結論:子音のみを発音するというテクニック ボーカルの Fukase は英語的なリズム感を生むために、語中・語末で歌詞の子音のみを発音するというテクニックを使っている。 みなさんご存知のように SEKAI NO OWARI の “Dragon Night” は、2014年の年末から2015年の1-2月にかけて SNS 等で注目されました。NHKの紅白歌合戦やカウントダウンTVに出演しましたし、歌詞サイト J-Lyric.net で3月28日現在でもいまだ3位にランクしつづけています。また、同様に iTunes でもいまだ5位にランクしています。 このように、ネタとしての注目だけでなく楽曲の魅力がきちんとセールスにも反映されているように見えます。 本楽曲の魅力のひとつに、英語的な発音があります。それは特に子音の発音に注目することで理解することができます。 なぜ英語的な発音が魅力的なのでしょうか