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天文に関するtimetrainのブックマーク (113)

  • 時代を築いた巨大望遠鏡が解体へ、破損相次ぎ、プエルトリコ

    アレシボ天文台のパラボラアンテナの上空。受信機を吊るすケーブルをチェックする技術者のルイス・エレディア氏。1989年撮影。(PHOTOGRAPH BY ROGER RESSMEYER/CORBIS/VCG VIA GETTY IMAGES) 57年前に建設され、数々の功績を残してきた巨大望遠鏡が、その使命を終える。 米国立科学財団(NSF)は11月19日、カリブ海の米自治領プエルトリコにある、アレシボ天文台の電波望遠鏡の運用を廃止すると発表した。崩壊の恐れがあるため、望遠鏡を解体する予定という。 「子どもの頃、アレシボ天文台に触発されて天文の道を志した人間として、これは衝撃的な決定で、心が張り裂けそうです。この天文台が今日まで、どれほどプエルトリコの励みになってきたかを、私は見てきました」と、米テキサス州にある月惑星研究所(LPI)のエドガード・リベラ=バレンティン氏は、ナショナル ジオグ

    時代を築いた巨大望遠鏡が解体へ、破損相次ぎ、プエルトリコ
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    timetrain 2020/11/25
    写真の圧力がものすごい。57年ということは、この望遠鏡の成果に少年時代何度も感動させられてきたんだろうな
  • らいくん⊿Liken | 櫻井 亮輔 on Twitter: "緑色の星がない理由を説明するとき、いつもこういうアニメーションが欲しかった! 緑(G)は可視光の真ん中の波長だから、そこがピークになるような温度の黒体放射では赤(R)も青(B)も同じくらい含まれて、RGBで光の色を認識する人間の… https://t.co/scGCKqYAXK"

    緑色の星がない理由を説明するとき、いつもこういうアニメーションが欲しかった! 緑(G)は可視光の真ん中の波長だから、そこがピークになるような温度の黒体放射では赤(R)も青(B)も同じくらい含まれて、RGBで光の色を認識する人間の… https://t.co/scGCKqYAXK

    らいくん⊿Liken | 櫻井 亮輔 on Twitter: "緑色の星がない理由を説明するとき、いつもこういうアニメーションが欲しかった! 緑(G)は可視光の真ん中の波長だから、そこがピークになるような温度の黒体放射では赤(R)も青(B)も同じくらい含まれて、RGBで光の色を認識する人間の… https://t.co/scGCKqYAXK"
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    timetrain 2020/11/14
    かに星雲とかの緑は星そのものじゃないからこれとは別か。
  • 謎の高速電波バースト、発生源は「マグネター」

    中国の500メートル球面電波望遠鏡(FAST)、通称「天眼」。今年4月、天眼は銀河系内で初めて検出された高速電波バーストの発生源であるマグネターSGR 1935+2154の性質を探るのに貢献した。(PHOTOGRAPH BY BOJUN WANG, JINCHEN JIANG WITH POST PROCESSING BY QISHENG CUI) 2020年4月28日、わずか1000分の1秒という一瞬の間に、強力な電波バーストが地球に押し寄せた。天文学者たちは、電波望遠鏡がとらえたこの奇妙な信号をたどり、発生源となる天体を突き止めた。宇宙の謎の一つが、ついに解き明かされるかもしれない。 11月4日付けで学術誌「ネイチャー」に掲載された3編の論文によると、この信号の正体が「高速電波バースト」であることが国際研究チームによって特定された。高速電波バーストは、持続時間が数ミリ秒以内の非常に激し

    謎の高速電波バースト、発生源は「マグネター」
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    timetrain 2020/11/07
    中性子性っていろんなバリエーションあるのな。
  • 月そっくりの組成をした小惑星を火星の軌道上に発見! 「月の双子の片割れ」である可能性も - ナゾロジー

