50円切手を数枚購入した際、切手と切手の間のミシン目が、ちょっと気になった。 切手などで、切り離しやすいように続けてあけられた穴を「目打ち」というが、通常の規則的な目打ちと違い、4辺の各1ヶ所に楕円の大きめの穴があいているのだ。 これって、いつから? 通常80円切手はよく使用するのだが、80円切手では楕円の穴は使用されていないはず。50円切手を買ったのは久しぶりだっただけに、全然知らなかったけど……。 郵便局の窓口で聞いたところ、 「いつからかははっきりわかりませんが、切りやすくするために一部大きな丸にしているのだと思います」とのこと。 次いで、郵便局・お客様サービス相談センターに聞いてみた。 「現在、楕円の目打ちが採用されているのは、オシドリ50円切手のみですが、今回が初めてではなく、実は1997年に日本で最初に採用されたケースがあるんですよ」 1997年には50円切手と270円切手の2
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