自分を曝け出すことのできる環境や雰囲気のことを指します。 だそうです。失敗するかも…と早めに言えることはアジャイルな組織には必須です。 心理的安全性は1人のメンバーが日常的にコミュニケーションする相手との視座、視野、視点が近いと高くなると仮説を立ててみました。 視座、視野、視点の図 https://tech.drecom.co.jp/viewpoint-of-being-leader/視座が離れてる例:リーダーが超ベテランでメンバーが超若い
2019年の予想 三年ほど続けた来年度予報。その前に、今年は60冊ほど本を読んでました。(殆どがアマゾンで購入する為履歴を確認できる。) 最近勉強すればする程、マクロ経済について、しっかりとデータを集めて関係性を理解できてないのだなと情けなくなります。物理学ほど明確に答えが出ないので終わりのない迷宮のような気もしますが。 さて、2017年はビットコイン来るよと予測し、2018年は市場がクラッシュするだろうと2017年に書いてました。2018については仮想通貨については、少し深追いした予想だったと思いますが、動画が普及した年になったかなと思います。 2019年はどういう年になるのか?日本はテーマは引き続き無人化x人工知能。マクロ環境として生産年齢人口が益々減ります。SaaSが伸びるのも、採用関連のビジネスが伸びるのも全て、有効求人倍率が上がり続けるから。景気は2019年後半から悪くなるでしょ
こんにちは、DMM.com CTOの松本です。飛行機の上でこの記事を書いています。今回はDMM.comのアドベントカレンダー第七日目の記事として、技術の話というよりも組織論的な観点にはなりますが、テックカンパニー化にむけて初手どのようなアクションを取ってきたか、それはなぜかという実態を赤裸々に、かつ簡単に綴りつつ、これから組織をテックに変えていきたいという方の参考になればと考えています。 TL;DRヒアリング:組織改革にあたってはまず現状把握のため、一つの課題に対して複数視点からの意見を取り入れるべくヒアリングを徹底する。パッケージング:取り組む施策は一つのパッケージとして誰もが理解しやすい形で全体に展開する。透明性:自分と組織、組織間などの情報流通を円滑にするため、自分から積極的な透明化に向けて取り組みの公開やその意義の解説、自分をHubとした各チームの取り組みのブロードキャストを徹底す
スマホから変わる世界(後編) 前編では、スマホによるメディア接触時間の爆発から、ソーシャルメディアが生まれ、情報がターゲッティングされて届けられ、ユーザーの頭の中が、画一化されない様になり結果として、マスメディアによるマスブランドが作りにくくなっていると説明をしました。 スマートフォンの時間消費シェアが高まるにつれ、情報の流れはソーシャルメディアやSMSやWhatappやLINEから、コンテンツとなっていきます。コンテンツはこれまではデータとしてWebやアプリとして提供をされてきました。これらのデータが現在は、シェアされ、メッセージされ、物凄い勢いで拡がっていきます。1日のアプリ使用時間をみればどこで情報をやり取りしているのかは明らかです。 同時に、スマホでの接続時間が長くなればなるほどスマホのメディアは実はブランド構築ケイパビリティが上がっており滞在時間を考えるとメディアブランドの下で、
We are Google employees. Google must drop Dragonfly. We are Google employees and we join Amnesty International in calling on Google to cancel project Dragonfly, Google’s effort to create a censored search engine for the Chinese market that enables state surveillance. We are among thousands of employees who have raised our voices for months. International human rights organizations and investigativ
