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  • 新型コロナの変異株、実はそれほど「凶暴化しない」といえる、意外すぎるワケ(本間 真二郎) @moneygendai

    10月に入ってからの感染者数の激減のいっぽう、来たるべき冬を前に、新たな変異株の出現による感染の次なる流行の懸念が消えません。テレビ各局がことさらに恐怖をあおる「変異株」について、その真の姿とはどんなものなのでしょうか。 米国のNIH(アメリカ国立衛生研究所)出身のウイルス学研究者で、医師の間真二郎さんは、10月8日に新著『新型コロナ ワクチンよりも大切なこと』を出版しました。 ウイルスをよく知る間医師によれば、「変異株の素顔」は伝えられていることとは異なる、別な表情も見えてきました。 変異が重症化度や致命率に関係しているとは限らない テレビや新聞など影響力の大きなマスメディアでは、新型コロナウイルスの新しい変異株が見つかるたびに、 「従来のものよりも感染力がはるかに高い」 「増殖能力も高い」 「重症化する可能性が高い」 「自宅における死亡者も増加している」 などという紹介がなされ、さ

    新型コロナの変異株、実はそれほど「凶暴化しない」といえる、意外すぎるワケ(本間 真二郎) @moneygendai
  • 財務省のぶっちゃけ話が文春に掲載されたら炎上した件について(山本 一郎) @gendai_biz

    間違いではございません 財務省の現役事務次官である矢野康治さんが、今月発売の『文藝春秋』にばら撒き政治にモノ申す的な記事を寄稿したところ爆発炎上して黒煙が上がっているというので見物に行ってきました(矢野康治「財務次官、モノ申す『このままでは国家財政は破綻する』文藝春秋11月号)。 官僚組織において「事務次官」とは、行政事務方トップのことですので、今回のように与党の経済政策批判のように捉えられかねず、よりによってこの選挙前に「お前らの繰り出す公約はバラマキだ」という風に読めてしまう論文が出れば、自民党の選挙公約をまとめる高市早苗さんがブチ切れるのも仕方がない面があります ただ、私も記事を拝読した限りでは、矢野康治さんは、立場的にも財政学的にも実務的にも、何一つ間違ったことは書いてないんですよね。後述の通り、議論として足りないところもあるんですが。 ところが、ブチ切れた高市早苗さんが「⾃国通貨

    財務省のぶっちゃけ話が文春に掲載されたら炎上した件について(山本 一郎) @gendai_biz
  • 世界最高峰のステーキハウスが、初の海外進出先を「日本」に決めるまで(東龍) @moneygendai

    でも大人気のステーキ ステーキはご馳走だ。 宗教上の禁忌や個人の思想信条などを除けば、きれいな塊肉を焼いてべるのが贅沢であることは、世界の大部分で共通の認識ではなかろうか。 草だった人類が肉をべ始めたのは、今から250万年も昔。太古から直火で炙った牛肉がべられていた。8世紀にはヨーロッパでローストビーフがべられるようになり、14世紀には牛肉料理のバリエーションが豊かになる。 そこから時代が進み、牛肉の火入れが研究され始めたのが19世紀。レア、ミディアム、ウェルダンといった焼き加減の区別が生まれた。牛肉のおいしさを峻別できるようになったということで、現在のステーキの原型であるといえよう。 ここ日で牛肉が口にされるようになったのは明治時代。明治後半には、ステーキは豪華な事だという認識が広まった。そして第二次大戦後、アメリカンスタイルの厚みあるステーキがアメリカ占領下の沖縄から

    世界最高峰のステーキハウスが、初の海外進出先を「日本」に決めるまで(東龍) @moneygendai
    thesecret3
    thesecret3 2021/10/14
    ブルックリンのお店、ちょっと雰囲気が怖いとこにあるんだよな。。
  • 「高学歴の人」たちがなぜか「没落」していく“ヤバい時代”がまもなくやってくる…!(藤岡 雅,成毛 眞) @moneygendai