    火星のトロヤ群にある小惑星帯火星のトロヤ群を示す図。太陽から見て火星の前後60度の軌道上にある。 / Credit:AOP太陽系には、他の惑星や太陽との重力的な影響が釣り合って、惑星が軌道運動しても常に位置関係が変化しないポイントというものがあります。 これをラグランジュ点と呼びます。 ガンダムなどでスペースコロニーの建設地にされるのも、地球と位置関係が変わらない地球のラグランジュ点です。 そして、火星の軌道上には太陽から見て火星の前後60度にあたる2点にラグランジュ点があります。これを火星のトロヤ群と呼びます。 火星のトロヤ群には小惑星が集まった小惑星帯が存在しています。こうした安定した領域には太陽系形成の初期から残る小惑星があり、太陽系の進化の歴史を知る上で興味深い発見をする場合があります。 今回の研究チームは、火星のトロヤ群を研究していて、そこから太陽系初期の歴史を探ろうとしていまし

    月そっくりの組成をした小惑星を火星の軌道上に発見! 「月の双子の片割れ」である可能性も - ナゾロジー
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    timetrain 2020/11/07
    月の起源に関する某SFを思い出してわくわくする
  • 5年以上かけて撮影した「オリオン大星雲」を1枚の写真におさめた猛者が登場、超高解像度&超美麗な写真が公開中

    冬の晴れた夜空の中でもひときわ目立つオリオン座の、三つ星の中央下方に位置する星雲が、肉眼で確認できる星雲の中で最も明るいものの1つである「オリオン大星雲」です。オリオン大星雲を5年以上にわたって撮影し続けたという天体写真家のMatt Harbison氏が、自身の撮影した写真を1つにつなぎ合わせ、25億画素という超高解像度写真を完成させました。 About the Project - https://space4everybody.com/about-the-project/ This Insane 2.5 Gigapixel Image of the Orion Constellation Took Five Years To Complete https://petapixel.com/2020/10/23/this-insane-2-5-gigapixel-image-of-the-o

    5年以上かけて撮影した「オリオン大星雲」を1枚の写真におさめた猛者が登場、超高解像度&超美麗な写真が公開中
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    timetrain 2020/10/27
    宇宙すごい(語彙喪失)
  • 準惑星ケレスは「海洋天体」 研究

    無人探査機ドーンが撮影した準惑星ケレス(2015年6月2日提供)。(c)AFP PHOTO HANDOUT-NASA 【8月11日 AFP】太陽系内の小惑星帯にある準惑星ケレス(セレス、Ceres)は不毛の岩石小惑星と長年考えられていたが、表面下に海水をたたえる海洋天体であることが10日、主要探査ミッションの結果で明らかになった。 ケレスは、火星と木星の間の小惑星帯にある最大の天体で、自身の重力を持つため、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ドーン(Dawn)」が周回観測を行い、表面の高解像度画像を撮影することができた。 欧米の科学者チームは最新の研究で、ドーンから送信された、約35キロ離れた距離から撮影したケレスの画像を分析した。 研究チームは2000万年前に形成されたオッカトル(Occator)クレーターに着目し、その表面下に塩水の「広大な貯留層」が存在することを断定した。 英科学誌

    準惑星ケレスは「海洋天体」 研究
  • 三菱電機 DSPACE:KAGAYAさんは、なぜ真夜中の大火球を捉えることができたのか

    2020年7月2日午前2時32分、東京上空に流れた大火球をKAGAYAさんが撮影。大火球の解説と軌道についてKAGAYAさんが作成した動画。撮影・CG KAGAYA。(提供:KAGAYA) 7月2日午前2時30分過ぎ、突然、関東上空で響いた轟音で飛び起きた人は多かったのではないだろうか。私もその一人。「いったい何事?」と動揺しつつ、即座に星景写真家・プラネタリウム映像クリエイターとして大人気のKAGAYAさんのツイッター@kagaya_workをチェック。「火球!」「轟音!」とのツイートにほっとする。 先ほど、2020年7月2日、02:32、東京上空に非常に大きな火球(おそらく明るい流星)が西から東へ流れました。数分後に室内でも聞こえる轟音が聞こえましたが関係があるかもしれません。映像は実際のスピードで再生されます。ベランダからの撮影です。 pic.twitter.com/eCYqr8uU

