私は、毎日のように社内外の仕事の関係者と「飲み会」や「ランチ」をしています。1年間365日のうち364回は、仕事がらみの会食をしていると言っても言いすぎではありません(ちなみに、飲み会をしない残り1日は、妻の誕生日です、笑)。 「飲みニケーションなど古い」「仕事は結果さえ出していればいい」という考えの人にとっては、私の行為は理解しがたいかもしれませんね。 飲み会は「仕事の結果」を出すためのプロセス なぜ、こんなに会食の予定が入っているのかというと、飲み会やランチといった会食が、雑誌の売り上げを大きく左右するからです。雑誌の編集長の役割として、魅力的な誌面を作って読者を増やすことも大切ですが、広告収入を増やすことも重要な仕事です。 私の場合、ファッション誌ですから、ブランド企業にクライアント(広告主)になっていただき、広告を出稿してもらう必要があります。多くの広告が集まれば集まるほど、売り上
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