    今から13年前、日にスマホが登場した時、これが片時も手放せないものになるとあなたは想像できていただろうか。ベストセラー『2040年の未来予測』の著者で元マイクロソフト社長の成毛眞氏は同著で「新しいテクノロジーが出たとき、 世の大多数は否定的である」と指摘する。 時代の変化は急速かつ急激だ。もはやいい大学に入って、大企業に入れば一生安泰という時代ではなくなっているのに、むしろ「保身」に走る人がいま急増しているのはいったいなぜなのか――。 もとろん私たちには、誰しもきっと「保身」の心が宿っている。では、それを乗り越えるにはどう行動するべきなのか――。『保身 積水ハウス、クーデターの深層』の著者が、成毛氏に聞いた。 「保身」する偉い人たちが急増しているワケ ――昨今の企業不祥事を見るに、自らの利権ネットワークを温存したい「保身」の幹部たちが、結局、日全体を犠牲にしているのではと思えてしまいま

    「高学歴の人」たちがなぜか「没落」していく“ヤバい時代”がまもなくやってくる…!(藤岡 雅,成毛 眞) @moneygendai
  • 脱サラで年収2000万円フリーランスになった男性、「家を買えなくなった」悲劇(針山 昌幸) @moneygendai

    脱サラで年収2000万円フリーランスになった男性、「家を買えなくなった」悲劇 かつてない「独立ブーム」ではあるが… 現代はかつてないフリーランスブームと言える。電車の中でも、インターネットの中でも「フリーランスになりませんか?」という広告を日々見かける。以前は一部の限られた人のみが行っていたフリーランスという働き方だが、今では一般的なキャリア形成の選択肢のひとつになった。 しかし、住宅購入においては「フリーランスになる前に知っておくべきだった」と後悔する人も多い「罠」が存在する。実例をベースに、不動産テックHousmartの針山昌幸氏が解説する。 1億円以上の物件も買えそうだけど 私が住宅購入の相談を受けたAさんは、経営コンサルタントとして数年前に独立。フリーランスとして複数の会社にコンサルティングを行っていました。 最初は独立に不安があったもの、数年経って収入も安定してきました。そこで、

    脱サラで年収2000万円フリーランスになった男性、「家を買えなくなった」悲劇(針山 昌幸) @moneygendai
  • 「技術大国」日本、じつはこれから「世界1位」に大復活しそうなワケ(村上 誠典) @moneygendai

    「良いテクノロジー」であれば勝てるという幻想 90年代はインターネットの時代でした。多くのビジネス、テクノロジーの業界の人間はインターネットの可能性に狂乱していました。Windows95が登場した以降はまさにバブルそのものでした。私もインターネットの可能性を強く感じていた1人ですが、インターネットというインフラ、それにまつわる技術を制覇できることが最も大事で、完全に技術ドリブンに考えていた1人です。 確かに技術は大事です。しかし今振り返ってみると、大成功したGAFA、日でもヤフーや楽天など、どれだけ技術があったでしょうか。最初は素人ながらのコーディングからスタートした企業も多かったでしょう。多くの起業家はスーパーエンジニアであったでしょうか。ビルゲイツはそうかもしれませんが、多くの起業家はスーパービジネスパーソンと呼ぶ方が近いのではないでしょうか。 つまり、実際にはテクノロジーだけではビ

    「技術大国」日本、じつはこれから「世界1位」に大復活しそうなワケ(村上 誠典) @moneygendai
    thesecret3
    thesecret3 2021/10/03
    大復活しそうなワケがまったくわからない。
  • 「中国版リーマン・ショック」発生か…!中国最大の不動産会社「恒大集団」破綻秒読みの深層(近藤 大介) @gendai_biz