    三菱電機 DSPACE:KAGAYAさんは、なぜ真夜中の大火球を捉えることができたのか
  • KAGAYA on Twitter: "先ほど、2020年7月2日、02:32、東京上空に非常に大きな火球(おそらく明るい流星)が西から東へ流れました。数分後に室内でも聞こえる轟音が聞こえましたが関係があるかもしれません。映像は実際のスピードで再生されます。ベランダから… https://t.co/8Z6EypxFmN"

    先ほど、2020年7月2日、02:32、東京上空に非常に大きな火球(おそらく明るい流星)が西から東へ流れました。数分後に室内でも聞こえる轟音が聞こえましたが関係があるかもしれません。映像は実際のスピードで再生されます。ベランダから… https://t.co/8Z6EypxFmN

    KAGAYA on Twitter: "先ほど、2020年7月2日、02:32、東京上空に非常に大きな火球(おそらく明るい流星)が西から東へ流れました。数分後に室内でも聞こえる轟音が聞こえましたが関係があるかもしれません。映像は実際のスピードで再生されます。ベランダから… https://t.co/8Z6EypxFmN"
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    timetrain 2020/07/02
    プロ写真家は数を撮るというけど、ほんとうに常に構えているからその中に凄まじいものが撮れるんだなあ。本欲しくなってきたぞ
  • SATO, Ryo on Twitter: "「光速度が遅い」ことは事実であるので教育の敗北ではない、1天文単位(地球と太陽の距離)を伝わるのに8分以上、太陽冥王星間で3時間以上、銀河系の直系で10万年かかる。宇宙のスケールに比べてあまりにも遅い。"

    「光速度が遅い」ことは事実であるので教育の敗北ではない、1天文単位(地球と太陽の距離)を伝わるのに8分以上、太陽冥王星間で3時間以上、銀河系の直系で10万年かかる。宇宙のスケールに比べてあまりにも遅い。

    SATO, Ryo on Twitter: "「光速度が遅い」ことは事実であるので教育の敗北ではない、1天文単位(地球と太陽の距離)を伝わるのに8分以上、太陽冥王星間で3時間以上、銀河系の直系で10万年かかる。宇宙のスケールに比べてあまりにも遅い。"
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    timetrain 2020/06/23
    ネットワークや回路内でも宇宙空間でも遅い遅いって、光さんが何をしたっていうんですか。とはいえ宇宙スケールは130億年かけて広がったんだからそれを後追いするのが無茶なのだ。たぶん
  • 【悲報】アトラス彗星(ほぼ)終了のお知らせ - 星のつぶやき

    先日、アトラス彗星の挙動が不穏だという話題を取り上げましたが、海外からの報告で、どうやら核が分裂してしまったのは確かなようです。 www.astronomerstelegram.org さらにラ・パルマのリバプール望遠鏡(口径2m)での観測でも、核が3.5秒角に伸びており、またその中に明るさのピークが2つ観測されたとのこと。 www.astronomerstelegram.org 実際、最新の光度データをプロットしてみると光度の下降傾向は明らかで、大彗星はおろか、今後消滅してしまう可能性すら出てきました。一般の方を含め、みんなが楽しめる彗星としては、残念ながら事実上「終わった」と見ていいでしょう。 ところで、太陽に接近するにつれ、熱や潮汐力で核が崩壊して彗星が消滅してしまうのは珍しいことではありません。 核が崩壊するパターンで消滅した彗星としては、ビエラ彗星(3D/Biela)が有名です。

