「ハリー・ポッター」の第1巻が発売されて約15年が経った。原作、映画ともに完結こそしたものの、日本ではおもにネットを中心にマルフォイが人気を博すなど、いまだ話題にのぼり続けている。そして明後日6月22日より3カ月間、「ハリー・ポッター展」が日本に上陸するとのことで、一足先に体験してきた。 組分け帽子をかぶる 「ホグワーツ魔法魔術学校に入学したかのような気分が味わえる」とのうたい文句の通り、まずは「組分け帽子」をかぶるところから。筆者の前にかぶった人は、グリフィンドールと判定されていた。誰がかぶってもグリフィンドールになるようになっているのか? 「スリザリンは嫌だ……スリザリンは嫌だ……スリザリンは嫌だ……!」 筆者の番が回ってきた。「フーム、面白い。さて、どこに入れたものか……」というようなことを言ってそうな英語のアナウンスが流れたのち、筆者が組分け帽子に言われたのは―― 「ハッフルパァァ
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