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≪リード≫ 2003年12月1日、関東・中京・近畿の三大広域圏で地上デジタル放送が始まる。その7年7か月余り後には、地上アナログ放送が打ち切られる予定だ。しかし、現行の計画はすでに破綻している。2011年にアナログ放送を止めることはできない。なぜなのか? 10の論点を提示する。 (「GALAC」2003年10月号 総力特集「地上デジタル放送の落としどころ」) ≪このページの目次≫ 破綻の理由1 1億2~3000万台のテレビ置き換えが物理的に不可能。 破綻の理由2 ハイビジョン中心だが、視聴者・国民大衆の多くは高画質・横長に興味なし。 破綻の理由3 テレビの6割が小型だが、それはハイビジョンに適さず、どうなるか不透明。 破綻の理由4 2011年段階で民放は地上デジタル放送を全世帯の2割(900万世帯以上)に届けられない見通し。 破綻の理由5 アナアナ変換が終わらないため、2006年末までに全
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