    【悲報】アトラス彗星(ほぼ)終了のお知らせ - 星のつぶやき
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    timetrain 2020/04/08
    地球軌道付近ってそんなに過酷なんだと思うと、何百年も回ってきてたハレー彗星さんパネェなと思った
  • 2020年最大級の天体ショーが始まる。5月末、ATLAS彗星が最大光度に達し、月よりも光り輝いて見える可能性 (2020年3月25日) - エキサイトニュース

    2020年5月末頃、最大光度に達する彗星は月よりも明るく輝くかもしれないという。条件がそろえば、春の夜空を月と彗星の2つが地球を照らしている姿を肉眼で観察することができる。 【はるか遠方からの来訪者、新たに発見された長周期彗星】 おおぐま座の方角でATLAS彗星(C/2019 Y4)が発見されたのは昨年12月28日のこと。そのときは微かな輝きだったが、たった数ヶ月で劇的に明るくなった。 ATLAS彗星は1844年の大彗星と同じ軌道を持つことから、これとの関係性が推測されている。その公転周期は6124年であり、太陽系外縁の彼方よりやってくる長周期彗星だ。 なおATLASという名称は、これを発見したハワイの観測システム「Asteroid Terrestrial-impact Last Alert System(小惑星地球衝突最終警報システム)」に因んだものだ。 12月の段階では太陽から4億39

    2020年最大級の天体ショーが始まる。5月末、ATLAS彗星が最大光度に達し、月よりも光り輝いて見える可能性 (2020年3月25日) - エキサイトニュース
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    timetrain 2020/04/03
    ここまでおぜん立てして来訪してくるとなんかもういろいろワクワクしてきたぞ
  • Tardigrades may have survived spacecraft crashing on moon

    The tardigrade has the ability to shrivel into a seed-like pod and survive conditions that would normally be fatal Photograph: Science Picture Co/Getty Images/Collection Mix: Subjects RM The tardigrade has the ability to shrivel into a seed-like pod and survive conditions that would normally be fatal Photograph: Science Picture Co/Getty Images/Collection Mix: Subjects RM

    Tardigrades may have survived spacecraft crashing on moon
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    timetrain 2019/08/08
    クマムシが、月面に放たれた……だと?これやべーやつでは
  • 40億年前に土星や天王星が大移動? 隕石の分析で | NHKニュース

    土星や天王星など太陽系の一部の惑星は、およそ40億年前に太陽から離れる方向に大きく移動したとする仮説を裏付ける結果が、地球に落下した隕石を分析することで得られたと茨城大学などの研究グループが発表し、太陽系の形成過程を知る成果として注目されています。 茨城大学や東京大学などの研究グループは、カナダ西部に19年前に落下した隕石を分析し、隕石の由来を調べました。 その結果、隕石は落下したコースから木星の内側にある小惑星帯からきたと推定されたものの、その成分は木星よりも外側の温度が低いところでできた特徴をもっていることがわかりました。 そのためグループは、この隕石は木星よりも外側でつくられた後、木星の内側の小惑星帯に移動してきたと考えられるとしています。 太陽系ができる過程では、およそ40億年前に木星よりも外側の惑星はそれぞれの重力が影響し合って太陽から離れる方向に移動し、海王星は地球と太陽の距離

    40億年前に土星や天王星が大移動? 隕石の分析で | NHKニュース
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    timetrain 2019/07/13
    この推測を裏付けるかあるいは裏切るデータが、今、はやぶさ2の中にあると思うとわくわくがすごい
  • 地球にない「熱い氷」初めて構造をとらえた