    「広州の皇帝」こと許家印(きょ・かいん)前董事長(前会長)が一代で築き上げた中国最大の不動産会社「恒大(こうだい)集団」が、破綻の際に追い込まれている。 過去20年の中国経済の牽引役だった不動産業界にあって、その中心にあったのが恒大集団だった。今年も8月までの売上高は、4368億元(約7兆4300億円)を記録している。これは、万科の4449億元(約7兆5600億円)とほぼ並んで、中国で2位につけている。 そんな不動産業界の巨人が破綻すれば、中国経済と世界経済に与える影響は、計り知れない。「中国版リーマン・ショック」を危惧する世界の金融関係者も多い。日系企業も、家電メーカーから商社まで、取引先は多岐にわたるだけに、その影響は甚大になることが予想される。 一体、恒大集団に、何が起こっているのか? まずは、立志伝中の人物である創業者の許家印・前董事長(62歳)と、恒大の足跡について見ていこう。

    「中国版リーマン・ショック」発生か…!中国最大の不動産会社「恒大集団」破綻秒読みの深層(近藤 大介) @gendai_biz
  • 「女王様キャラ」にしおかすみこが実家に帰ったら家が「砂場」になっていた時の話(にしおか すみこ)

    家族紹介。 うちは、 母、80歳、認知症。 姉、47歳、ダウン症。 父、81歳、酔っ払い。 ついでに私は元SMの一発屋の女芸人。45歳。独身、行き遅れ。 全員ポンコツである。 ただ、皆が皆ずっとこうだった訳ではない。 何十年かぶりに、私は実家に戻った。 まずはその理由を、いや長めの愚痴にお付き合い頂けたら、とても嬉しい。 「どこのどいつだ~い?」「あたしだよっ!」「にしおか~すみこだよっ」 ロングヘアをなびかせ、SMの女王様の格好で行う漫談で人気を博し、エンタの神様にも出演していた芸人・にしおかすみこさん。現在46歳で、髪もバッサリショートヘアにカットしたにしおかさんが「全員ポンコツ」と語る自分の家族の話の新連載。 ちなみに、誤解のないように明記しておくが、ここでにしおかさんが言いたいのは、病気や職業や配偶者の有無でポンコツと言えるということでは一切ないということ。どんな病状や状況だろうが

    「女王様キャラ」にしおかすみこが実家に帰ったら家が「砂場」になっていた時の話(にしおか すみこ)
  • 日本企業で「出世する人」たちが「保身クズ野郎」ばかりになってきた“意外なワケ”(藤岡 雅,成毛 眞) @moneygendai

    イギリスやフランス、ドイツもそんなことはできなかったし、欧州の時価総額ランキングを見ても20位くらいはネスレやロレアル、パリバなどほとんどの会社が100年企業です。 ところが、欧州の企業の経営が硬直的かといえば、そうではない。例えばガラケーで先端を行ったNOKIAはアップルのスマホに駆逐されたが、いまはBtoB領域で見事な復活を遂げている。一方で組織が硬直化しやすく、経営者や社員に「保身」のイメージが漂うのが、日です。 利権に群がる大人たち ――特に今、そのイメージが高まっているのが日ITゼネコンです。マイクロソフトで情報スーパーハイウェイ時代のITの世界を見てきた成毛さんはどう思われますか。 政府は、デジタル庁を作って統治機構のデジタルトランスフォーメーション(DX)を図っていますが、正直、絶望しています。「ガバメント・アズ・ア・サービス」なんて言っちゃってるけど、行政のサービスっ

    日本企業で「出世する人」たちが「保身クズ野郎」ばかりになってきた“意外なワケ”(藤岡 雅,成毛 眞) @moneygendai
  • これから「みずほ銀行」に起こる、ヤバすぎる現実…システムの「爆弾」を誰も処理できない(週刊現代) @moneygendai

    「勧銀のシステムの一部に、'71年に第一銀行と日勧業銀行が合併した時に作られたとみられる部分が残っていたのです」 この部分は、'80年代まで盛んに使われていたプログラム言語「COBOL」で書かれていた。'00年代には使いこなすエンジニアが激減し、「化石」と呼ばれた言語である。 「当時ですら、わかるエンジニアが現場にいなかった。もちろん設計図や手引の類いも見当たりませんでした」 たとえるなら、古い時計を部品交換のため開けてみたら、交換したい部品が古すぎて替えが利かず、やむなく油を差して閉めた、というような話だ。だがこの時は、気に留める者もいなかった。 複雑怪奇な「キメラ」 2度目の大規模障害が起きたのは'11年3月15日、東日大震災の直後だ。災害義捐金の振り込みがひとつの口座に殺到し、システムが一度に対応できるデータ量の上限を超えてしまった。 エラーに対応しているうちに、他の取引のデータ

