anond:20181225133401 私の父は研究所勤務で、低所得ではなかったはずですが、 毛玉だらけのセーターを着続け、下着の白い綿シャツは破れても全体的に生地が薄くなっても着続けます。 実家の社宅は独身者~新婚夫婦が借りるもので、第一子誕生後は家を買って出ていくのが慣例ですが、格安なので定年まで社宅に居座るつもりです。 空気を読まず不文律を無視して金銭的なメリットを取る家庭でした。いま思うと、そこを脱出したかったのです。 実家の金融資産は私が就職した頃には1億円をこえており、今はもっと貯まっているはずです。 勤続年数が上がって昇格昇給しても貧困生活を維持するだけでお金は簡単に貯まります。 大学までの学費や受験対策の予備校費用を出してくれたことには感謝していますが、生活については割とみじめでした。 みすぼらしい服装で参加した小学校の遠足の写真がトラウマです。中学高校の制服には本当に救