    イオン氷を形成させる様子を描いたイメージ図。ダイヤモンドの表面に照射した強力なレーザー光線が衝撃波を発生させ、この衝撃波がサンプルの水中を伝わりながら水を圧縮・加熱する。(ILLUSTRATION BY MILLOT, COPPARI, HAMEL, KRAUSS (LLNL)) 南極の海から家庭の冷凍庫まで、地球上にある氷はほぼ同じタイプだが、遠く離れた惑星では極端な温度と圧力によって、奇妙で多様な氷が形成されている。 研究者はこのほど、新しい種類と見られる氷をX線でとらえることに成功した。「超イオン氷」という導電性の高い氷だ。5月8日付けで学術誌『ネイチャー』に発表された論文によると、この氷は、太陽の表面温度の半分ほどの高温と、100万~400万気圧という高圧下で存在する。 「数千度という温度ですが、間違いなくこれは氷の話です」と、研究チームを率いた米ローレンス・リバモア国立研究所の

    地球にない「熱い氷」初めて構造をとらえた
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    timetrain 2019/05/21
    酸素格子中を水素イオン(つまり陽子か)が飛び交う??? 水ってほんとわけがわからん分子だ
  • 1060時間かけて夜空を撮影し1枚の写真におさめた猛者が登場、美しい星雲の画像が公開中

    地球から約16万3000光年離れた場所に位置する「大マゼラン星雲」は、太陽系が存在する銀河系のすぐ隣にある銀河です。ポルトガルの探検家フェルディナンド・マゼランが船旅の道しるべにしたことにちなんだ名前を持つこの銀河は、南の空にあるため日からは見ることができません。そんな大マゼラン星雲を数ヶ月間かけて撮影し1枚の写真に収めた猛者が登場し、満天の夜空にひときわ美しく輝く星雲の画像が公開されています。 Cielaustal - Galerie photos http://www.cielaustral.com/galerie/photo95.htm 1,060-hour image of the Large Magellanic Cloud (LMC) captured by Amateur Astronomers - AstroSpace https://astrospace-page.bl

    1060時間かけて夜空を撮影し1枚の写真におさめた猛者が登場、美しい星雲の画像が公開中
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    timetrain 2019/04/17
    あそこにイスカンダルとガミラスがあるのかー(間違い)
  • 世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功 | NHKニュース

    極めて強い重力で光も吸い込む天体、ブラックホールの輪郭を撮影することに世界で初めて成功したと日などの国際研究グループが発表し、画像を公開しました。世界各地の電波望遠鏡をつないで地球サイズの巨大な望遠鏡を構築したことによる成果で、ブラックホールの存在を直接示すものだとして世界的に注目されています。 撮影したのは、地球から5500万光年離れたおとめ座の「M87」と呼ばれる銀河の中心にあるブラックホールです。 ブラックホールは極めて強い重力で光や電波も吸い込み直接見ることができないため、研究グループはブラックホール周辺のガスやチリが出す電波を観測しました。 観測は南米チリにあるアルマ望遠鏡など世界6か所の電波望遠鏡をつなぐことで、口径がおよそ1万キロという地球サイズの巨大な望遠鏡を構築し、人間の目のおよそ300万倍というこれまでにない解像度を実現して行われました。 そして得られたデータをもとに

    世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功 | NHKニュース
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    timetrain 2019/04/11
    ブラックホールの姿ってだけでも厨二マインドにビンビン来るのに、地球まるごと電波望遠鏡にするとかなんなのもう最高でしょ
  • 低予算で大発見!太陽系の “最果て” に小天体 日本の研究者 | NHKニュース

    太陽系の最も外を回る惑星、海王星のさらに外側に存在すると考えられている、直径が20キロより小さい無数の小天体の一つを、国立天文台などのグループが見つけることに成功しました。こうした小天体は惑星がつくられる材料と考えられ、太陽系の成り立ちの解明につながる成果として注目されています。 こうした小天体について国立天文台や京都大学などのグループが独自に改良した小型の望遠鏡を使って観測を行った結果、直径およそ2.6キロの小天体1つを見つけることに成功しました。 国立天文台によりますと、海王星より外にあるこの大きさの小天体を実際に確認したのは世界で初めてだということです。 小天体は惑星の材料になったと考えられ、衝突と合体を繰り返して地球などの惑星ができたとされています。 しかし海王星の外側では衝突の確率が低く、惑星にまで大きくならないまま残ったとみられています。 研究グループは観測を基に小天体の数につ