    これから「みずほ銀行」に起こる、ヤバすぎる現実…システムの「爆弾」を誰も処理できない(週刊現代) @moneygendai
  • 洗濯機は使うな、女性の食事は男性の後…インド中流家庭にはびこる「驚愕の男女格差」(及川 夕子)

    非効率な労働で日々クタクタに疲れているのに、毎晩夫の相手もしなくてはならない。映画『グレート・インディアン・キッチン』で描かれる女性の姿に胸が痛くなる。©︎ Cinema Cooks,©︎ Mankind Cinemas, ©︎Symmetry Cinemas

    洗濯機は使うな、女性の食事は男性の後…インド中流家庭にはびこる「驚愕の男女格差」(及川 夕子)
  • ウレタンマスク・布マスクユーザーが語る「なぜ私は不織布マスクをつけないのか」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    一時よりは新規感染者数が減ったとはいえ、新型コロナウイルスのデルタ株は相変わらず猛威を振るっている。従来よりも圧倒的に感染力が高いこの株が蔓延するなかで、いままで以上に浮き彫りになっているのが、「感染に敏感な人」と「そうでもない人」のすれ違いだ。 とりわけ、そうしたすれ違いが如実に現れるのが職場である。 実際のところ、職場ではどのようなすれ違いが起きているのか。 【前編】「「ウレタンはやめて」「密室で会議しないで」…コロナ感染「敏感な人」と「そうでもない人」のすれ違い」では、リスクに敏感な人たちが、ウレタンマスクや布マスクの着用、マスクのつけ方が気になっていることを紹介したが、では、他方で、ウレタンマスクや布マスクを利用している側はどのような意識でいるのか。 ウレタンはカッコいい 半々くらいの割合で、ウレタンマスクと不織布マスクを使い分けて出社しているというEさん(29歳・男性・ゲーム会社

    ウレタンマスク・布マスクユーザーが語る「なぜ私は不織布マスクをつけないのか」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    thesecret3
    thesecret3 2021/09/17
    全体の対策の中でマスクの効果は限定的でワクチンも広がる中、素材にこだわる意味はないと思う。
  • 日本円の購買力が1970年代に逆戻りしてしまったことの意味とは(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    1990年代に、日人は海外で貴族のような旅行をすることができた。ところが、その後、円の購買力が低下した。最近の購買力は、 2010年の7割程度で、1970年代前半の水準にまで戻ってしまった。 こうなったのは、円高になるとそれを阻止して、円安に誘導する政策が行われてきたからだ。つまり、日は自ら望んで貧しくなったと言える。 この結果 、人材を日に呼ぶことができなくなる。高齢化が進む日にとって、これは深刻な問題だ。 90年代の夢のような豊かさ 1960年代の末、1ドル=360円の時代に、私はアメリカに留学して、貧乏生活を強いられた。当時の私の日での月給は、2万3000円程度だった。ところが、留学先のカリフォルニア大学ロサンゼルス校の周辺にあるアパートは、独身用一部屋でも、すべて100ドルを超えていた。日アメリカの豊かさの差を思い知らされた。 それから20年後の1990年代、事態は一

    日本円の購買力が1970年代に逆戻りしてしまったことの意味とは(野口 悠紀雄) @gendai_biz
  • 「PTAを退会する」と告げた37歳母親に、PTA役員が返した「衝撃のひと言」(長島 ともこ) @gendai_biz