qsona (twitter) です。以前、7,600行のコードを安全にこの世から抹消した話 という記事を投稿しましたが、今回はそれよりもずっと泥臭い話を書きたいと思います。あまりテクニカルな話はありませんが、現場における取り組み・試行錯誤の経過を読んでいただければ幸いです。 たくさん消しました、がんばりました〜背景肥大化するRailsサービスFiNCはマイクロサービスを指向しており、主にRuby on Railsで書かれたサービスが30個ほど存在します。しかし、FiNCアプリのメインとなるRailsのサービスは、テーブル数800を超える大きなサービスになっています。 FiNCのサービスは2014年から書きはじめており、かなり初期の段階(2015年)からマイクロサービス化を意識してきました。にもかかわらず1つのサービスが肥大化している理由はいくつかあります。 最初の1〜2年ですでに大量のコ
僕の中で仕事人生に影響を与え続けてくれている三大COO(と勝手に呼んでる人たち)がいる。 一人目がアカツキ共同創業者COOの香田哲朗くん、二人目がフリークアウト(元)COOで現hey代表の佐藤裕介さん、そしてメルカリ社長兼COOの小泉文明さんだ。 それぞれ社長もできる人だが、COOとして事業及び組織の構築も構造的分析もハイレベルにできる。恐ろしく広域のアビリティを持ち、バイタリティとバランス感覚に優れ、超人的な仕事量をこなす人たちである。 そのうちのお一人であるメルカリ小泉さんと1on1させてもらう機会があり、その話が組織の課題に悩む他の人にもとても有用だと思ったのでメモを公開させていただくことにした。(ほんとにメモなんで乱文ご容赦ください) ツクルバでは組織・文化づくりに社をあげて徹底的に投資していく方針なので、非常に参考になった。 ***以下メモ*** [お題] メルカリで急激に組織を
僕はEvernoteとかOneNoteとかを使って、朝に仕事を整理して作業を進めながらメモを書いてという仕事の仕方をしているのですが、もっとも重要な「最近のメモ」を見るために違うノートを開かなくてはいけないことにいつもイライラしてました! 毎日メモを書いてたら、昨日とかおとといくらいの最近のメモがもっとも重要なのに、なんでページ遷移しないといけないのか!初めから開いておいてくれよ!っていう怒りです。 僕はエンジニアなので、この世の中に怒りやストレスを感じたら、それをテクノロジーを駆使して解決し、世界を前進させなくてはいけません。なので、作りました。仕事ノートを次の時代に進めてやるぜ! 紙のノートの「ペラペラめくってメモを探す」をWebで実現した!EvernoteもOneNoteも結構良いんだけど、僕が一番好きなのは紙のノートです。A4の真っ白のノートを使っているのですが、一番最高なところは
YouTube ≠ ヒカキンたぶん、YouTubeは「ネタ動画」のイメージが強すぎる。「ヒカキン」に代表されるユーチューバーが、目立ってしまうせいだろうか。実際には、テクノロジー、旅行、料理、建築ほか、あらゆる分野の動画があるにも関わらず、この誤解が「大人の」ユーザを遠ざけているように思えてならない。 YouTubeのトップページがこれでは、手が出せないのも分かる。「煩いTVから離れたのに、わざわざYouTubeなんか?」と切って捨ててしまうのは、あまりにもったいない。実は、YouTubeには30でも60代でも満足するコンテンツで溢れている。誇張なく、「Nスぺ」並みのコンテンツがごろごろ。 まずは一つ、(ちょっとNスペ路線ではないが) 私をYouTubeに引き込んでくれた動画を紹介しよう。Peaceful Cuisine (1.3M)は料理系のひとつ。日本人のチャネルながら、海外アクセスも
昨今、リモートワーク流行ってますね。 私は正社員になる前からリモートワークで仕事していますので、だいたい5年の経験を持つプロのリモートワーカーです。 リモートワークにはコミュニケーション、家の環境の作り方などいろいろな側面がありますが、今回は家の作業環境をほぼこれで決まりだろうというものにアップデートしたので、ご紹介します。 全景作業場所全景です。 ディスプレイアーム3本で iMac 27 inch 5K と 27 inch 4K 二枚を支えています。 下においてあるのは賑やかしの MacBook と MacBookProです。 後ろに見えているのが Windows デスクトップです。 作業をするときは、下の布団に寝っ転がって作業します。よく驚かれるのですが、これは間違いなく一番パフォーマンスがいい作業スタイルです。 エンジニアで腰痛に悩んでいない人は殆どいないと思いますが、寝ていれば腰に