    低予算で大発見!太陽系の “最果て” に小天体 日本の研究者 | NHKニュース
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    timetrain 2019/01/29
    発見は素晴らしい。でも日本の科学研究の低予算ぶりがまったく笑えない。予算削減圧力に使われそうでいやだ
  • 月食中の月に隕石が衝突、観測はおそらく初

    1月20日の皆既月の様子。左に見える白い光の点が、隕石が月に衝突した地点を示している。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN FRÖSCHLIN) 米国時間の1月20日、皆既月で赤銅色に染まった「ブラッドムーン」を人々が見上げていた時、予期せぬ幸運に恵まれた人たちがいた。隕石が月にぶつかった閃光を目にしたのだ。 「めったに起きない出来事がそろいました」と、米ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の博士号候補生、ジャスティン・カワート氏は話す。「このくらいサイズの物体は、だいたい週に1回は月にぶつかっています」とカワート氏。だが、この観測が事実だと確認されれば、月の間にこのような衝突が記録された初の例となるかもしれない。 月の最中に、観測していたある人が衝突らしき瞬間を発見。ソーシャルニュースサイト「Reddit」の宇宙コミュニティに投稿し、他のユーザーたちの反応を待った

    月食中の月に隕石が衝突、観測はおそらく初
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    timetrain 2019/01/26
    天文学者がうっきうきしてるのが楽しい。しかしあれだけ光ってもクレーターは10メートルくらいなのか
  • 京都大学が夏から観測を始める大型望遠鏡の名前が、安倍晴明(あべのせいめい)公の名前をとって「せいめい」と名付けられる

    晴明神社 @seimeijinja 先日、京都大学が夏から観測をはじめる大型望遠鏡の愛称が「せいめい」になったと発表がありました。 天文との関わりの深い晴明公にちなんだ名前となったことをたいへん嬉しく思います。 天文にまつわる晴明公の逸話は数多くありますが...gogyo.seimeijinja.jp/abeno_seimei_k… #晴明神社 #京都大学附属天文台 pic.twitter.com/F3VZlbBq2O

    京都大学が夏から観測を始める大型望遠鏡の名前が、安倍晴明(あべのせいめい)公の名前をとって「せいめい」と名付けられる
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    timetrain 2018/05/10
    これはよいネーミング。天文方だったっけ
  • さよならカッシーニ、ついに土星衝突軌道に突入

    2009年8月、春分や秋分のように土星のちょうど半分が太陽に照らされる姿(昼夜平分)をカッシーニは初めて目撃した。太陽は土星の赤道の真上に来ている。(PHOTOGRAPH BY NASA, JPL, CASSINI) 9月15日、土星の空で輝くひと筋の光が1つの時代の終わりを告げる。NASAの素晴らしい土星探査機カッシーニが最期を迎えるのだ。(参考記事:「土星探査機カッシーニ、最終ミッションを開始」) カッシーニが土星系の探査を開始したのは2004年のこと。それから13年にわたり、土星とその衛星の周りを自由自在に飛び回り、無数の指令を実行し、45万枚以上の画像を地球に届けた。(参考記事:「土星の環から地球が見えた、NASAが写真公開」) 燃料が尽きた後も永遠に土星系を周回させたいところだが、土星の大気に突入して自分自身を破壊することが、カッシーニの最後の科学ミッションになる。 「ミッション

    さよならカッシーニ、ついに土星衝突軌道に突入
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    timetrain 2017/09/12
    土星の美しさを改めて実感。毎日あんな彼方からあんな美しい写真やデータが届く日々、なんて素晴らしい。その終わりに感傷を抱くのもわかる