    「来年度のPTA役員を決める『互選会』に参加する保護者を各クラスから2名以上選出します」という内容で、クラスで2名以上立候補者が出ない場合はくじびき。そのくじびきでは、 ・ 保護者自身が病気の場合 ・ 介護など家庭の事情で活動が難しい場合 ・ 幼稚園や中学校でPTA役員をしている場合 など、明らかに引き受けるのは難しいだろうと思われる場合であっても保護者の除外がなく、上記のような保護者がくじで選出された場合は、互選会で“できない理由”を参加者の前で述べなければならないというのです。

    「PTAを退会する」と告げた37歳母親に、PTA役員が返した「衝撃のひと言」(長島 ともこ) @gendai_biz
    thesecret3
    thesecret3 2021/09/12
    役員をやりたくなかったら退会しますと言ってドタバタしてれば、役員にはならなくて済みそうだな。
  • 「セックス嫌い」の女性を結婚相手に選んだハイスペ男性の胸のうち(此花 わか)

    もはや社会問題と言っても過言ではない、夫婦の「セックスレス」。連載では、毎回1組にフォーカスし、彼らがどのようにその問題と向き合っているのか紹介する。 2年前にセックスレスが原因で離婚をした坂さん(32歳・仮名)は、鍛え上げられた肉体をもつスポーツマン。誰もが知るグローバル企業でバリバリと働く、いわゆるハイスペ男性だ。そのうえ、イケメンで明るく、爽やか。男性としての魅力にあふれている坂さんだが、意外にも、結婚当初からにセックスを拒否され続けていたという。若くて健康なカップルがセックスレスになったのはどういうわけなのか。坂さんに率直に語ってもらった。 相手を「好き」で選ぶから結婚できない 坂さんの元は学部は違うが、大学の元同級生。2人は親同士が友だちだったことから、小さな頃から知り合いで、家族ぐるみの付き合いが年に数回ほどあった。坂さんははじめ元恋愛対象として見ていなかっ

    「セックス嫌い」の女性を結婚相手に選んだハイスペ男性の胸のうち(此花 わか)
  • 日本は本当に「財政破綻」しない…?現実味を帯びる「金利上昇」で待ち受ける最悪のシナリオ(鷲尾 香一) @moneygendai

    新型コロナ対策などで赤字国債などが膨らみ、日の国債発行残高は過去最悪の1074兆1596億円となった。 この状況を打開すべく、これまでにも繰り広げられてきた「財政健全化」の議論だが、“推進派”と“否定派”の言い分については、前編〈ニッポンの借金は過去最悪の約1000兆円…それでも財政は当に「破綻」していないのか?〉にて詳報したとおりだ。後編では、否定派があり得ないとする日の「財政破綻のリスク」について、そのシナリオを考えてみたい。 財政健全化“否定派”の言い分 さて、財政健全化議論にはもう一つ大きなテーマがあった。否定派があり得ないとする「財政破綻のリスク」だが、これも間違いだといえる。例えば、金利上昇の可能性だ。 現状、日銀の低金利政策によって、普通預金にほとんど利息がつかないのと同様に国債の利息も低く抑えられている。このため、国債を増発しても国債費の負担は小さく抑えられている。

    日本は本当に「財政破綻」しない…?現実味を帯びる「金利上昇」で待ち受ける最悪のシナリオ(鷲尾 香一) @moneygendai
  • 楽天の足を引っ張る「意外な事業」…「楽天ポイント経済圏」崩壊の可能性も(マネー現代編集部) @moneygendai

    楽天、苦しいモバイル事業 IT大手の楽天グループ(4755、以下「楽天」)が苦境に立たされている。もともと「楽天市場」をはじめとするEC事業や、オンライン旅行予約サイト「楽天トラベル」、ネット金融の「楽天銀行」などを主軸にして成長してきた楽天だが、ここ最近問題となっているのはモバイル事業だ。 「8月11日に発表された2021年12月期第二四半期の累計(1~6月)の最終損益は、654億3800万円の赤字となりました。前年の同期は274億8500万円の赤字だったので、大きく後退したと言えるでしょう。 コロナ禍で打撃を受けた旅行事業は少しずつ回復傾向にあり、主力のEC事業やフィンテック、証券なども堅調な一方で、特にモバイル事業での赤字が影響していると見られます」(経済アナリスト) 2017年に携帯電話回線事業への参入を表明した楽天は、翌年に100%出資の子会社「楽天モバイルネットワーク」を立ち上