まずあらかじめ言っておくと、この商品は値段を考えれば妥当だし、分かってて食べれば一切問題ない。しかし「今日はラザニアを作ろうと思ってる」と言われた後にこれを食べた俺は苦笑いしかできなかった。 もう一度言うけど、値段や手軽さを考えれば文句はない。しかしこの商品説明はどうかと思う… 詳細は書かないけど、気になる人は是非一度作って食べてみるように。 ともあれ、妻も自分達で作ったラザニアの味を知っているので、期待値と違って大分落ち込んでいた。そこで次の機会にラザニアリベンジするぞ!ということになっていたのだが、今日たまたま「あれ、今日ラザニア作ってる時間あるじゃん」ということになったので作る事になった。 最初に言っておくが、ラザニアは手作りするとやたらと仕込みに手間のかかる料理である。このためにわざわざ家庭でそれ用のミートソースを作るくらいだったら、うまいイタリアンをみつけて食べに行ったほうが良い
2018年の予想 皆さま新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。 さて、早速本年の予想をしていきたいと思います。 まず、インターネットメディアから。昨年までは、アルゴリズム、アルゴリズムと、アルゴリズムでユーザーを引きつけて来ていましたが、次第にコンテンツの時代に移り変わっていっているのは、明らかです。今年は、コンテツの戦いが本格的に始まります。そして、それは動画だし、音声です。そして、去年一年ほどはメディア運営は安定していたと思いますが、今年からはネットメディアの入れ替わりが起きていくと思います。 メディアの分野で私が感じているのは、年代による接触メディアの分断です。ここまで分断されてくると、もはや年代べつに別の空間で生きているようなものだなと思っています。 次に、仮想通貨の分野。まず、今年大きいのは、Bitcoin へのオフチェーンでのトランザクション、
はじめまして!postalk.ioというサービスを本日リリースしました!今回はpostalk.ioの紹介と私たちが普段どういう風に使っているのかを紹介します。 実際に使っているシーンです。はじめにpostalk.ioとはpostalk.ioとはマークダウンで書けるカード型チャットサービスです。 ボードの背景をクリック、またはエンターを押すことでカードを作ることができ、カードを動かしたり、色を変えたり、または画像を貼ることができるサービスです。 チームで使えるオススメな使い方1. 毎週のミーティング毎週、必ず定例を行なっているチームも多いかなと思います。postalk.ioをリリースする前にインタビューをさせてもらったチームでは、KPT法をスプレッドシートで実施しているケースもありました。postalk.ioでは3つのメリットがあります。 ボードをタグ管理スプレッドシートよりも軽量テキストに
ソニックガーデンで実践していることの特徴として「ふりかえり」がある。Keep/Problem/Tryの「KPT」というフォーマットに則って実施するものだ。 入社したばかりのうちは、そこまで馴染めていなかったり、社内のことでわからないことがあっても、相談相手がわからないということもあるから、誰かが師匠(メンター)として就く。 そうすることで、何かあっても相談相手がいるので安心できる。特に、リモートワークの場合、誰もがフラットに話せる分、逆に誰に相談して良いか決まってる方が助かる。 師匠には、相談相手ということの他に、大事な役割がある。それが、「KPT」の相手をするということだ。 ソニックガーデンでのKPTふりかえりは、入社直後は週に1度くらいの頻度で、定期的に行う。アジャイルの世界でのふりかえりと違って、チーム全体ではなく、指導される側がふりかえりを行い、その内容について師匠がレビューをする
2017年1月19日、BuzzFeed Japanの1周年を記念したパーティが都内の某ホテルで行われ、幸いにも参加者からご招待をいただきました。 当日は「えらい人からのご挨拶」だけでなく、さまざまな講演コンテンツが用意され、メディア業界の人なら思わず聞き入る内容。 「これは聞きたい人も多いだろうなぁ」と思っていたら、その模様がFacebook Liveで中継され、アーカイブも残っていました。 そこで、個人的にコンテンツやメディア作りのヒントがいっぱいだなぁ、と感じた、古田編集長の『創刊1周年と今後の展望』と題した講演を聞き書きして、まとめました。 省略した部分もありますので、全貌は上記の動画をどうぞ。 BuzzFeed Japan、急成長を叶えた3つの要因 BuzzFeed Japanは2016年1月19日に創刊し、8月には月間UV1000万、12月には月間UV1,600万人を突破。また、
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