    楽天の足を引っ張る「意外な事業」…「楽天ポイント経済圏」崩壊の可能性も(マネー現代編集部) @moneygendai
  • オリンピック終了でやっぱり…「新国立競技場」の買い手をめぐる「悲しき現実」(週刊現代) @moneygendai

    買い手がみつからない 日勢の連日のメダル獲得で盛り上がる東京オリンピックだが、宴が終わると突きつけられる「現実」がある。 「メインスタジアムである新国立競技場の運営権の『買い手』の目処が、一向につかないんです」 こう語るのは、文部科学省の関係者だ。 1569億円を投じて建設された巨大な新国立は、維持管理費も年間で約24億円がかかると試算されている。そこで、文科省が所管する独立行政法人「日スポーツ振興センター」(JSC)は、大会終了後に民間に運営権を売却し、国費の負担を軽減する目論見だった。 ところが、'19年に行われるはずだった業者の選定は1年先送りされ、昨年、さらに今年の秋以降に「再延期」が決まった。 文科省は、度重なる延期の理由を「オリンピックが延期され、セキュリティの観点から業者に図面を公開できないため」と説明している。だが、前出の文科省関係者は「当の理由は引き取り手の目星がつ

    オリンピック終了でやっぱり…「新国立競技場」の買い手をめぐる「悲しき現実」(週刊現代) @moneygendai
    thesecret3
    thesecret3 2021/08/16
    実写版AKIRAの撮影に使って1400億円を灰燼に帰すのがいいと思う。「さんをつけろよデコスケ野郎!」を見たい。
  • メイドカフェの「メイド」が悩む、時間外労働としての「SNS労働」(中村 香住) @gendai_biz

    2021年6月21日に、『ガールズ・メディア・スタディーズ』という書籍が北樹出版から刊行された。この書籍は、「ガールズ」(この語に完全に対応する日語はないが、「女の子たち」「女性たち」といった意味で、必ずしも物理的年齢としての「若さ」に拘泥するものではない)とメディアとの関係性を考えるための教科書として執筆され、女の子たちのメディアにおける表象と実践についてのさまざまな論考が集められている。 筆者はその中の第4章「メイドカフェ店員のSNSブランディング――アイデンティティの維持管理という時間外労働」で、メイドカフェ店員が普段SNSとどのように付き合い、それを運用しているのかについて論じた。 私たちの多くは、現在、日々SNSで自分のことを提示しながら生きている。仕事用の(もしくは仕事用にも用いている)SNSを、24時間365日更新し続けなければならないような、SNSに追い立てられる感覚に陥

    メイドカフェの「メイド」が悩む、時間外労働としての「SNS労働」(中村 香住) @gendai_biz
  • 35歳の僕が20代30代の「反対派」に聞いてみた「ワクチン打ちたくない」の真意(鈴掛 真)

    コロナの感染拡大が止まらない。陽性者数が前月比200%超という日が続いている。8月5日には、東京都が発表した新規陽性者数は5000人を超えた。その中で20代が1600人超、30代が1100人超で、合わせて半数近くを占めている。 新型コロナワクチンを接種したくても予約ができないという側面もあるとはいえ、20~30代の中でワクチン接種に消極的な人が少なくない現状もあるようだ。それは一体なぜなのか。35歳の歌人・鈴掛真さんが同世代の話なども聞き、「ワクチンを打ちたくない」一面を紹介する。なお、医療の専門知識については「こびナビ」の木下喬弘医師にご協力をいただき、監修をお願いしている。 ワクチン禁止令を出す企業まで登場!? 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が、全国の自治体で着々と進められています。 僕はちょうど1回目の接種を済ませたところで、8月半ばに2回目の接種を受けることも確定しています

    35歳の僕が20代30代の「反対派」に聞いてみた「ワクチン打ちたくない」の真意(鈴掛 真)